四半期報告書-第50期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
・経営成績
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大という逆風下で始まった世界経済は、米中貿易摩擦、世界各地で発生している大規模自然災害など、当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済を取り巻く環境は、これまでに経験したことのないほど先の見通せない状況が続いており、全世界的に設備投資を控える動きが継続するとともに、輸出や生産、さらには個人消費などの大きな落ち込みにより、深刻な影響を受けております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、出張の制限や時差出勤、テレワーク等を実施し、従業員への感染防止に努めつつ、事業の継続に取り組み、第1四半期において検収が延期となっていた案件を着実に遂行するとともに、オンラインツールを活用した商談を積極的に推進し、受注の確保に向けた営業活動を行ってまいりました。
また、With/Post COVID-19のニューノーマル社会への変革に対応できるよう生産設備の見直しを推進し、積極的に効率化を図るための新規設備を導入するとともに、既存設備の改良等にも取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,284百万円(前年同四半期比93.6%)、営業利益は105百万円(前年同四半期比71.2%)、経常利益は107百万円(前年同四半期比72.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は65百万円(前年同四半期比68.6%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[アルファフレーム部門]
アルファフレーム部門におきましては、一般顧客向けの販売では、5月以降はCOVID-19の影響で従来の営業活動に支障が出ているものの、オンラインによる営業活動にその効果をより発揮できる当社独自の「カクチャTM」及び「マーキングシステムTM」を活用した作図案件及び新規引合い案件は順調であり、前期に対して微減したところで維持しております。また、大口顧客向け継続案件では、当第2四半期連結累計期間の受注が順調に推移いたしました。
この結果、当部門の売上高は2,287百万円(前年同四半期比102.1%)となりました。
[装置部門]
装置部門におきましては、前期末に複数大型案件の納入が完了したことによる装置製作工程の谷間から、当第2四半期連結累計期間の後半には回復を見込んでおりました。しかしながら、COVID-19の影響が長期拡大化してきていることにより、一時的な設備案件の減少とともに、予定していた設備案件の一部ではキャンセルではないものの来期への計画延期となるものも出てまいりました。
この結果、当部門の売上高は457百万円(前年同四半期比65.1%)となりました。
[商事部門]
商事部門におきましては、主要顧客各社ともCOVID-19の影響を受け、生産調整が計られたことにより消耗品や治工具類の売上が大きく減少いたしました。しかしながら機械設備関係については、前年同四半期よりも売上高は大幅に増加いたしました。
この結果、当部門の売上高は539百万円(前年同四半期比95.6%)となりました。
・財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前期末と比べ316百万円増加し、7,747百万円となりました。これは主に、現金及び預金が542百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が71百万円、仕掛品が125百万円、それぞれ減少したことなどによります。
負債は前期末と比べ334百万円増加し、3,122百万円となりました。これは主に、未払法人税等が61百万円、長期借入金が134百万円、それぞれ増加した一方で、支払手形及び買掛金が41百万円減少したことなどによります。
純資産は前期末と比べ18百万円減少し、4,625百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上65百万円があった一方で配当金の支払い108百万円があったことにより、利益剰余金が43百万円減少したことなどによります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前期末と比べ542百万円増加し、1,214百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の502百万円のキャッシュ・インに対し、601百万円のキャッシュ・インとなりました。これは税金等調整前四半期純利益の計上による資金の増加107百万円、たな卸資産の減少による資金の増加73百万円、未払消費税等の増加による資金の増加177百万円があったことなどが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の417百万円のキャッシュ・アウトに対し、66百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは有形固定資産の取得による支出が60百万円あったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の360百万円のキャッシュ・インに対し、7百万円のキャッシュ・インとなりました。これは長期借入金による収入が200百万円あった一方で、配当金の支払いによる支出が109百万円あったことなどが主な要因であります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発活動に係る費用の総額は42百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
② 商品仕入実績
当第2四半期連結累計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)上記の金額は仕入価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
③ 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(7) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
② 設備の新設、除却等の計画
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
・経営成績
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大という逆風下で始まった世界経済は、米中貿易摩擦、世界各地で発生している大規模自然災害など、当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済を取り巻く環境は、これまでに経験したことのないほど先の見通せない状況が続いており、全世界的に設備投資を控える動きが継続するとともに、輸出や生産、さらには個人消費などの大きな落ち込みにより、深刻な影響を受けております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、出張の制限や時差出勤、テレワーク等を実施し、従業員への感染防止に努めつつ、事業の継続に取り組み、第1四半期において検収が延期となっていた案件を着実に遂行するとともに、オンラインツールを活用した商談を積極的に推進し、受注の確保に向けた営業活動を行ってまいりました。
