四半期報告書-第93期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/09 15:02
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大は続いたものの、ワクチン接種の普及や経済対策などにより経済活動の正常化が進み、米国や中国では回復が見られ全体的には堅調に推移しました。しかしながら、後半以降は半導体不足、原材料や海上運賃の上昇、物流遅延による混乱などの製造業への影響が拡大してきました。日本経済においても、設備投資の持ち直しや輸出の増加などが見られましたが、半導体不足や原材料の高騰化などが顕在化しており、依然として不透明な景気状況となっております。
このような状況のもとで、当社グループはグローバル市場で積極的な販売活動を行ってまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は19,703百万円と前年同期と比べ4,471百万円の増加(前年同期比29.4%増)となりましたが、原材料や海上運賃の急激に大幅な上昇などの影響により、営業損失は205百万円(前年同期は508百万円の営業損失)、経常損失は96百万円(前年同期は449百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は307百万円(前年同期は708百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 輸送機器用事業
輸送機器用事業においては、コロナ禍からの回復もあり、国内・海外とも売上高が増加しました。特に海外では中国、タイ及びインドなどのアジア地域が好調でした。
その結果、売上高は13,793百万円と前年同期と比べ3,537百万円の増加(前年同期比34.5%増)となり、セグメント損失は336百万円(前年同期は385百万円のセグメント損失)となりました。
② 一般産業用事業
一般産業用事業においても、コロナ禍からの回復に加え、中国市場を中心に設備関連、工作機械、ロボット等とそれに伴うサーボモータ需要が拡大しました。
その結果、売上高は5,389百万円と前年同期と比べ933百万円の増加(前年同期比20.9%増)となり、セグメント利益は110百万円(前年同期は139百万円のセグメント損失)となりました。
③ その他
その他では、売上高が519百万円と前年同期と比べ1百万円の増加(前年同期比0.3%増)となりました。セグメント利益は20百万円と前年同期と比べ4百万円の増加(前年同期比26.1%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産は主に、棚卸資産の増加等により28,547百万円(前期末比1,567百万円増)となりました。固定資産は主に、有形固定資産の減少等により14,732百万円(前期末比308百万円減)となりました。その結果、資産合計は43,279百万円(前期末比1,258百万円増)となりました。
負債につきましては、流動負債は主に、短期借入金の増加等により23,389百万円(前期末比2,355百万円増)となり、固定負債は主に、長期借入金の減少等により5,139百万円(前期末比566百万円減)となりました。その結果、負債合計は28,529百万円(前期末比1,788百万円増)となりました。
純資産につきましては、利益剰余金の減少等により14,750百万円(前期末比530百万円減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は678百万円(前年同期比482百万円増)となりました。これは主に減価償却費814百万円と棚卸資産の増加額1,878百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は90百万円(前年同期比977百万円減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出817百万円と有形固定資産の売却による収入374百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は209百万円(前年同期は76百万円の使用)となりました。これは主に短期借入れによる収入によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当社は、2021年2月22日に東京証券取引所に過年度決算訂正に関する「改善報告書」を提出し、2021年9月3日に改善措置の実施状況及び運用状況を記載した「改善状況報告書」を提出いたしました。今後、上場会社としての責任を深く認識し、このような事案を二度と起こさないように今後とも改善措置を継続的に実行し、コンプライアンスを遵守し内部管理体制を強化するとともに、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に励み、株主・投資家の皆様をはじめ関係者の皆様の信頼回復に鋭意、努めてまいります。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は213百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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