四半期報告書-第109期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/09 14:00
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)の日本経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、依然として不透明感が強い状況ですが、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きがみられました。
海外については、米国では新型コロナウイルス感染症の影響を受け急速に経済成長率が低下しましたが、経済活動の再開が段階的に進められる中で持ち直しの動きがみられました。中国では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者の抑え込み、行動制限の処置の緩和、経済活動の再開を背景に持ち直しています。
このような情勢のもとで、当社グループは感染症の予防策を講じながら、製品の供給体制の維持に努めました。また、競争力の強化のための諸施策を推進しながら、需要の縮小へ対応すべく固定費の圧縮や原価低減を行いました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
<連結経営成績>(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増減
売上高167,081122,309△44,771( △26.8%)
営業利益又は
営業損失(△)
6,827( 4.1%)△3,003( △2.5%)△9,831( - )
経常利益又は
経常損失(△)
6,965( 4.2%)△1,724( △1.4%)△8,690( - )
親会社株主に帰属する
四半期純利益又は
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
4,983( 3.0%)△1,546( △1.3%)△6,530( - )

( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率
セグメント別では、ダイカスト事業は、減収、減益となりました。売上高は、国内、海外ともに減収となりました。国内は国内需要および海外向け製品の受注が減少し、海外は中国が自動車販売の回復から増加しましたが、米国、英国、タイの拠点で減少しました。利益については、減収による影響を原価低減や生産性向上等で補うことが出来ず、減益となりました。
住建機器事業は、減収、増益となりました。売上高は、国内、海外ともに減収となりました。利益については、原価低減や経費削減により増益となりました。
印刷機器事業は、減収、減益となりました。売上高は、国内、海外ともに減収となりました。国内においては先行きに対する不透明感などの影響により設備投資マインドが低下し、主にA1、B2、A2印刷機の分野で厳しい販売環境が続きました。また、海外においては主に中国、欧州、北米向けの輸出が減少しました。利益については、原価低減や生産性向上等に努めたものの、減収の影響により減益となりました。
<セグメント別売上高>(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増 減
ダイカスト140,698( 84.2%)103,645( 84.7%)△37,053( △26.3%)
住建機器7,870( 4.7%)6,889( 5.6%)△980( △12.5%)
印刷機器18,354( 11.0%)11,646( 9.5%)△6,708( △36.5%)

( )内は構成比率、ただし増減欄は増減率
<セグメント別営業利益又はセグメント別営業損失>(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増 減
ダイカスト6,023( 4.3%)△2,703( △2.6%)△8,727( - )
住建機器474( 6.0%)556( 8.1%)82( 17.3%)
印刷機器328( 1.8%)△838( △7.2%)△1,167( - )

( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率
(2)財政状態に関する状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ121億97百万円減少し、2,509億81百万円となりました。減少は主に投資有価証券44億54百万円、受取手形及び売掛金24億70百万円、有形固定資産16億8百万円、現金及び預金13億45百万円等によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ68億9百万円減少し、1,267億94百万円となりました。減少は主に支払手形及び買掛金131億78百万円、その他流動負債68億78百万円等によるものです。その一方で、増加は長・短借入金138億67百万円等がありました。受取手形割引高及びリース債務を除いた有利子負債残高は、757億76百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ53億88百万円減少し、1,241億87百万円となりました。減少は主に利益剰余金26億79百万円、為替換算調整勘定16億11百万円、その他有価証券評価差額金11億17百万円等によるものです。純資産から非支配株主持分を差し引いた自己資本は、前連結会計年度末に比べ50億61百万円減少し、1,154億59百万円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.2ポイント増加し、46.0%となりました。
(単位:百万円)
前連結会計年度末当第3四半期連結会計期間末増 減
総資産263,179250,981△12,197( △4.6%)
自己資本120,520( 45.8%)115,459( 46.0%)△5,061( △4.2%)
有利子負債61,908( 23.5%)75,776( 30.2%)13,867( 22.4%)

( )内は対総資産比率、ただし増減欄は増減率
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ13億45百万円減少し、200億11百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間に比べ159億92百万円減少し、5億23百万円の資金減少となりました。資金減少は主に、仕入債務の減少129億2百万円等によるものです。その一方で、資金増加は減価償却費122億74百万円等がありました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間に比べ70億20百万円支出が減少し、141億58百万円の資金減少となりました。資金減少は主に有形固定資産の取得による支出170億40百万円等によるものです。その一方で、資金増加は関係会社株式の売却による収入26億30百万円等がありました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間に比べ133億85百万円増加し、134億21百万円の増加となりました。資金増加は主に長・短借入金の増加147億32百万円によるものです。その一方で、資金減少は配当金の支払11億33百万円等がありました。
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増 減
営業活動による
キャッシュ・フロー
15,469△523△15,992
投資活動による
キャッシュ・フロー
△21,178△14,1587,020
財務活動による
キャッシュ・フロー
3613,42113,385

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。なお、新型コロナウイルス感染症による影響は、今後の動向を注視していきます。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、978百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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