有価証券報告書-第68期(2023/07/01-2024/06/30)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における我が国経済は、円安の進行や物価が上昇する中で、景気は回復基調で推移しました。
一方、世界経済は、中国経済の減速や不安定な国際情勢、インフレの長期化に伴う景気後退の懸念により、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況の下、当社グループは最終年度を迎えた中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」に基づき、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に市場の動きを捉えて収益機会を確実に獲得するとともに、将来に向けて持続可能な成長基盤を堅固なものとすることを目標として、引き続き3つの重点項目「既存事業での技術的深化と新規事業への経営資源集中による持続的成長の岩盤造り」「市場拡大に合わせた生産能力増強と収益性・競争力・製品/サービス品質向上の両立」「活力溢れる強い組織作りとそれを支えるデジタル化の推進」に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高5,933百万円(前期比8.2%減)、営業利益815百万円(前期比10.9%増)、経常利益851百万円(前期比5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益632百万円(前期比10.0%減)となりました。
なお、当社グループの主要製品は、案件毎に個別の仕様に基づいて設計・製造を行うため、納期・受注金額にバラツキがあり、大型案件になるほど売上までに長期間を要し、四半期単位での売上高が大きく変動するという特徴があります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(産業機械事業)
銅張積層板プレス装置の需要一巡に伴う売上の減少はあったものの、製造原価低減の取り組みの効果や販管費が減少した結果、売上高5,780百万円(前期比8.3%減)、営業利益809百万円(前期比11.4%増)となりました。
(その他)
油圧機器は、売上高152百万円(前期比4.8%減)、営業利益5百万円(前期比18.9%減)となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
(資 産)
総資産は8,430百万円となり、前連結会計年度末に比べて510百万円の減少となりました。増加の主なものは、現金及び預金937百万円、受取手形、売掛金及び契約資産115百万円、減少の主なものは、電子記録債権660百万円、仕掛品747百万円であります。
(負 債)
負債は3,667百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,770百万円の減少となりました。これは主に、契約負債1,373百万円、その他流動負債143百万円、長期借入金121百万円の減少によるものであります。
(純資産)
純資産は4,762百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,260百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益632百万円の計上と、資本金274百万円、資本剰余金291百万円の増加、自己株式122百万円(純資産の部マイナス項目)の減少によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は3,435百万円となり、前連結会計年度末に比べ937百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は504百万円(前期は186百万円の獲得)となりました。収入の主なものは、税金等調整前当期純利益851百万円、棚卸資産の減少額736百万円、売上債権の減少額545百万円、前渡金の減少額101百万円、支出の主なものは、契約負債の減少額1,375百万円、仕入債務の減少額149百万円、法人税等の支払額140百万円、未払金の減少額121百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は85百万円(前期は143百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出75百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は482百万円(前期は163百万円の使用)となりました。収入の主なものは、株式の発行による収入546百万円、自己株式の売却による収入120百万円、支出の主なものは、長期借入金の返済による支出121百万円であります。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
(注)自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに算出しております。
3.キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
4.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息支払額を使用しております。
③ 生産、受注及び販売の実績
a 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
b 受注実績
当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
c 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、A社からの要望に応じ「秘密保持に関する確約書」を提出しているため、社名の公表は控えさせていただいております。
(注)当連結会計年度のA社とELITE ELECTRONIC MATERIAL (KUNSHAN) CO.,LTD.に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 経営成績等の分析
(売上高)
売上高は528百万円減少し5,933百万円(前期比8.2%減)となりました。これは主に、期初業績予想から想定しておりました、銅張積層板プレス装置の需要一巡に伴う売上の減少によるものであります。
(営業利益)
営業利益は80百万円増加し815百万円(前期比10.9%増)となりました。これは主に、一部案件の採算改善による売上総利益の増加と、貸倒引当金繰入額の減少によるものであります。
(経常利益)
経常利益は47百万円増加し851百万円(前期比5.9%増)となりました。これは主に、営業利益の増加と為替差益の減少によるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
親会社株主に帰属する当期純利益は69百万円減少し632百万円(前期比10.0%減)となりました。これは主に、経常利益の増加と、税務上の繰越欠損金の使用に伴う法人税等調整額の増加によるものであります。
《ご参考》
