四半期報告書-第97期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/13 11:30
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文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢・所得循環の改善、民間設備投資の持ち直しにより、穏やかな回復基調が続いたものの、北海道胆振東部地震、大型台風、記録的豪雨や猛暑が全国各地に災害をもたらし、また海外における米中の貿易摩擦による世界経済の不確実性などの影響もあり、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
このような情勢の中で当社グループは、中期経営計画「本業回帰で筋肉質な企業体質を実現する!」の4年目の年として、平成31年度までに連結売上高120億円以上、安定的に連結売上高営業利益率4%以上を実現するため、重点課題である「事業の選択と集中」、「差別化新製品の開発」及び「固定費の最小化」に取り組んでまいりました。また、中期経営計画達成のため、効率的な事業戦略を検討する「Project Skye」のもと、4つのタスクフォースを中心に改革を継続推進しております。これらの取り組みを実施した結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、61億4千9百万円(前年同期比3.6%増)となりました。
損益面につきましては、営業利益3千5百万円(前年同期比76.9%減)、経常損失0百万円(前年同期は経常利益1億4千8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1千7百万円(前年同期比83.8%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
・機器装置事業
機器装置事業につきましては、熱源機器は特に業務用エコキュート、鋼板製ボイラーが低調に推移し、売上が減少しました。空調機器はエアハンドリングユニット、直暖機器は堅調に推移したものの、ファンコイルユニットが低調に推移し、売上が減少しました。環境機器は循環温水器が低調に推移し、売上が減少しました。一方で、サーモデバイス機器の熱処理炉は好調に推移し、増収となりました。
この結果、当事業の売上高は41億8千1百万円(前年同期比7.7%増)となりました。
・素形材加工事業
素形材加工事業につきましては、鋳造品は精密鋳造品、特殊鋳造品共に堅調に推移し、増収となりました。景観製品は標準高欄、高欄転売共に低調に推移し、減収となりました。
この結果、当事業の売上高は6億4千4百万円(前年同期比9.0%減)となりました。
・サービスエンジニアリング事業
サービスエンジニアリング事業につきましては、取替工事及び保守契約ともにほぼ前年並みに推移しました。
この結果、当事業の売上高は13億2千2百万円(前年同期比1.5%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1億2千3百万円減少し、151億5千2百万円となりました。主な要因は、たな卸資産(商品及び製品、仕掛品、原材料)が1億2千4百万円、投資有価証券が3億8千2百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が6億4百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ3億6千2百万円減少し、101億2千1百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が3億3千7百万円、借入金が1億2千5百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億3千8百万円増加し、50億3千万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が2億7千1百円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億6千万円増加し33億1千1百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果獲得した資金は2億4千1百万円(前年同期は2億2千2百万円の支出)となりました。これは主に仕入債務の減少額3億3千7百万円、たな卸資産の増加額1億2千4百万円による減少と売上債権の減少額6億3千8百万円による増加であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果獲得した資金は2億1千8百万円(前年同期は2億9千8百万円の支出)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出7千8百万円、定期預金の払戻による支出1億6百万円による減少と有価証券の償還による収入2億円、定期預金の払戻による収入1億6千2百万円、事業譲渡による収入5千万円による増加であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果支出した資金は2億円(前年同期は2億2千5百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入4億円による増加と、長期借入金の返済による支出5億2千5百万円、配当金の支払額6千5百万円による減少であります。
(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資本の財源及び流動性については、次の通りです。
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入れのほか、製造費、販売費および一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資の取得等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や当期運転資金の調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期借入、長期借入を基本としております。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2千8百万円であります。

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