四半期報告書-第78期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/05 11:24
【資料】
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【項目】
35項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間においては、欧米諸国を中心に経済活動が回復する一方で、需要の急増に伴う物流の混乱や、資材費の高騰、半導体の供給不足など、見通しの悪い状況が継続しました。このような環境下、北米、欧州の強い回復需要に支えられ、工場においては高い稼働率を維持、加えて、資材調達先、輸送路等、サプライチェーンの確保に注力してまいりました。
その結果、売上高は28,293百万円(前年同期比28.4%増)と第2四半期連結累計期間としては過去最高となりました。営業利益は2,459百万円(前年同期比97.1%増)、経常利益は2,412百万円(前年同期比98.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,678百万円(前年同期比905.6%増)と大幅な増益となり、いずれも過去最高に迫る水準となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。当社グループは、当社及び連結子会社の所在地別セグメント区分で事業活動を展開しております。
セグメントの名称売上高(前年同期比)営業損益(前年同期比)
日本12,462百万円
( 24.2%増)
2,839百万円
( 26.8%増)
米州13,271百万円
( 35.6%増)
314百万円
(前年同期は67百万円の営業損失)
中国4,311百万円
( 24.7%増)
624百万円
( 16.9%増)
アジア1,243百万円
( 17.0%増)
68百万円
( 1,450.0%増)
欧州2,873百万円
( 49.2%増)
△52百万円
(前年同期は82百万円の営業損失)
その他933百万円
( 27.3%増)
13百万円
(前年同期は10百万円の営業損失)

(日本)
国内市場においては、各地で緊急事態宣言が延長されるなど不透明な状況が続くものの、需要は緩やかな回復基調が継続しました。輸出については、特に北米や欧州など海外市場での需要が急拡大したことを受け、売上高は12,462百万円(前年同期比24.2%増)、営業利益は2,839百万円(同26.8%増)となりました。
(米州)
米国においては、企業の積極的な投資活動が継続し、加えてインフラ投資の拡大期待を受けて需要が堅調に推移したことから、売上高は13,271百万円(前年同期比35.6%増)と大幅な増収となり、営業利益は314百万円となりました。経済活動の急回復によるサプライチェーン遅延、資材費高騰などが懸念されるものの、当社グループにおいては、輸送手段の確保と、顧客サービスの維持に、引き続き注力いたしました。
(中国)
中国は、引き続き、需要動向は堅調に推移しており、売上高は4,311百万円(前年同期比24.7%増)、営業利益は624百万円(前年同期比16.9%増)と、増収増益となりました。なお、同セグメントは12月決算のため、当四半期累計期間は1~6月の結果となっております。
(アジア)
地域、産業ごとに濃淡はあるものの、需要環境は緩やかに回復しており、売上高は1,243百万円(前年同期比17.0%増)、営業利益は前年同期の4百万円から68百万円へと、増益となりました。
(欧州)
期初より経済活動が活発化し、需要環境が大幅に改善したこと、前連結会計年度末に、オランダの子会社を連結したことから、売上高は2,873百万円(前年同期比49.2%増)と大きく増収となりました。利益面では52百万円の営業損失ながら、前年同期から改善いたしました。
(その他)
当セグメントは現在、豪州のみで構成されており、売上高は933百万円(前年同期比27.3%増)、営業利益は13百万円となりました。
② 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は64,430百万円と前連結会計年度末に対し637百万円減少いたしました。これは、現金及び預金の減少2,773百万円、商品及び製品の増加947百万円、受取手形、売掛金及び契約資産(前連結会計年度末は受取手形及び売掛金)の減少723百万円等によるものです。
負債合計は31,879百万円と前連結会計年度末に対し2,620百万円減少いたしました。これは、短期借入金の減少6,879百万円、長期借入金の増加3,112百万円、支払手形及び買掛金の増加1,475百万円等によるものです。
純資産合計は32,551百万円と前連結会計年度末に対し1,983百万円増加いたしました。これは、利益剰余金の増加1,308百万円、為替換算調整勘定の増加538百万円等によるものです。

(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は10,951百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,773百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは3,736百万円と前年同期比1,894百万円収入増となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が2,412百万円、仕入債務の増加額が1,391百万円となったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは△1,983百万円と前年同期比875百万円支出増となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が1,777百万円、無形固定資産の取得による支出が194百万円となったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは△4,697百万円と前年同期比7,589百万円支出増となりました。これは、短期借入金の返済による支出が6,000百万円、長期借入れによる収入が5,800百万円、長期借入金の返済による支出が2,934百万円となったこと等によるものです。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は550百万円であります。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、受注の実績が著しく増加しております。詳細につきましては、「(1) 財政状態及び経営成績の状況①経営成績」に記載のとおりです。

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