なお、営業成績の概況及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性
キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの運転資金の主なものは、製品製造のための原材料及び購入部品費のほか、外注費、製造費、受注獲得のための販売費、新製品開発のための研究開発費であります。運転資金は、自己資金と営業活動によるキャッシュ・フローのほか、銀行借入などにより調達しており、当社は、金融機関との間で当座貸越契約を締結しております。
借入金の主な目的は、短期借入金が運転資金、長期借入金が設備投資資金であります。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は1,442百万円(前連結会計年度1,563百万円)、現金及び現金同等物の残高は3,435百万円(前連結会計年度2,498百万円)となりました。
有価証券報告書提出日現在において、支出が予定されている重要な資本的支出はありません。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
④ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社グループは、2021年7月1日より3か年を対象とする中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」を策定し、2024年6月期の目標数値として売上高5,300百万円、営業利益600百万円を掲げておりました。
中期経営計画の諸施策に注力した結果、売上高は5,933百万円、営業利益は815百万円といずれも目標値を上回ることができました。なお、当連結会計年度の開始時点の当初連結業績予想は売上高6,000百万円、営業利益680百万円としておりました。
また、2025年6月期の連結業績予想は売上高6,000百万円、営業利益500百万円としております。
2024年7月スタートの中期経営計画等の詳細は「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題」に記載しております。
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における我が国経済は、円安の進行や物価が上昇する中で、景気は回復基調で推移しました。
一方、世界経済は、中国経済の減速や不安定な国際情勢、インフレの長期化に伴う景気後退の懸念により、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況の下、当社グループは最終年度を迎えた中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」に基づき、環境の変化に合わせ、より機動的・能動的に市場の動きを捉えて収益機会を確実に獲得するとともに、将来に向けて持続可能な成長基盤を堅固なものとすることを目標として、引き続き3つの重点項目「既存事業での技術的深化と新規事業への経営資源集中による持続的成長の岩盤造り」「市場拡大に合わせた生産能力増強と収益性・競争力・製品/サービス品質向上の両立」「活力溢れる強い組織作りとそれを支えるデジタル化の推進」に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高5,933百万円(前期比8.2%減)、営業利益815百万円(前期比10.9%増)、経常利益851百万円(前期比5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益632百万円(前期比10.0%減)となりました。
なお、当社グループの主要製品は、案件毎に個別の仕様に基づいて設計・製造を行うため、納期・受注金額にバラツキがあり、大型案件になるほど売上までに長期間を要し、四半期単位での売上高が大きく変動するという特徴があります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(産業機械事業)
銅張積層板プレス装置の需要一巡に伴う売上の減少はあったものの、製造原価低減の取り組みの効果や販管費が減少した結果、売上高5,780百万円(前期比8.3%減)、営業利益809百万円(前期比11.4%増)となりました。
(その他)
油圧機器は、売上高152百万円(前期比4.8%減)、営業利益5百万円(前期比18.9%減)となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
(資 産)
総資産は8,430百万円となり、前連結会計年度末に比べて510百万円の減少となりました。増加の主なものは、現金及び預金937百万円、受取手形、売掛金及び契約資産115百万円、減少の主なものは、電子記録債権660百万円、仕掛品747百万円であります。
(負 債)
負債は3,667百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,770百万円の減少となりました。これは主に、契約負債1,373百万円、その他流動負債143百万円、長期借入金121百万円の減少によるものであります。
(純資産)
純資産は4,762百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,260百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益632百万円の計上と、資本金274百万円、資本剰余金291百万円の増加、自己株式122百万円(純資産の部マイナス項目)の減少によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は3,435百万円となり、前連結会計年度末に比べ937百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は504百万円(前期は186百万円の獲得)となりました。収入の主なものは、税金等調整前当期純利益851百万円、棚卸資産の減少額736百万円、売上債権の減少額545百万円、前渡金の減少額101百万円、支出の主なものは、契約負債の減少額1,375百万円、仕入債務の減少額149百万円、法人税等の支払額140百万円、未払金の減少額121百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は85百万円(前期は143百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出75百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は482百万円(前期は163百万円の使用)となりました。収入の主なものは、株式の発行による収入546百万円、自己株式の売却による収入120百万円、支出の主なものは、長期借入金の返済による支出121百万円であります。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
| 2022年6月期 | 2023年6月期 | 2024年6月期 | |
