四半期報告書-第49期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 10:15
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済につきましては、新型コロナウイルス感染症へのワクチン接種が世界的に進んだことにより、企業活動の制限が緩和される地域が増えていることもあり、世界経済はプラス成長へと回復傾向を見せております。しかし、感染再拡大の懸念に加えて、世界的な半導体不足による生産活動への悪影響や海上輸送運賃の高騰もあり、将来的な見通しは今も不確実な状態が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、顧客、取引先及び従業員の安全を第一に新型コロナウイルスの感染には十分な注意を払いつつ、引き続き世界規模での新規顧客の開拓に取り組んでまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における受注は前第2四半期連結累計期間と比較して大幅に増加致しました。当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は特注機において大口案件の回復が遅く前年同四半期比では減少となった一方で、設備投資意欲の回復に伴い、日本やアジアでの取出ロボットの販売が増加したことに加えて、引き続き中国や北米において販売が好調に推移しました。その結果、連結売上高は9,722,592千円(前年同四半期比20.4%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は連結売上高の増加や売上総利益率の改善により、1,349,164千円(前年同四半期比54.8%増)となりました。経常利益は1,420,600千円(前年同四半期比57.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,030,007千円(前年同四半期比56.1%増)となりました。
2021年7月には、環境配慮型の「Smart ECO吸着」機能を搭載した取出ロボット「RC-SE」シリーズと、医療分野などでの利用が期待されるクリーンルーム対応の高速サイドエントリー取出ロボット「SX-41」の販売を開始しました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
取出ロボットの売上が増加したため、売上高は7,084,559千円(前年同四半期比27.8%増)となり、営業利益は808,142千円(前年同四半期比194.7%増)となりました。
(米国)
売上高は1,937,035千円(前年同四半期比14.8%増)となり、営業利益は265,152千円(前年同四半期比1.8%増)となりました。
(アジア)
全体的に売上が増加したため、売上高は2,795,473千円(前年同四半期比60.2%増)となり、営業利益は300,444千円(前年同四半期比199.8%増)となりました。
(欧州)
特注機の売上が減少したため、売上高は441,886千円(前年同四半期比62.9%減)となり、営業利益は62,168千円(前年同四半期比69.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
流動資産は前連結会計年度末に比べ486,992千円増加し22,996,493千円となりました。これは、原材料及び貯蔵品が408,478千円増加したことなどによります。固定資産は前連結会計年度末に比べ194,171千円減少し11,985,002千円となりました。これは土地が141,803千円増加しましたが、建物及び構築物(純額)が177,206千円減少したことなどによります。その結果資産合計は前連結会計年度末に比べ292,821千円増加の34,981,496千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ275,688千円減少して5,046,264千円となりました。これは支払手形及び買掛金が318,476千円減少したことなどによります。固定負債については大きな変動はなく、負債合計は前連結会計年度末に比べ276,581千円減少して5,212,691千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ569,403千円増加の29,768,805千円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが763,039千円の収入超過、投資活動によるキャッシュ・フローが691,584千円の支出超過、財務活動によるキャッシュ・フローが450,929千円の支出超過となり、現金及び現金同等物に係る換算差額が△12,756千円となったことにより、前連結会計年度末に比べ392,231千円減少し6,454,514千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益1,421,106千円、売上債権の減少額506,695千円に加えて、棚卸資産の増加額739,868千円、法人税等の支払額477,520千円を差し引いた営業活動によるキャッシュ・フローは、763,039千円の収入超過(前年同四半期は2,074,790千円の収入超過)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
定期預金の預入による支出3,199,913千円、定期預金の払戻による収入2,700,000千円により、投資活動によるキャッシュ・フローは691,584千円の支出超過(前年同四半期は594,394千円の支出超過)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払額442,015千円等により、財務活動によるキャッシュ・フローは450,929千円の支出超過(前年同四半期は377,383千円の支出超過)となりました。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は177,717千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

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