四半期報告書-第51期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
・経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、経済活動の抑制が継続されているものの、一部の業種に設備投資などを持ち直す動きがみられ、ワクチン接種の普及によって、今後さらに経済活動が回復に向かうことが期待されます。
このようなコロナ禍の状況においても、当社主力製品である「アルファフレームシステム」の販売は、堅調に推移いたしました。FA装置関係につきましては、半導体業界や電子部品業界の需要の拡大が続き、自動車業界の需要も高まっているものの、新規設備投資としては小規模な案件に留まっており、よって、受注環境としては依然として厳しい状況が続きました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,795百万円(前年同四半期比138.3%)、営業利益は83百万円(前年同四半期は38百万円の営業損失)、経常利益は87百万円(前年同四半期は37百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は59百万円(前年同四半期は29百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等の適用による売上高及び各利益への影響はありません。
ところで、当社グループは、2021年3月に公表した中期経営計画の数値目標達成に向け、今後のWith/Post COVID-19のニューノーマル時代に対応すべく、既存顧客に対するサービス向上、及び新規顧客獲得に向けた営業活動と営業支援について、また、生産効率を高め、コスト削減を図るための施策を推進するために様々なプロジェクトを立ち上げ、各部門の連携強化を図っております。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
[アルファフレーム部門]
アルファフレーム部門におきましては、一般顧客向けの販売では、COVID-19の影響による営業活動への支障は徐々に解消されつつあるものの、オンラインによる営業活動において、その効果をより発揮できる当社独自の「カクチャTM」及び「マーキングシステムTM」を活用した作図案件や新規引合い案件は堅調に推移いたしました。さらに一部の業界の復調により、一般顧客向けの販売がCOVID-19発生以前と同等程度まで回復し、前年第1四半期よりも売上高は増加いたしました。
この結果、当部門の売上高は1,143百万円(前期比132.8%)となりました。
[装置部門]
装置部門におきましては、主要顧客である自動車部品製造企業での生産量は増加しているものの、大規模な設備導入というレベルには至っていないという状況下において、小規模案件で多数の安定した受注がありました。
この結果、当部門の売上高は197百万円(前期比96.0%)となりました。
[商事部門]
商事部門におきましては、主要顧客各社とも前年度においてCOVID-19の影響を受けて減少していた消耗品や治工具類が回復傾向にあります。また機械設備関係については大型受注があり、前年第1四半期よりも売上高は大幅に増加いたしました。
この結果、当部門の売上高は454百万円(前期比196.2%)となりました。
・財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前期末と比べ32百万円増加し、8,171百万円となりました。これは主に、電子記録債権が167百万円増加した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産が149百万円減少したことなどによります。
負債は前期末と比べ122百万円増加し、3,626百万円となりました。これは主に、電子記録債務が334百万円、賞与引当金が36百万円、それぞれ増加した一方で、支払手形及び買掛金が227百万円、未払法人税等が29百万円、それぞれ減少したことなどによります。
純資産は前期末と比べ89百万円減少し、4,545百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上59百万円があった一方で配当金の支払い114百万円があったことにより、利益剰余金が54百万円減少したことや、その他有価証券評価差額金が31百万円減少したことなどによります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前期末と比べ28百万円減少し、1,432百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の126百万円のキャッシュ・インに対し、194百万円のキャッシュ・インとなりました。これは税金等調整前四半期純利益が87百万円あったことや仕入債務の増加による資金の増加107百万円があった一方で、法人税等の支払額が63百万円があったことなどが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の34百万円のキャッシュ・アウトに対し、101百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは有形固定資産の取得による支出が90百万円あったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の113百万円のキャッシュ・アウトに対し、123百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは配当金の支払額が111百万円あったことなどが主な要因であります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発活動に係る費用の総額は20百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
② 商品仕入実績
当第1四半期連結累計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
③ 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
④ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
(7) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
② 設備の新設、除却等の計画
当第1四半期連結累計期間において、前会計年度の有価証券報告書に記載した「設備の新設、除却等の計画」についての重要な変更はありません。
また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
・経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、経済活動の抑制が継続されているものの、一部の業種に設備投資などを持ち直す動きがみられ、ワクチン接種の普及によって、今後さらに経済活動が回復に向かうことが期待されます。