また、With/Post COVID-19のニューノーマル社会への変革に対応できるよう生産設備の見直しを推進し、積極的に効率化を図るための新規設備を導入するとともに、既存設備の改良等にも取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,284百万円(前年同四半期比93.6%)、営業利益は105百万円(前年同四半期比71.2%)、経常利益は107百万円(前年同四半期比72.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は65百万円(前年同四半期比68.6%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[アルファフレーム部門]
アルファフレーム部門におきましては、一般顧客向けの販売では、5月以降はCOVID-19の影響で従来の営業活動に支障が出ているものの、オンラインによる営業活動にその効果をより発揮できる当社独自の「カクチャTM」及び「マーキングシステムTM」を活用した作図案件及び新規引合い案件は順調であり、前期に対して微減したところで維持しております。また、大口顧客向け継続案件では、当第2四半期連結累計期間の受注が順調に推移いたしました。
この結果、当部門の売上高は2,287百万円(前年同四半期比102.1%)となりました。
[装置部門]
装置部門におきましては、前期末に複数大型案件の納入が完了したことによる装置製作工程の谷間から、当第2四半期連結累計期間の後半には回復を見込んでおりました。しかしながら、COVID-19の影響が長期拡大化してきていることにより、一時的な設備案件の減少とともに、予定していた設備案件の一部ではキャンセルではないものの来期への計画延期となるものも出てまいりました。
この結果、当部門の売上高は457百万円(前年同四半期比65.1%)となりました。
[商事部門]
商事部門におきましては、主要顧客各社ともCOVID-19の影響を受け、生産調整が計られたことにより消耗品や治工具類の売上が大きく減少いたしました。しかしながら機械設備関係については、前年同四半期よりも売上高は大幅に増加いたしました。
この結果、当部門の売上高は539百万円(前年同四半期比95.6%)となりました。
・財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前期末と比べ316百万円増加し、7,747百万円となりました。これは主に、現金及び預金が542百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が71百万円、仕掛品が125百万円、それぞれ減少したことなどによります。
負債は前期末と比べ334百万円増加し、3,122百万円となりました。これは主に、未払法人税等が61百万円、長期借入金が134百万円、それぞれ増加した一方で、支払手形及び買掛金が41百万円減少したことなどによります。
純資産は前期末と比べ18百万円減少し、4,625百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上65百万円があった一方で配当金の支払い108百万円があったことにより、利益剰余金が43百万円減少したことなどによります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前期末と比べ542百万円増加し、1,214百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の502百万円のキャッシュ・インに対し、601百万円のキャッシュ・インとなりました。これは税金等調整前四半期純利益の計上による資金の増加107百万円、たな卸資産の減少による資金の増加73百万円、未払消費税等の増加による資金の増加177百万円があったことなどが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の417百万円のキャッシュ・アウトに対し、66百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは有形固定資産の取得による支出が60百万円あったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期間の360百万円のキャッシュ・インに対し、7百万円のキャッシュ・インとなりました。これは長期借入金による収入が200百万円あった一方で、配当金の支払いによる支出が109百万円あったことなどが主な要因であります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発活動に係る費用の総額は42百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 2,294,995 | 102.0 |
| 装置部門 | 457,820 | 65.1 |
| 合計 | 2,752,815 | 93.2 |
(注)上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
② 商品仕入実績
当第2四半期連結累計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 品目 | 仕入高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 商事部門 | 工業用砥石 | 38,346 | 59.2 |
| 機械設備 | 308,207 | 141.7 | |
| 工具・ツール・油脂類 | 112,861 | 57.1 | |
| 合計 | 459,415 | 95.7 | |
(注)上記の金額は仕入価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
③ 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 2,569,982 | 126.7 | 1,466,267 | 165.3 |
| 装置部門 | 457,898 | 62.0 | 306,643 | 71.5 |
| 商事部門 | 489,570 | 86.8 | 318,467 | 124.2 |
| 合計 | 3,517,451 | 105.6 | 2,091,378 | 133.0 |
(注)上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 2,287,818 | 102.1 |
| 装置部門 | 457,820 | 65.1 |
| 商事部門 | 539,001 | 95.6 |
| 合計 | 3,284,640 | 93.6 |
(注)1. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 当第2四半期連結累計期間 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 前年同四半期比(%) | |
| キヤノン株式会社 | 1,214,824 | 37.0 | 107.8 |
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(7) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
② 設備の新設、除却等の計画
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。