四半期報告書-第134期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が見えないものの、一部の地域ではワクチン接種の進展や景気刺激策により個人消費が回復し、経済活動が正常化に向かいつつあります。
当社グループに関連する業界については、経済活動の段階的な再開により需要の持ち直しが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の拡大によるサプライチェーンの混乱や半導体不足等による自動車の減産、さらに原材料価格高騰の影響を受けるなど、一段と厳しい状況となりました。
このような中、当社グループでは、外部環境の変化に柔軟に対応し、利益を安定的に確保できる筋肉質な経営体質を目指して、引き続き拠点の統廃合・集約など構造改革による最適化や、より一層の原価低減活動等を通じた収益力の強化に努めています。
当第2四半期連結累計期間における連結業績については、売上高は208,371百万円(前年同期比24.6%増)、事業利益は102百万円(前年同期は7,542百万円の事業損失)、営業損失は117百万円(前年同期は12,337百万円の営業損失)、税引前四半期損失は481百万円(前年同期は12,843百万円の税引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は3,480百万円(前年同期は12,652百万円の親会社の所有者に帰属する四半期損失)となりました。
※事業利益は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益を含めて算出しております。
各セグメントの業績は、次のとおりです。
<自動車用品>外部顧客への売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化や半導体不足等による自動車の減産があったものの、多くの地域で前年同期と比べて生産台数が増加したため、179,319百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
事業利益は、生産台数増加に伴い売上が増加したものの、鋼材等の原材料価格高騰の影響を受け、2,069百万円(前年同期は7,658百万円の事業損失)の赤字となりました。
<一般産業用品>外部顧客への売上高は、29,052百万円(前年同期比20.3%増)となりました。
プリンター向け機能部品は、ペーパーレス化や労働環境の変化などを背景に、引き続き一定量の需要減少傾向が見られるものの、前年同期と比べて需要が増加したため、増収となりました。
高圧ホースは、各国の経済活動の回復により住宅投資やインフラ投資などが活発となったため、日本は輸出向けを中心に需要が増加しました。また中国では、引き続きインフラ投資などが旺盛で、輸出向けや建機以外の工作機械向けの需要も取り込み、増収となりました。
事業利益は、主として売上増加により、2,171百万円(前年同期比18.8倍)となりました。
事業セグメント別実績
(2)財政状態の分析
<資産>流動資産は、179,021百万円(前連結会計年度末比8,653百万円減)となりました。これは、営業債権及びその他の債権が13,863百万円減少したことなどによるものです。非流動資産は、192,022百万円(前連結会計年度末比194百万円増)となりました。
以上の結果、資産合計は、371,043百万円(前連結会計年度末比8,459百万円減)となりました。
<負債>負債合計は、203,095百万円(前連結会計年度末比4,936百万円減)となりました。これは、営業債務及びその他の債務が5,248百万円減少したことなどによるものです。
<資本>資本合計は、167,948百万円(前連結会計年度末比3,523百万円減)となりました。親会社所有者帰属持分比率は40.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末より4,974百万円減少し、当第2四半期連結累計期間末には26,106百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、9,358百万円(前年同期比1,615百万円の増加)となりました。
これは主に、営業債権及びその他の債権の減少14,131百万円、営業債務及びその他の債務の減少6,533百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、11,944百万円(前年同期比1,130百万円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産及び無形資産の取得による支出12,436百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、1,539百万円(前年同期比99百万円の増加)となりました。
これは主に、配当金の支払727百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7,373百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当社グループの自動車用品セグメントについて、当第2四半期連結累計期間における販売実績は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化や半導体不足等による自動車の減産影響があったものの、「(1) 業績の状況」に記載の通り、増加しております。
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が見えないものの、一部の地域ではワクチン接種の進展や景気刺激策により個人消費が回復し、経済活動が正常化に向かいつつあります。
当社グループに関連する業界については、経済活動の段階的な再開により需要の持ち直しが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の拡大によるサプライチェーンの混乱や半導体不足等による自動車の減産、さらに原材料価格高騰の影響を受けるなど、一段と厳しい状況となりました。
