四半期報告書-第141期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/14 14:21
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境や企業収益については堅調に推移いたしました。しかし、英国のEU離脱交渉の不確実性や、米中の貿易摩擦の長期化により景気の先行きについては、今もなお不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは、2019年5月29日に小型でパーソナルユースに利用できる非常用モバイル充電器『アクアチャージ』を発売するなど積極的な市場開拓に努め、当第1四半期連結累計期間の売上高は82億3千6百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は2億8千2百万円(前年同期比46.7%減)、経常利益は2億5百万円(前年同期比64.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億5千万円(前年同期比65.4%減)となりました。
当社は、2019年4月1日に「藤倉コンポジット株式会社(英文:FUJIKURA COMPOSITES Inc.)」に商号変更いたしました。創業者である藤倉の名前を引き継ぎ、また、コンポジット(複合化)技術を生かしたゴムだけにとらわれない新しい製品分野に積極的に進出していくことを、この社名にこめて邁進してまいります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<産業用資材>工業用品部門は、自動車関連部品と、住宅設備関連部品が比較的好調を維持しましたが、材料費や人件費高騰などの影響を受け増収減益となりました。制御機器部門は、半導体関連メーカーの減速の影響を受け減収減益となりました。電気材料部門は、インフラ工事用部材が堅調さを維持し、非常用マグネシウム空気電池『WattSatt』、『アクアチャージ』の受注も順調に推移し、増収増益となりました。
この結果、売上高は53億2千4百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は1億8千万円(前年同期比54.0%減)となりました。
<引布加工品>引布部門は、輸出用商用車の不振により、自動車関連製品および音響関連製品の需要が落ち込み、減収減益となりました。印刷材料部門は、高付加価値製品が堅調に推移したものの、海外市場での在庫調整の影響を受け減収減益となりました。加工品部門は、国内において救命設備など舶用品が好調でしたが、品種構成の変化により増収減益となりました。
この結果、売上高は13億2千万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は4千3百万円(前年同期比63.4%減)となりました。
<スポーツ用品>ゴルフ用カーボンシャフト部門は、国内において昨秋発売の『Speeder EVOLUTION Ⅴ』が高い市場シェアを維持し、さらに今春発売の『DAYTONA Speeder』など高機能製品の人気も得られ好調でしたが、米国市場で大手ゴルフクラブメーカー向け製品の販売減速の影響を受け、増収減益となりました。アウトドア用品部門は、トレッキングシューズを主力とした『グランドキング』などの商品が好調で増収増益となりました。
この結果、売上高は14億9千2百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は1億7千8百万円(前年同期比15.0%増)となりました。
<その他>物流部門は、昨年から引き続き堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は9千7百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は2千2百万円(前年同期比6.7%増)となりました。
財務状況は、当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ5億4千7百万円増加の361億2千9百万円となりました。負債につきましては、前連結会計年度末に比べ2億2千7百万円増加の116億3千1百万円となりました。純資産につきましては、244億9千7百万円となり、これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末の68.0%から67.8%に低下しました。
(2)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億6千万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきまして、当第1四半期連結累計期間は、経常的な資金調達が中心となりました。
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物53億1千3百万円の手許流動性を確保しております。

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