| 自己資本比率(%) | 31.4 | 39.2 | 56.5 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 38.9 | 63.3 | 66.0 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) | 1.2 | 8.4 | 2.9 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 70.0 | 10.8 | 34.5 |
(注)自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに算出しております。
3.キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
4.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息支払額を使用しております。
③ 生産、受注及び販売の実績
a 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 産業機械事業 | 4,730,527 | 79.3 |
| その他 | 196,734 | 96.3 |
| 合計 | 4,927,262 | 79.9 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
b 受注実績
当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| 産業機械事業 | 4,363,653 | 110.6 | 4,343,577 | 75.4 |
| その他 | 152,746 | 93.2 | 72,241 | 99.7 |
| 合計 | 4,516,399 | 109.9 | 4,415,818 | 75.7 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
c 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 産業機械事業 | 5,780,821 | 91.7 |
| その他 | 152,984 | 95.2 |
| 合計 | 5,933,805 | 91.8 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、A社からの要望に応じ「秘密保持に関する確約書」を提出しているため、社名の公表は控えさせていただいております。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | 当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 広東盈華電子材料有限公司 | - | - | 2,254,200 | 38.0 |
| A社 | 1,534,497 | 23.7 | - | - |
| KARRIES MATERIALS TECHNOLOGY CO.,LTD | 781,800 | 12.1 | - | - |
| ELITE ELECTRONIC MATERIAL (KUNSHAN) CO.,LTD. | 662,596 | 10.3 | - | - |
(注)当連結会計年度のA社とELITE ELECTRONIC MATERIAL (KUNSHAN) CO.,LTD.に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 経営成績等の分析
(売上高)
売上高は528百万円減少し5,933百万円(前期比8.2%減)となりました。これは主に、期初業績予想から想定しておりました、銅張積層板プレス装置の需要一巡に伴う売上の減少によるものであります。
(営業利益)
営業利益は80百万円増加し815百万円(前期比10.9%増)となりました。これは主に、一部案件の採算改善による売上総利益の増加と、貸倒引当金繰入額の減少によるものであります。
(経常利益)
経常利益は47百万円増加し851百万円(前期比5.9%増)となりました。これは主に、営業利益の増加と為替差益の減少によるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
親会社株主に帰属する当期純利益は69百万円減少し632百万円(前期比10.0%減)となりました。これは主に、経常利益の増加と、税務上の繰越欠損金の使用に伴う法人税等調整額の増加によるものであります。
《ご参考》
| 前連結会計年度 2023年6月期(百万円) | 当連結会計年度 2024年6月期(百万円) | 前 年 対 比 | ||
| 増減額(百万円) | 増減率(%) | |||
| 売 上 高 | 6,462 | 5,933 | △528 | △8.2 |
| 営 業 利 益 | 735 | 815 | 80 | 10.9 |
| 経 常 利 益 | 804 | 851 | 47 | 5.9 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 702 | 632 | △69 | △10.0 |
なお、営業成績の概況及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性
キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの運転資金の主なものは、製品製造のための原材料及び購入部品費のほか、外注費、製造費、受注獲得のための販売費、新製品開発のための研究開発費であります。運転資金は、自己資金と営業活動によるキャッシュ・フローのほか、銀行借入などにより調達しており、当社は、金融機関との間で当座貸越契約を締結しております。
借入金の主な目的は、短期借入金が運転資金、長期借入金が設備投資資金であります。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は1,442百万円(前連結会計年度1,563百万円)、現金及び現金同等物の残高は3,435百万円(前連結会計年度2,498百万円)となりました。
有価証券報告書提出日現在において、支出が予定されている重要な資本的支出はありません。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
④ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社グループは、2021年7月1日より3か年を対象とする中期経営計画「持続的進化への挑戦 ~ 社会と共に成長する強いKITAGAWA ~」を策定し、2024年6月期の目標数値として売上高5,300百万円、営業利益600百万円を掲げておりました。
中期経営計画の諸施策に注力した結果、売上高は5,933百万円、営業利益は815百万円といずれも目標値を上回ることができました。なお、当連結会計年度の開始時点の当初連結業績予想は売上高6,000百万円、営業利益680百万円としておりました。
また、2025年6月期の連結業績予想は売上高6,000百万円、営業利益500百万円としております。
2024年7月スタートの中期経営計画等の詳細は「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題」に記載しております。