四半期報告書-第58期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/07/30 16:37
【資料】
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【項目】
34項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、中国等における需要回復に牽引され一部の業種で回復傾向がみられ、国内では新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が開始されたものの、4度目の緊急事態宣言が発出され変異ウイルスの拡大リスク等、景気の先行きが不透明な状況で推移いたしました。
このような環境のもと、当社におきましては、差別化戦略に基づく当社の強みや技術を活かした製品開発と生産体制の最適化を行い、いかなる事業環境の変化にも対応すべく原価低減活動と生産性の向上に努めてまいりました。
減速機関連事業では、顧客ニーズに応えた個別製品の開発による提案営業を進め、新規顧客獲得に注力するとともに、生産体制の改善等による収益獲得に努めてまいりました。
駐車場装置関連事業では、くし歯式の強みを生かした営業展開により新規開拓に取り組むとともに、既設物件に対する計画的な改修提案や付加価値提案を推進し、製造・施工コストの管理体制強化を進めることにより、受注・収益の獲得に努めてまいりました。
室内外装品関連事業では、生産・品質管理体制の強化を図り、収益改善に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は3,131百万円(前期比4.2%減)、営業利益は193百万円(前期比7.4%増)、経常利益は210百万円(前期比11.8%増)、四半期純利益は前期に計上した投資有価証券評価損の計上がなく140百万円(前期比173.2%増)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[減速機関連事業]
工作機械の受注回復の兆しが見えるなか、無人搬送台車駆動用減速機など、当社得意の個別製品の受注が堅調に推移したことにより、売上高は1,709百万円(前期比0.9%増)となりました。営業利益につきましては、売上高の増加や高付加価値の製品構成増加等により126百万円(前期比16.4%増)となりました。
[駐車場装置関連事業]
昨年度の大型物件の反動に加え、新築工事の一部下期への工事日程変更などもあり、売上高は1,321百万円(前期比9.2%減)となりました。営業利益につきましては、製造・施工コストの管理体制強化など継続的な原価低減活動に努めましたが、売上高の減少等により79百万円(前期比4.0%減)となりました。
[室内外装品関連事業]
品質管理の徹底と生産性向上に取り組み、受注獲得に努めましたが、売上高は100百万円(前期比16.8%減)となりました。営業損益につきましても、継続的な原価低減に取り組むものの、売上高の減少により11百万円の損失(前期は10百万円の損失)となりました。
また、当第2四半期会計期間における財政状態の概況は次のとおりであります。
[資産]
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ492百万円増加し11,967百万円となりました。 流動資産は、受取手形及び売掛金が62百万円減少した一方で、現金及び預金が327百万円、未成工事支出金が93百万円、仕掛品が46百万円、製品が19百万円、原材料及び貯蔵品が14百万円増加したことにより、前事業年度末に比べ468百万円増加し8,234百万円となりました。 固定資産は、減価償却等により有形固定資産が7百万円、無形固定資産が6百万円減少した一方で、長期前払費用を含むその他の項目が24百万円、保有株式の株価上昇等により投資有価証券が11百万円増加したことで、前事業年度末に比べ23百万円増加し3,732百万円となりました。
[負債]
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べ393百万円増加し1,809百万円となりました。 流動負債は主に、支払手形及び買掛金が287百万円、未払金を含むその他の項目が53百万円、未払法人税等が18百万円増加したことにより、前事業年度末に比べ358百万円増加し1,404百万円となりました。 固定負債は主に、退職給付引当金が17百万円、長期リース債務を含むその他の項目が12百万円増加したことにより、前事業年度末に比べ34百万円増加し404百万円となりました。
[純資産]
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べ98百万円増加し10,157百万円となりました。 これは主に、利益剰余金90百万円、その他有価証券評価差額金8百万円が増加したことによるものであります。 なお、自己資本比率は前事業年度末に比べ2.8ポイント減少し84.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 現金及び現金同等物(以下「資金」という)の第2四半期会計期間末残高は、4,817百万円(前事業年度末4,490百万円)となりました。
これは、営業活動、投資活動、財務活動によるキャッシュ・フローの合計が327百万円増加したことによるものであります。 なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動による資金は、403百万円の増加(前年同期は241百万円の増加)となりました。 これは主に、たな卸資産の増加174百万円、法人税等の支払63百万円による減少があった一方で、仕入債務の増加281百万円、税引前四半期純利益210百万円、減価償却費106百万円による増加があったことによるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動による資金は、19百万円の減少(前年同期は163百万円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出21百万円があったことによるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動による資金は、56百万円の減少(前年同期は55百万円の減少)となりました。
これは主に、株主配当金の支払があったことによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は、49百万円であります。

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