四半期報告書-第77期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 9:43
【資料】
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【項目】
31項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間においては、世界中で拡大する新型コロナウイルス感染症の影響を受け、経済活動が著しく低下するなかで推移いたしました。このような環境のもと、日・米・中ほか、当社グループの主要な生産拠点では通常通りの操業が継続できた一方で、当社グループを取り巻く市場においては、地域や業種により多少の差はあるものの、ほぼ全てのセグメントで需要の縮小が見られました。
その結果、売上高は10,058百万円(前年同期比24.1%減)、営業利益は224百万円(前年同期比73.2%減)、経常利益は222百万円(前年同期比62.1%減)となりました。なお、税効果による法人税負担増の影響により親会社株主に帰属する四半期純損失は322百万円(前年同期は327百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。当社グループは、当社及び連結子会社の所在地別セグメント区分で事業活動を展開しております。
セグメントの名称売上高(前年同期比)営業損益(前年同期比)
日本5,169百万円
( 15.6%減)
1,166百万円
( 4.1%増)
米州4,317百万円
( 30.5%減)
△265百万円
(前年同期は72百万円の営業利益)
中国1,441百万円
( 26.6%減)
197百万円
( 30.2%減)
アジア528百万円
( 19.6%減)
△9百万円
(前年同期は5百万円の営業損失)
欧州977百万円
( 2.4%増)
△60百万円
(前年同期は19百万円の営業損失)
その他307百万円
( 17.7%減)
△7百万円
(前年同期は0百万円の営業利益)

(日本)
国内市場においては、当第1四半期の途中からコロナ禍の影響が拡大し、期初には堅調であった需要も徐々に縮小しました。加えて海外市場の需要減少を受けて子会社への輸出が減少したことから、売上高は5,169百万円(前年同期比15.6%減)となりました。一方で、利益面では費用削減が奏功し、営業利益は1,166百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
(米州)
米国において期初よりコロナ禍の影響を受けて需要が低迷した結果、売上高は4,317百万円(前年同期比30.5%減)、利益面では265百万円の営業損失(前年同期は72百万円の営業利益)となりました。
(中国)
中国は、足元ではコロナ禍の影響をいち早く脱し、業績は急速に回復しているものの、当セグメントに含まれる中国子会社は12月決算(1~12月)のため、当第1四半期(1~3月)においては、売上高は1,441百万円(前年同期比26.6%減)、営業利益は197百万円(前年同期比30.2%減)となりました。
(アジア)
欧米市場に比べてコロナ禍の影響は軽微であったものの、東南アジア地域の自動車関連産業などの設備投資が低迷した結果、売上高は528百万円(前年同期比19.6%減)、利益面では9百万円の営業損失(前年同期は5百万円の営業損失)となりました。
(欧州)
欧州各地のロックダウンなどにより経済活動は停滞、需要は大幅に減少しました。なお、当セグメントにおいて前連結会計年度末にクレーン関連製品を製造するフィンランドの子会社を連結しております。その結果、売上高は977百万円(前年同期比2.4%増)となりました。利益面では60百万円の営業損失(前年同期は19百万円の営業損失)となりました。
(その他)
当セグメントは現在、豪州のみで構成されており、売上高は307百万円(前年同期比17.7%減)、営業損失は7百万円(前年同期は0百万円の営業利益)となりました。
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は64,572百万円と前連結会計年度末に対し1,767百万円増加いたしました。これは、現金及び預金の増加5,240百万円、受取手形及び売掛金の減少3,429百万円、商品及び製品の増加627百万円等によるものです。
負債合計は37,842百万円と前連結会計年度末に対し2,965百万円増加いたしました。これは、短期借入金の増加5,797百万円、未払費用の減少1,310百万円、長期借入金の減少625百万円等によるものです。
純資産合計は26,729百万円と前連結会計年度末に対し1,197百万円減少いたしました。これは、利益剰余金の減少813百万円、為替換算調整勘定の減少274百万円、非支配株主持分の減少123百万円等によるものです。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は234百万円であります。

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