四半期報告書-第88期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に収束の兆しはいまだ見えず、経済の回復は各国の感染動向や感染に対応する経済対策の動向に左右されており、依然非常に不透明な状況にあります。また日本経済は、新型コロナウイルス感染症拡大が深刻化し、緊急事態宣言が再発出されたことでサービス業を中心に景気が急速に悪化しております。その様な状況下、当社の主要顧客である日系自動車メーカー及び自動車部品メーカーは、メーカー及び地域によって多少差はありますが稼働率がかなり回復しております。
このような環境下、売上高は前年同期比20.1%減の22,656百万円となりました。営業利益は、売上高の減少が響き前年同期比77.4%減の412百万円、経常利益は前年同期比69.4%減の699百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比71.0%減の484百万円となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、セグメント利益は営業利益ベースの数値であります。
①日本
主要顧客の稼動率は回復傾向にありますが、新型コロナウイルス感染症拡大による4月、5月の落ち込みが大きく影響し前年同期比20.4%減の10,453百万円、セグメント利益は99百万円の損失(前年同期は656百万円の利益)となりました。
②南北アメリカ
新型コロナウイルス感染症拡大は続いておりますが、自動車生産増加に伴い主要顧客の稼働率は回復しております。その結果、売上高は前年同期比19.3%減の6,893百万円、セグメント利益は前年同期比53.2%減の368百万円となりました。
③中国
新型コロナウイルス感染症拡大による影響はありましたが、感染拡大のピークが過ぎて以降急激な回復をしております。その結果、売上高は前年同期比9.0%減の2,963百万円、セグメント利益は前年同期比5.1%減の203百万円となりました。
④東南アジア/インド
セグメント全体としては回復基調にあり、特にインドは9月以降急激に回復しております。反面インドネシアは回復がやや遅れております。その結果、売上高は前年同期比31.6%減の2,345百万円、セグメント利益は前年同期比52.1%減の216百万円となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、47,576百万円となり、前連結会計年度末に比べ255百万円増加しました。主な要因は、「建物及び構築物」が454百万円、「のれん」が208百万円減少したものの、「投資有価証券」が738百万円、投資その他の資産の「その他」が456百万円増加したことによります。
負債は、16,253百万円となり、前連結会計年度末に比べ800百万円増加しました。主な要因は、「長期借入金」が546百万円、「未払金」が280百万円、「賞与引当金」が151百万円減少したものの、「短期借入金」が1,740百万円増加したことによります。
純資産は、31,322百万円となり、前連結会計年度末に比べ545百万円減少しました。主な要因は、「その他有価証券評価差額金」が683百万円増加したものの、「為替換算調整勘定」が1,229百万円変動したことによります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営指標として、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を重視しております。
当社は、最近の事業環境を踏まえ、2020年9月15日に公表しました2021年3月期の業績予想を2021年2月5日、以下のように修正いたしました。
2021年3月期通期連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(単位:百万円)
(修正の理由)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要顧客である日系自動車メーカー及び自動車部品メーカーの稼働率が低下しておりましたが、中国を中心に回復基調にあり当社の業績も第3四半期以降急激に回復しております。この様な状況を勘案し、2021年3月期通期の連結業績予想を上方修正致します。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,311百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に収束の兆しはいまだ見えず、経済の回復は各国の感染動向や感染に対応する経済対策の動向に左右されており、依然非常に不透明な状況にあります。また日本経済は、新型コロナウイルス感染症拡大が深刻化し、緊急事態宣言が再発出されたことでサービス業を中心に景気が急速に悪化しております。その様な状況下、当社の主要顧客である日系自動車メーカー及び自動車部品メーカーは、メーカー及び地域によって多少差はありますが稼働率がかなり回復しております。
このような環境下、売上高は前年同期比20.1%減の22,656百万円となりました。営業利益は、売上高の減少が響き前年同期比77.4%減の412百万円、経常利益は前年同期比69.4%減の699百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比71.0%減の484百万円となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、セグメント利益は営業利益ベースの数値であります。
①日本
主要顧客の稼動率は回復傾向にありますが、新型コロナウイルス感染症拡大による4月、5月の落ち込みが大きく影響し前年同期比20.4%減の10,453百万円、セグメント利益は99百万円の損失(前年同期は656百万円の利益)となりました。
②南北アメリカ
新型コロナウイルス感染症拡大は続いておりますが、自動車生産増加に伴い主要顧客の稼働率は回復しております。その結果、売上高は前年同期比19.3%減の6,893百万円、セグメント利益は前年同期比53.2%減の368百万円となりました。
③中国
新型コロナウイルス感染症拡大による影響はありましたが、感染拡大のピークが過ぎて以降急激な回復をしております。その結果、売上高は前年同期比9.0%減の2,963百万円、セグメント利益は前年同期比5.1%減の203百万円となりました。
④東南アジア/インド
セグメント全体としては回復基調にあり、特にインドは9月以降急激に回復しております。反面インドネシアは回復がやや遅れております。その結果、売上高は前年同期比31.6%減の2,345百万円、セグメント利益は前年同期比52.1%減の216百万円となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、47,576百万円となり、前連結会計年度末に比べ255百万円増加しました。主な要因は、「建物及び構築物」が454百万円、「のれん」が208百万円減少したものの、「投資有価証券」が738百万円、投資その他の資産の「その他」が456百万円増加したことによります。
負債は、16,253百万円となり、前連結会計年度末に比べ800百万円増加しました。主な要因は、「長期借入金」が546百万円、「未払金」が280百万円、「賞与引当金」が151百万円減少したものの、「短期借入金」が1,740百万円増加したことによります。
純資産は、31,322百万円となり、前連結会計年度末に比べ545百万円減少しました。主な要因は、「その他有価証券評価差額金」が683百万円増加したものの、「為替換算調整勘定」が1,229百万円変動したことによります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営指標として、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を重視しております。
当社は、最近の事業環境を踏まえ、2020年9月15日に公表しました2021年3月期の業績予想を2021年2月5日、以下のように修正いたしました。
2021年3月期通期連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(単位:百万円)
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 | |
| 前回発表予想(A) | 30,870 | 280 | 500 | 130 | 9円57銭 |
| 今回修正予想(B) | 31,150 | 850 | 1,150 | 600 | 44円17銭 |
| 増減額(B-A) | 280 | 570 | 650 | 470 | ― |
| 増減率(%) | 0.9 | 203.6 | 130.0 | 361.5 | ― |
| (ご参考)前期実績 (2020年3月期) | 37,274 | 2,213 | 2,718 | 1,913 | 140円91銭 |
(修正の理由)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要顧客である日系自動車メーカー及び自動車部品メーカーの稼働率が低下しておりましたが、中国を中心に回復基調にあり当社の業績も第3四半期以降急激に回復しております。この様な状況を勘案し、2021年3月期通期の連結業績予想を上方修正致します。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,311百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。