このようなコロナ禍の状況においても、当社主力製品である「アルファフレームシステム」の販売は、堅調に推移いたしました。FA装置関係につきましては、半導体業界や電子部品業界の需要の拡大が続き、自動車業界の需要も高まっているものの、新規設備投資としては小規模な案件に留まっており、よって、受注環境としては依然として厳しい状況が続きました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,795百万円(前年同四半期比138.3%)、営業利益は83百万円(前年同四半期は38百万円の営業損失)、経常利益は87百万円(前年同四半期は37百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は59百万円(前年同四半期は29百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等の適用による売上高及び各利益への影響はありません。
ところで、当社グループは、2021年3月に公表した中期経営計画の数値目標達成に向け、今後のWith/Post COVID-19のニューノーマル時代に対応すべく、既存顧客に対するサービス向上、及び新規顧客獲得に向けた営業活動と営業支援について、また、生産効率を高め、コスト削減を図るための施策を推進するために様々なプロジェクトを立ち上げ、各部門の連携強化を図っております。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
[アルファフレーム部門]
アルファフレーム部門におきましては、一般顧客向けの販売では、COVID-19の影響による営業活動への支障は徐々に解消されつつあるものの、オンラインによる営業活動において、その効果をより発揮できる当社独自の「カクチャTM」及び「マーキングシステムTM」を活用した作図案件や新規引合い案件は堅調に推移いたしました。さらに一部の業界の復調により、一般顧客向けの販売がCOVID-19発生以前と同等程度まで回復し、前年第1四半期よりも売上高は増加いたしました。
この結果、当部門の売上高は1,143百万円(前期比132.8%)となりました。
[装置部門]
装置部門におきましては、主要顧客である自動車部品製造企業での生産量は増加しているものの、大規模な設備導入というレベルには至っていないという状況下において、小規模案件で多数の安定した受注がありました。
この結果、当部門の売上高は197百万円(前期比96.0%)となりました。
[商事部門]
商事部門におきましては、主要顧客各社とも前年度においてCOVID-19の影響を受けて減少していた消耗品や治工具類が回復傾向にあります。また機械設備関係については大型受注があり、前年第1四半期よりも売上高は大幅に増加いたしました。
この結果、当部門の売上高は454百万円(前期比196.2%)となりました。
・財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前期末と比べ32百万円増加し、8,171百万円となりました。これは主に、電子記録債権が167百万円増加した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産が149百万円減少したことなどによります。
負債は前期末と比べ122百万円増加し、3,626百万円となりました。これは主に、電子記録債務が334百万円、賞与引当金が36百万円、それぞれ増加した一方で、支払手形及び買掛金が227百万円、未払法人税等が29百万円、それぞれ減少したことなどによります。
純資産は前期末と比べ89百万円減少し、4,545百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上59百万円があった一方で配当金の支払い114百万円があったことにより、利益剰余金が54百万円減少したことや、その他有価証券評価差額金が31百万円減少したことなどによります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前期末と比べ28百万円減少し、1,432百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の126百万円のキャッシュ・インに対し、194百万円のキャッシュ・インとなりました。これは税金等調整前四半期純利益が87百万円あったことや仕入債務の増加による資金の増加107百万円があった一方で、法人税等の支払額が63百万円があったことなどが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の34百万円のキャッシュ・アウトに対し、101百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは有形固定資産の取得による支出が90百万円あったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の113百万円のキャッシュ・アウトに対し、123百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは配当金の支払額が111百万円あったことなどが主な要因であります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発活動に係る費用の総額は20百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 1,147,099 | 132.7 |
| 装置部門 | 197,540 | 96.0 |
| 合計 | 1,344,639 | 125.6 |
② 商品仕入実績
当第1四半期連結累計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 品目 | 仕入高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 商事部門 | 工業用砥石 | 33,824 | 135.6 |
| 機械設備 | 287,533 | 245.0 | |
| 工具・ツール・油脂類 | 78,420 | 128.9 | |
| 合計 | 399,778 | 196.8 | |
③ 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 1,103,091 | 88.8 | 1,344,131 | 85.7 |
| 装置部門 | 292,126 | 110.6 | 292,668 | 80.2 |
| 商事部門 | 433,576 | 226.6 | 610,338 | 186.4 |
| 合計 | 1,828,794 | 107.7 | 2,247,138 | 99.4 |
④ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 1,143,491 | 132.8 |
| 装置部門 | 197,540 | 96.0 |
| 商事部門 | 454,839 | 196.2 |
| 合計 | 1,795,870 | 138.3 |
(注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 当第1四半期連結累計期間 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 前年同四半期比(%) | |
| キヤノン株式会社 | 583,339 | 32.5 | 175.6 |
| 田中精密工業株式会社 | 218,727 | 12.2 | 1,126.2 |
(7) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
② 設備の新設、除却等の計画
当第1四半期連結累計期間において、前会計年度の有価証券報告書に記載した「設備の新設、除却等の計画」についての重要な変更はありません。
また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。