有価証券報告書-第56期(平成26年12月21日-平成27年12月20日)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主 要な項目別の内訳
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の35.5%から平成27年12月21日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については33.0%に、平成28年12月21日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、32.2%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は、11,315千円減少し、法人税等調整額が47,197千円、その他有価証券評価差額金が35,882千円、それぞれ増加しております。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成26年12月20日) | 当事業年度 (平成27年12月20日) | |
| 繰延税金資産(流動) | ||
| 貸倒引当金 | 15,553千円 | 15,009千円 |
| 返品調整引当金 | 8,674千円 | 6,070千円 |
| 賞与引当金 | 28,588千円 | 30,115千円 |
| たな卸資産評価損 | 13,775千円 | 10,001千円 |
| 未払事業税及び事業所税 | 61,552千円 | 67,948千円 |
| 未払社会保険料 | 30,342千円 | 31,812千円 |
| その他 | 2,460千円 | 2,412千円 |
| 繰延税金資産(流動)合計 | 160,947千円 | 163,370千円 |
| 繰延税金資産(固定) | ||
| 減価償却費 | 289,970千円 | 278,619千円 |
| 貸倒引当金 | 17,637千円 | 15,997千円 |
| 投資有価証券評価損 | 2,191千円 | 1,988千円 |
| 関係会社株式評価損 | 71,192千円 | 64,574千円 |
| 役員退職慰労金 | 22,418千円 | 20,334千円 |
| 資産除去債務 | 15,970千円 | 15,725千円 |
| その他 | 1,033千円 | 937千円 |
| 繰延税金資産(固定)合計 | 420,413千円 | 398,176千円 |
| 繰延税金負債(固定) | ||
| その他有価証券評価差額金 | 202,828千円 | 350,125千円 |
| 前払年金費用 | 33,625千円 | 58,406千円 |
| 繰延税金負債(固定)合計 | 236,454千円 | 408,532千円 |
| 繰延税金資産(固定)の純額 | 183,959千円 | △10,356千円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主 要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成26年12月20日) | 当事業年度 (平成27年12月20日) | |
| 法定実効税率 | 38.4% | 35.5% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.3% | 1.0% |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2% | △0.2% |
| 住民税均等割 | 0.4% | 0.4% |
| 試験研究費特別控除 | △2.7% | △3.5% |
| 雇用者給与等特別控除 | △0.3% | △1.4% |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | △0.3% | 1.1% |
| その他 | △0.4% | △0.3% |
| 税効果会計適用後の法人税等の税率の負担率 | 36.2% | 32.6% |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の35.5%から平成27年12月21日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については33.0%に、平成28年12月21日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、32.2%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は、11,315千円減少し、法人税等調整額が47,197千円、その他有価証券評価差額金が35,882千円、それぞれ増加しております。