四半期報告書-第89期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/06 15:29
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、生産・輸出や設備投資等の改善が支えとなり、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増しております。自動車関連業界においては、半導体供給不足に伴う自動車減産の影響等、本格的に景気が回復するにはもう少し時間がかかる状況となっております。
当社の売上高に大きな影響を与える株式会社SUBARUの世界生産台数は、前年同月比4月が190.6%増、同5月が312.2%増、同6月が21.3%増と、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた前年同期に比べ増産が続いております。
このような経済環境の中で当第1四半期累計期間の売上高は948百万円(前年同期比42.3%増)となりました。
(なお、当社では、当第1四半期会計期間より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。) 等を適用したことにより、売上高は224百万円減少しております。)
損益面につきましては、自動車用部品事業において、昨年度の様な新型コロナウイルス感染症を起因とした操業の停止等がなくなったものの、半導体供給不足に伴う受注減を主な要因として営業損失は66百万円(前年同期は営業損失212百万円)となりました。
営業外収益は受取配当金4百万円、受取賃貸料11百万円、助成金収入23百万円等により40百万円、営業外費用は支払利息12百万円等により15百万円を計上し、経常損失は40百万円(前年同期は経常損失142百万円)となりました。また、その結果、四半期純損失は40百万円(前年同期は四半期純損失141百万円)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
当セグメントの売上高は、昨年度の様な新型コロナウイルス感染症を起因とした操業の停止等がなくなったことから、871百万円(前年同期比46.8%増)となりました。(「収益認識会計基準等」を適用したことにより、売上高は224百万円減少しております。)
ただし、損益面につきましては、当初の計画で予想した通り、半導体供給不足を主因とした受注減の影響からセグメント損失(経常損失)は36百万円(前年同期はセグメント損失(経常損失)146百万円)となりました。
②自社製品
当セグメントの売上高は、77百万円(前年同期比5.8%増)となりました。電子機器製品が新型コロナウイルス感染症の影響で当社商品を取扱う代理店である商社の時短営業や代理店の店舗への人流減少等により、33百万円減少したものの、本年3月に立上げた駐輪事業の受注増加が寄与し、駐輪製品は37百万円(前年同期は「その他」の区分)増加しました。一方、損益面につきましては、電子機器製品の売上減少等の要因により、セグメント損失(経常損失)は11百万円(前年同期はセグメント損失(経常損失)3百万円)となりました。
③賃貸不動産
賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は7百万円(前年同期比3.7%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しています。
④その他
従来「その他」に含まれていた駐輪事業は、当第1四半期会計期間より報告セグメント「自社製品」に含めて記載する方法に変更しているため、該当ありません。
当第1四半期会計期間末における総資産は、前期末比236百万円増加し8,697百万円となりました。
・資産
流動資産は、現金及び預金が493百万円、その他のうち未収入金が12百万円及び有償支給に係る資産が31百万円増加し、電子記録債権が102百万円、棚卸資産が51百万円、未収消費税等が61百万円減少したこと等から332百万円増加し3,163百万円となりました。
固定資産は、建物が19百万円、機械及び装置が17百万円、リース資産が37百万円減少したこと等から有形固定資産は80百万円減少し4,713百万円となり、また、投資有価証券が13百万円減少したこと等から投資その他の資産は15百万円減少し815百万円となりました。その結果、固定資産全体では96百万円減少し5,533百万円となりました。
・負債
流動負債は、支払手形及び買掛金が22百万円、短期借入金が54百万円、その他のうち未払消費税等が31百万円及び預り金が10百万円増加し、未払金が115百万円、賞与引当金が27百万円減少したこと等から16百万円減少し2,785百万円となりました。
固定負債は、長期借入金が357百万円増加し、その他のうちリース債務が37百万円減少したこと等から316百万円増加し3,333百万円となりました。その結果、負債全体では299百万円増加し6,118百万円となりました。
・純資産
純資産は、利益剰余金が53百万円、その他有価証券評価差額金が9百万円減少したことから63百万円減少し、その結果、純資産額は2,578百万円となりました。これにより自己資本比率は29.6%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は12百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期累計期間において、自動車用部品の生産、受注及び販売実績が著しく増加しました。
これは、昨年度の様な新型コロナウイルス感染症を起因とした操業の停止等がなくなったことから、生産高が860百万円(前年同期比45.1%増)、受注高が811百万円(前年同期比0.7%増)、売上高が871百万円(前年同期比46.8%増)となったものです。
なお、「収益認識会計基準等」を適用したため、当第1四半期累計期間の生産高が230百万円、受注高が374百万円、売上高が224百万円減少しております。

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