四半期報告書-第122期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/15 15:25
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済社会活動の正常化に向けた新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の緩和などにより、景気持ち直しの動きが見られました。しかしながら、長引く半導体不足、中国上海市のロックダウンに伴うサプライチェーンの混乱、長期化するウクライナ情勢に加えて、円安の急進による原材料価格の高騰など、先行き不透明感が続く予断を許さない状況となっております。
このような中、当第1四半期連結累計期間の売上高は88億9千6百万円(前年同四半期比31.3%増)となりました。
利益面におきましては、営業利益6億7千4百万円(前年同四半期比347.6%増)、円安に伴う為替差益を計上したこと等により、経常利益12億2千1百万円(前年同四半期比270.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億8千万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益5千2百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[エレクトロニクス事業]
エレクトロニクス事業の売上高は前年同四半期比19.4%減の12億1千5百万円(総売上高の13.7%)となりました。
主力製品である医療用電源や半導体製造装置用電源は市場の旺盛な需要から受注は堅調も、部品調達難による生産確保に苦戦し売上減となりました。
[メカトロニクス事業]
メカトロニクス事業の売上高は前年同四半期比868.0%増の28億9千9百万円(総売上高の32.6%)となりました。
前期受注案件の光学レンズ貼合装置(OLB:Optical Lens Bonder)が大きく寄与し、大幅な売上増となりました。
[ケミトロニクス事業]
ケミトロニクス事業の売上高は前年同四半期比2.3%減の24億5千5百万円(総売上高の27.6%)となりました。
主力の自動車分野にて、半導体の供給不足や上海のロックダウンに伴う自動車部品の調達難が重なったことによる自動車メーカーの減産が大きく響き、厳しい売上となりました。
[コンポーネント事業]
コンポーネント事業の売上高は前年同四半期比6.0%減の19億2千4百万円(総売上高の21.6%)となりました。
産業機器関係は伸長するも事務機器関係が半導体・電子部品をはじめとした部材入手難による生産調整の影響により売上減となりました。
[その他]
その他(半導体デバイス事業)の売上高は前年同四半期比1.4%減の4億1百万円(総売上高の4.5%)となりました。
産業機器関係は好調も自動車関係の減少が影響し売上減となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は475億5千3百万円と前連結会計年度末に比べて14億2千9百万円増加しました。これは主に現金及び預金が1億5千1百万円減少しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が4億6千5百万円、仕掛品が2億5千5百万円、商品及び製品が2億5千2百万円増加したことなどによるものであります。
負債は204億9千5百万円となり、前連結会計年度末に比べて7億7千1百万円増加しました。これは主に賞与引当金が3億3千6百万円、長期借入金が1億3千9百万円減少しましたが、流動負債のその他が12億7千6百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は270億5千8百万円と前連結会計年度末に比べて6億5千8百万円増加しました。これは非支配株主持分が2億9千7百万円減少しましたが、利益剰余金が5億9千6百万円、為替換算調整勘定が3億8千3百万円増加したことなどによるものであります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて0.5ポイント増加し、52.2%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億2千5百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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