四半期報告書-第106期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/10 9:50
【資料】
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【項目】
45項目
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染者数の拡大により経済活動が抑制される場面が続いたなか、足下では感染者数の減少を受け、一部で持ち直しの兆しが見られているものの、エネルギー価格の高騰などにより、依然として先行きは不透明な状況が続いている。
当社グループの関連業界においては、国内の建設需要が全般的に低調ななか、主原料である鉄スクラップ価格は高値で推移した。また、合金鉄等の諸資材価格についても世界的に需要が急回復していることに加え、一部生産国の供給減少により高騰するなど、厳しい事業環境となった。
このような環境下、当社グループとしては、製品販売価格の改善に努めるとともに、製造コスト低減や、異形棒鋼の輸出、土木用加工製品の拡販等により製品販売数量の確保に取り組んできた。しかしながら、大幅なコスト上昇分を吸収しきれず、当第2四半期連結累計期間における売上高は13,923百万円(前年同四半期比30.2%増)、経常損失は108百万円(前年同四半期は692百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は95百万円(前年同四半期は771百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となった。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ548百万円減少して、26,067百万円となった。
これは主に、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比2,874百万円の減少)、棚卸資産の減少(前連結会計年度末比246百万円の減少)などにより、流動資産が前連結会計年度末に比べ、2,380百万円減少して、13,279百万円になったことによるものである。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ564百万円減少して、9,879百万円となった。
これは主に、支払手形及び買掛金は増加(前連結会計年度末比423百万円の増加)したものの、その他流動負債の減少(前連結会計年度末比917百万円の減少)などにより、流動負債が前連結会計年度末に比べ353百万円減少して、6,781百万円になったことによるものである。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ16百万円増加して、16,188百万円となった。
これは主に、その他有価証券評価差額金が前連結会計年度末に比べ109百万円増加して、303百万円になったことによるものである。
また、自己資本比率については、前連結会計年度末の60.8%から1.3ポイント増加して、当第2四半期連結会計期間末には62.1%となった。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,315百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,874百万円減少した。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、1,291百万円の減少(前年同四半期比2,184百万円の収入の減少)となった。収入の主な内訳は、仕入債務の増加521百万円、減価償却費484百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加869百万円、税金等調整前四半期純損失114百万円、その他1,284百万円である。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、1,332百万円の減少(前年同四半期比369百万円の支出の減少)となった。収入の主な内訳は、保険積立金の解約等による収入78百万円であり、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出1,396百万円である。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、250百万円の減少(前年同四半期比2,856百万円の収入の減少)となった。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出225百万円、配当金の支払額19百万円である。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はない。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の試験研究費の総額は、4百万円である。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。

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