四半期報告書-第105期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 9:19
【資料】
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【項目】
39項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国では設備投資が伸び悩んだものの個人消費が好調を維持し、ユーロ圏でも個人消費が底堅く推移したことで、緩やかな景気回復基調となりました。中国においては、米国との貿易摩擦の長期化により生産や輸出が低迷し、景気の減速傾向が続きました。わが国経済は、個人消費や設備投資が緩やかな回復傾向にあるものの、生産や輸出に弱い動きがみられ、景気の足踏み感が残りました。なお、米中貿易摩擦の長期化に加え、輸出管理を巡る日韓の対立が発生するなど、世界経済全体として先行きの不透明感や景気の減速懸念が広がる状況となりました。
このような環境の中、当社グループは「光テクノロジーを通して豊かな社会と環境を創造する」という企業理念のもと、照明事業においては、施設照明・産業照明分野で、独自性のある商品提供と周辺事業を含めたトータルソリューションビジネスを推進し、光・環境事業においては、さまざまな「ひかり」の技術を応用することで環境試験関連事業、UV/EBキュア事業、殺菌関連事業の3つの事業を柱として展開してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は25,261百万円(前年同期は22,841百万円で10.6%の増加)、営業利益は424百万円(前年同期は営業損失483百万円で907百万円の改善)、経常利益は406百万円(前年同期は経常損失411百万円で818百万円の改善)、親会社株主に帰属する四半期純利益は294百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失384百万円で679百万円の改善)となりました。
なお、当社グループの売上高、利益は期末に集中する季節的傾向があり、各四半期の売上高および利益は、通期実績の水準に比べ乖離が大きくなっています。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<照明>照明事業は、LEDの特性を活かす制御関連技術を駆使した商品開発や、レーザー光源を用いた投光器の開発などに取り組み、独自性のある新商品のリリースを行いました。また、様々な景観への調和を可能とした省施工形の街路用照明器具は、ラインアップの増強を図りました。これら、新商品の市場訴求を積極的に行ったことなどにより、国内では、地方自治体などの照明改修事業を中心に、街路用照明器具、道路用照明器具の売上高は好調に推移しました。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けたインフラ整備や再開発事業の需要を背景に、景観、演出などの屋外用照明器具や高天井などの屋内用照明器具も、売上高は堅調に推移しました。一方、海外では、北米における事業の合理化策を推進したことにより、前年同期と比べ売上高は微増となり、利益面でも改善しました。
これらの結果、売上高は18,621百万円(前年同期は17,324百万円で7.5%の増加)、セグメント利益は1,271百万円(前年同期は541百万円で134.7%の増加)となりました。
<光・環境>光・環境事業は、UV/EBキュア事業はUV-LED照射器や小型電子線照射装置など新商品の拡販推進を行い、環境試験関連事業でも試験機器や自動車産業機器を対象とした展示会に出展し、新型のキセノンテスターや複合環境試験装置の市場訴求を図りました。UVキュア事業では、FPD関連や印刷機器関連が堅調に推移しましたが、環境試験関連事業および殺菌関連事業においては、前年同期並みの売上高となりました。また、情報機器事業では、道路情報板関連の件名納入があり、売上高は増加となりました。
これらの結果、売上高は6,677百万円(前年同期は5,544百万円で20.4%の増加)、セグメント利益は122百万円(前年同期はセグメント損失28百万円で151百万円の改善)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,850百万円減少し、12,922百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は823百万円(前第2四半期連結累計期間は2,011百万円の使用)となりました。
主な内訳は、収入要因として、売上債権の減少2,291百万円、支出要因として、仕入債務の減少1,713百万円、たな卸資産の増加857百万円であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は419百万円(前第2四半期連結累計期間は477百万円の使用)となりました。
主な内訳は、有形固定資産の取得による支出383百万円、無形固定資産の取得による支出46百万円であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は585百万円(前第2四半期連結累計期間は680百万円の使用)となりました。
主な内訳は、配当金の支払額312百万円、長期借入金の返済による支出150百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の支出額は248百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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