四半期報告書-第86期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/13 10:50
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、国内外の需要の拡大を背景に生産・輸出・設備投資が堅調に推移し個人消費も雇用や所得環境の改善により持ち直しの動きを見せるなど緩やかな回復基調が続いていますが、貿易摩擦をはじめとする世界経済の不確実性が高まり企業業績に減速感が出るなど先行き不透明な状況にあります。
当社の売上高に大きな影響を与える乗用車の国内生産台数は、前年同月比7月が2.1%減、同8月が±0.0%、同9月が5.9%減となりました。
このような経済環境の中で当第2四半期累計期間の売上高は2,694百万円(前年同期比11.1%増)となりました。
損益面につきましては、売上高は全体として計画を上回りましたが、自動車用部品部門において7月から量産が開始されたフォレスターのフルモデルチェンジに伴い見積想定を上回る材料費の上昇・工程間パレット等の物流費用の増加及び過剰配員による労務費の増加等の要因により、売上原価が計画を大幅に上回ったことに加え自社製品部門において損益分岐点売上が確保できていないことから、営業損失132百万円(前年同期は営業損失133百万円)を計上しました。
営業外収益は受取配当金28百万円、受取賃貸料22百万円等により55百万円、営業外費用は支払利息29百万円、その他のうち貸店舗収入に係る費用5百万円等により39百万円を計上し、経常損失は116百万円(前年同期は経常損失115百万円)となりました。また、特別損失として新成形工場建設に伴う既存建屋取壊費用等として固定資産除却損8百万円を計上しました。その結果、四半期純損失は124百万円(前年同期は四半期純損失124百万円)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
当セグメントの売上高は、2,441百万円(前年同期比10.8%増)となりました。損益面につきましては、売上は計画を上回りましたが、7月から量産が開始されたフォレスターのフルモデルチェンジに伴い見積想定を上回る材料費の上昇・工程間パレット等の物流費用の増加及び過剰配員による労務費の増加等の要因により、売上原価が計画を大幅に上回ったことから、セグメント損失(経常損失)は105百万円(前年同期はセグメント損失(経常損失)79百万円)となりました。
②自社製品
当セグメントの売上高は、222百万円(前年同期比39.7%増)となりました。内訳は、電子機器製品が12百万円増加し121百万円、照明機器製品が50百万円増加し101百万円であります。損益面につきましては、人件費等の固定費削減に取り組んでおりますが損益分岐点売上が確保できていないことからセグメント損失(経常損失)は28百万円(前年同期はセグメント損失(経常損失)59百万円)となりました。
③賃貸不動産
賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は15百万円(前年同期比1.2%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しています。
④その他
駐輪設備の売上高は30百万円(前年同期比51.3%減)となりました。売上の減少は公共施設等大型案件の受注減が主な要因です。セグメント利益(経常利益)は3百万円(前年同期比63.6%減)となりました。
当第2四半期会計期間末における総資産は、前期末比354百万円増加し9,728百万円となりました。
・資産
流動資産は現金及び預金が133百万円、電子記録債権が18百万円、棚卸資産が20百万円増加し、受取手形及び売掛金が84百万円、その他のうち未収消費税等が11百万円及び未収還付法人税等が18百万円減少したこと等により49百万円増加し3,226百万円となりました。
固定資産は建物が200百万円、機械及び装置が59百万円、リース資産が172百万円増加し、建設仮勘定が108百万円減少したこと等により有形固定資産が305百万円増加し5,002百万円となり、また、投資有価証券が18百万円増加し、その他のうち事業保険払込金が18百万円減少したこと等から投資その他の資産は1百万円減少し1,495百万円となりました。その結果、固定資産全体では304百万円増加し6,501百万円となりました。
・負債
流動負債は、支払手形及び買掛金が76百万円、短期借入金が28百万円、未払金が22百万円、その他のうち預り金が25百万円及びリース債務が24百万円増加し、その他のうち設備関係支払手形が67百万円減少したこと等から116百万円増加し3,462百万円となりました。
固定負債は長期借入金が191百万円、その他のうちリース債務が171百万円増加したこと等から359百万円増加し3,343百万円となりました。
・純資産
純資産は121百万円減少し、2,922百万円となりました。主な要因は利益剰余金が124百万円減少したことです。これにより自己資本比率は30.0%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期累計期間末と比べ167百万円増加し、1,320百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、296百万円(前年同期は16百万円の減少)となりました。収入の主な内訳としては減価償却費193百万円、売上債権の減少65百万円、仕入債務の増加21百万円、その他のうち未払金の増加56百万円及び金型等の預り金25百万円であり、支出の主な内訳は税引前四半期純損失124百万円、たな卸資産の増加20百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は318百万円(前年同期は94百万円の減少)となりました。支出の主な内訳は有形固定資産の取得305百万円、投資有価証券の取得13百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は156百万円(前年同期は64百万円の減少)であります。金融機関からの長期借入による収入730百万円に対し、主な支出は短期借入金の返済90百万円、長期借入金の返済420百万円、リース債務の返済63百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

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