四半期報告書-第109期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/06 14:30
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)の日本経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、不透明感が強い状況ですが、6月には持ち直しの動きがみられました。
海外については、米国では2月まで底堅さを示していましたが、3月に新型コロナウイルス感染症の影響を受け急速に経済成長率が低下しました。5月以降は持ち直しの動きがみられましたが、回復には至っておりません。中国では、2月に自動車販売の減速が顕著になるなど経済規模の縮小がみられましたが、3月以降、持ち直しの動きが見られ、4月からの各種経済指標は前年同月比でプラスとなりました。
このような情勢のもとで、当社グループは新型コロナウイルス感染症の予防策を講じながら、製品の供給体制の維持に努めました。また、競争力の強化のための諸施策を推進しながら、需要の縮小へ対応すべく固定費の圧縮や原価低減を行いました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
<連結経営成績>(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間増 減
売上高112,09977,700△34,398( △30.7%)
営業利益又は
営業損失(△)
4,805( 4.3%)△3,551( △4.6%)△8,357( - )
経常利益又は
経常損失(△)
4,813( 4.3%)△2,775( △3.6%)△7,589( - )
親会社株主に帰属する
四半期純利益又は
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
3,683( 3.3%)△1,668( △2.1%)△5,351( - )

( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率
セグメント別では、ダイカスト事業は、減収、減益となりました。売上高は、国内、海外ともに減収となりました。国内は国内需要および海外向け製品の受注が減少し、海外は米国、英国、中国、タイの拠点で減少しました。利益については、減収による影響を原価低減や生産性向上等で補うことが出来ず、減益となりました。
住建機器事業は、減収、増益となりました。売上高は、国内、海外ともに減収となりました。利益については、原価低減や経費削減により増益となりました。
印刷機器事業は、減収、減益となりました。売上高は、国内、海外ともに減収となりました。国内においては先行きに対する不透明感などの影響により設備投資マインドが低下し、主にA1、B2、A2印刷機の分野で厳しい販売環境が続きました。また、海外においては主に中国向けの輸出が減少しました。利益については、原価低減や生産性向上等に努めたものの、減収の影響により減益となりました。
<セグメント別売上高>(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間増減
ダイカスト95,264( 85.0%)64,648( 83.2%)△30,616( △32.1%)
住建機器5,087( 4.5%)4,672( 6.0%)△415( △8.2%)
印刷機器11,653( 10.4%)8,302( 10.7%)△3,350( △28.8%)

( )内は構成比率、ただし増減欄は増減率
<セグメント別営業利益又はセグメント別営業損失>(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間増減
ダイカスト4,421( 4.6%)△3,509( △5.4%)△7,930( - )
住建機器245( 4.8%)372( 8.0%)126( 51.5%)
印刷機器139( 1.2%)△402( △4.8%)△541( - )

( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率
(2)財政状態に関する状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ94億95百万円減少し、2,536億84百万円となりました。減少は主に受取手形及び売掛金74億82百万円、投資有価証券49億59百万円等によるものです。その一方で、増加は現金及び預金18億43百万円等がありました。
負債は、前連結会計年度末に比べ35億98百万円減少し、1,300億6百万円となりました。減少は主に支払手形及び買掛金125億56百万円等によるものです。その一方で、増加は長・短借入金154億44百万円等がありました。受取手形割引高及びリース債務を除いた有利子負債残高は、773億53百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ58億97百万円減少し、1,236億78百万円となりました。減少は主に利益剰余金28億1百万円、為替換算調整勘定16億55百万円、その他有価証券評価差額金14億45百万円等によるものです。純資産から非支配株主持分を差し引いた自己資本は、前連結会計年度末に比べ56億69百万円減少し、1,148億51百万円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.5ポイント減少し、45.3%となりました。
(単位:百万円)
前連結会計年度末当第2四半期連結会計期間末増 減
総資産263,179253,684△9,495( △3.6%)
自己資本120,520( 45.8%)114,851( 45.3%)△5,669( △4.7%)
有利子負債61,908( 23.5%)77,353( 30.5%)15,444( 24.9%)

( )内は対総資産比率、ただし増減欄は増減率
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ18億41百万円増加し、231億98百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比べ186億88百万円減少し、22億95百万円の資金減少となりました。資金減少は主に仕入債務の減少123億32百万円等によるものです。その一方で、資金増加は減価償却費82億25百万円等がありました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比べ13億2百万円支出が減少し、108億25百万円の資金減少となりました。資金減少は主に有形固定資産の取得による支出125億83百万円等によるものです。その一方で、資金増加は関係会社株式の売却による収入26億30百万円等がありました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比べ159億87百万円増加し、151億97百万円の資金増加となりました。資金増加は主に長・短借入金の増加164億72百万円によるものです。その一方で、資金減少は配当金の支払11億32百万円等がありました。
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間増 減
営業活動による
キャッシュ・フロー
16,392△2,295△18,688
投資活動による
キャッシュ・フロー
△12,127△10,8251,302
財務活動による
キャッシュ・フロー
△78915,19715,987

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。なお、新型コロナウイルス感染症による影響は、今後の動向を注視していきます。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、674百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変化はありません。

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