四半期報告書-第88期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/09 10:21
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界及び日本経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に対応する為に実施した外出抑制や営業活動制限導入等により、大規模な財政出動と金融緩和を実施するも成長率は急激な減速を余儀なくされました。新型コロナウイルスの感染症拡大は現在も続いておりますが、最悪期は脱し回復局面に入っており、当社グループの主要顧客である日系自動車メーカー業界においても、メーカーによって多少傾向に差はありますが5月を底に稼働率は回復傾向にあります。
このような環境下、売上高は前年同期比24.3%減の14,209百万円となりました。営業利益は、売上高の減少が響き72百万円の損失(前年同期は1,195百万円の利益)、経常利益は前年同期比94.6%減の80百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比97.3%減の29百万円となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、セグメント利益は営業利益ベースの数値であります。
①日本
6月以降回復傾向にあるものの新型コロナウイルスの感染症拡大による顧客の稼働率低下の影響で売上高は前年同期比26.1%減の6,495百万円、セグメント利益は215百万円の損失(前年同期は470百万円の利益)となりました。
②南北アメリカ
新型コロナウイルス感染症拡大による影響で業績が悪化しているもののアメリカ、メキシコは6月以降急激に回復しております。ブラジルは感染拡大が継続している影響もあり顧客の稼働率回復が多少遅れております。その結果、売上高は前年同期比21.5%減の4,412百万円、セグメント利益は前年同期比75.1%減の128百万円となりました。
③中国
新型コロナウイルス感染症拡大による影響はありましたが、4月以降は前年並みまで回復しております。その結果、売上高は前年同期比15.4%減の1,780百万円、セグメント利益は前年同期比23.3%減の87百万円となりました。
④東南アジア/インド
自動車取得時にかかる販売サービス税の減税対策を行っているマレーシアを除き、新型コロナウイルス感染症拡大後の回復に時間を要しております。その結果、売上高は前年同期比32.9%減の1,521百万円、セグメント利益は前年同期比58.7%減の117百万円となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、46,440百万円となり、前連結会計年度末に比べ880百万円減少しました。主な要因は、「現金及び預金」が470百万円、投資その他の資産の「その他」が462百万円、「投資有価証券」が451百万円増加したものの、「受取手形及び売掛金」が1,077百万円、「有形固定資産」が598百万円、「無形固定資産」が420百万円減少したことによります。
負債は、15,388百万円となり、前連結会計年度末に比べ64百万円減少しました。主な要因は、「短期借入金」が1,727百万円増加したものの、「支払手形及び買掛金」が825百万円、「長期借入金」が409百万円、「未払金」が273百万円、「未払法人税等」が78百万円、「退職給付に係る負債」が57百万円、「繰延税金負債」が42百万円、流動負債の「その他」が41百万円、固定負債の「その他」が29百万円減少したことによります。
純資産は、31,051百万円となり、前連結会計年度末に比べ816百万円減少しました。主な要因は、「その他有価証券評価差額金」が572百万円増加したものの、「為替換算調整勘定」が1,056百万円変動、「利益剰余金」が341百万円減少したことによります。
(3) キャッシュ・フロー状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は7,620百万円となり、前連結会計年度末に比べ470百万円増加しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により103百万円の収入超過となりました。これは、仕入債務の減少額757百万円、法人税等の支払額213百万円、たな卸資産の増加額186百万円、持分法による投資利益97百万円等がありましたが、売上債権の減少額949百万円、減価償却費491百万円等の収入によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により267百万円の支出超過となりました。これは、投資有価証券の売却による収入194百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出391百万円、無形固定資産の取得による支出51百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により925百万円の収入超過となりました。これは、長期借入金の返済による支出425百万円、配当金の支払額380百万円等がありましたが、短期借入金の増加額1,746百万円によるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営指標として、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を重視しております。
2021年3月期の目標とする経営指標につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループへの影響を合理的に算定することが困難であったため未定としておりましたが、入手可能な情報及び予測等に基づき算定し、2020年9月15日に公表しました。
2021年3月期の目標(業績予想値)は、下記のとおりです。
売上高30,870百万円、営業利益280百万円、経常利益500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益130百万円
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(7) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(8) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は862百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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