このような中、当社グループでは、外部環境の変化に柔軟に対応し、利益を安定的に確保できる筋肉質な経営体質を目指して、引き続き拠点の統廃合・集約など構造改革による最適化や、より一層の原価低減活動等を通じた収益力の強化に努めています。
当第2四半期連結累計期間における連結業績については、売上高は208,371百万円(前年同期比24.6%増)、事業利益は102百万円(前年同期は7,542百万円の事業損失)、営業損失は117百万円(前年同期は12,337百万円の営業損失)、税引前四半期損失は481百万円(前年同期は12,843百万円の税引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は3,480百万円(前年同期は12,652百万円の親会社の所有者に帰属する四半期損失)となりました。
※事業利益は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益を含めて算出しております。
各セグメントの業績は、次のとおりです。
<自動車用品>外部顧客への売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化や半導体不足等による自動車の減産があったものの、多くの地域で前年同期と比べて生産台数が増加したため、179,319百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
事業利益は、生産台数増加に伴い売上が増加したものの、鋼材等の原材料価格高騰の影響を受け、2,069百万円(前年同期は7,658百万円の事業損失)の赤字となりました。
<一般産業用品>外部顧客への売上高は、29,052百万円(前年同期比20.3%増)となりました。
プリンター向け機能部品は、ペーパーレス化や労働環境の変化などを背景に、引き続き一定量の需要減少傾向が見られるものの、前年同期と比べて需要が増加したため、増収となりました。
高圧ホースは、各国の経済活動の回復により住宅投資やインフラ投資などが活発となったため、日本は輸出向けを中心に需要が増加しました。また中国では、引き続きインフラ投資などが旺盛で、輸出向けや建機以外の工作機械向けの需要も取り込み、増収となりました。
事業利益は、主として売上増加により、2,171百万円(前年同期比18.8倍)となりました。
事業セグメント別実績
| (単位:百万円、増減率%) | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 事業利益 | ||||||
| 日本 | 米州 | アジア | 欧州その他 | 合計 | |||
| 2020年度 | 自動車用品 | 46,039 | 32,094 | 48,826 | 16,112 | 143,071 | △7,658 |
| 一般産業用品 | 16,311 | 138 | 6,921 | 786 | 24,156 | 116 | |
| 合計 | 62,350 | 32,232 | 55,747 | 16,898 | 167,227 | △7,542 | |
| 2021年度 | 自動車用品 | 53,885 | 44,757 | 59,282 | 21,395 | 179,319 | △2,069 |
| 一般産業用品 | 20,131 | 80 | 8,668 | 173 | 29,052 | 2,171 | |
| 合計 | 74,016 | 44,837 | 67,950 | 21,568 | 208,371 | 102 | |
| 増減率 | 自動車用品 | +17.0 | +39.5 | +21.4 | +32.8 | +25.3 | ― |
| 一般産業用品 | +23.4 | -42.0 | +25.2 | -78.0 | +20.3 | ― | |
| 合計 | +18.7 | +39.1 | +21.9 | +27.6 | +24.6 | ― | |
(2)財政状態の分析
<資産>流動資産は、179,021百万円(前連結会計年度末比8,653百万円減)となりました。これは、営業債権及びその他の債権が13,863百万円減少したことなどによるものです。非流動資産は、192,022百万円(前連結会計年度末比194百万円増)となりました。
以上の結果、資産合計は、371,043百万円(前連結会計年度末比8,459百万円減)となりました。
<負債>負債合計は、203,095百万円(前連結会計年度末比4,936百万円減)となりました。これは、営業債務及びその他の債務が5,248百万円減少したことなどによるものです。
<資本>資本合計は、167,948百万円(前連結会計年度末比3,523百万円減)となりました。親会社所有者帰属持分比率は40.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末より4,974百万円減少し、当第2四半期連結累計期間末には26,106百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、9,358百万円(前年同期比1,615百万円の増加)となりました。
これは主に、営業債権及びその他の債権の減少14,131百万円、営業債務及びその他の債務の減少6,533百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、11,944百万円(前年同期比1,130百万円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産及び無形資産の取得による支出12,436百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、1,539百万円(前年同期比99百万円の増加)となりました。
これは主に、配当金の支払727百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7,373百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当社グループの自動車用品セグメントについて、当第2四半期連結累計期間における販売実績は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化や半導体不足等による自動車の減産影響があったものの、「(1) 業績の状況」に記載の通り、増加しております。