四半期報告書-第88期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:17
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の深刻化や昨年の消費税増税等の影響による景気の後退感に加え、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動、消費活動が大きく後退し、景気は急速に悪化しました。緊急事態宣言の解除後は経済活動再開の動きが広がり、足元の景気は個人消費や輸出を中心に持ち直しつつあるものの、新型コロナウイルス感染は未だ収束の見通しが立たない状況にあり、先行き不透明な状況が続いております。
当社の売上高に大きな影響を与える㈱SUBARUの世界生産台数は、第1四半期には大幅な減産が続きましたが、第2四半期におきましては前年同月比7月が0.0%増、同8月が22.2%増、同9月が13.0%増と回復しつつあります。
このような経済環境の中で当第2四半期累計期間の売上高は1,957百万円(前年同期比35.9%減)となりました。
損益面につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が大幅に減少し、人件費・減価償却費等の固定費を吸収しきれず営業損失は278百万円(前年同期は営業利益16百万円)となりました。
営業外収益は受取配当金10百万円、受取賃貸料22百万円、助成金収入90百万円等により128百万円、営業外費用は支払利息25百万円等により30百万円を計上し、経常損失は181百万円(前年同期は経常利益27百万円)となりました。また、特別利益は固定資産売却益1百万円、特別損失は固定資産除却損1百万円を計上しました。その結果、四半期純損失は181百万円(前年同期は四半期純利益26百万円)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
当セグメントの売上高は、㈱SUBARUの新型コロナウイルス感染症の拡大による操業停止や生産調整等により受注が減少し1,783百万円(前年同期比37.5%減)となりました。損益面につきましては、売上が大幅に減少したことからセグメント損失(経常損失)は194百万円(前年同期はセグメント利益(経常利益)7百万円)となりました。
②自社製品
当セグメントの売上高は、152百万円(前年同期比15.3%減)となりました。電子機器製品が32百万円増加し、照明機器製品は事業撤退したことにより60百万円減少しました。損益面につきましては、電子機器製品において売上が増加し損益改善が図られたもののセグメント損失(経常損失)は1百万円(前年同期は電子機器製品で経常損失10百万円、また、事業撤退した照明機器製品で経常利益16百万円によりセグメント利益(経常利益)5百万円)となりました。
③賃貸不動産
賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は15百万円(前年同期比2.1%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しています。
④その他
駐輪設備の売上高は21百万円(前年同期比9.9%減)となりました。セグメント損失(経常損失)は0百万円(前年同期はセグメント損失(経常損失)0百万円)となりました。
当第2四半期会計期間末における総資産は、前期末比508百万円減少し8,330百万円となりました。
・資産
流動資産は、その他のうち未収入金が10百万円、未収消費税等が36百万円増加し、現金及び預金が168百万円、受取手形及び売掛金が191百万円、電子記録債権が341百万円減少したこと等から652百万円減少し2,733百万円となりました。
固定資産は、機械及び装置が60百万円、リース資産が89百万円増加し、建物が11百万円減少したこと等から有形固定資産は137百万円増加し4,847百万円となり、また、投資有価証券が6百万円増加したこと等から投資その他の資産は7百万円増加し742百万円となりました。その結果、固定資産全体では143百万円増加し5,596百万円となりました。
・負債
流動負債は、短期借入金が21百万円、その他のうちリース債務が16百万円増加し、支払手形及び買掛金が66百万円、未払金が394百万円、未払法人税等が24百万円、賞与引当金が45百万円、その他のうち未払消費税等が94百万円、設備関係支払手形が52百万円減少したこと等から642百万円減少し2,687百万円となりました。
固定負債は、長期借入金が270百万円、その他のうちリース債務が85百万円増加したこと等から342百万円増加し3,110百万円となりました。その結果、負債全体では299百万円減少し5,797百万円となりました。
・純資産
純資産は、利益剰余金が207百万円、その他有価証券評価差額金が1百万円減少したことから208百万円減少し、その結果、純資産額は2,532百万円となりました。これにより自己資本比率は30.4%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期累計期間末と比べ29百万円減少し、1,316百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により減少した資金は14百万円(前年同期は403百万円の増加)となりました。収入の主な内訳は減価償却費186百万円、売上債権の減少534百万円であり、支出の主な内訳は税引前四半期純損失181百万円、賞与引当金の減少45百万円、仕入債務の減少204百万円、未収消費税等の増加36百万円、未払消費税等の減少94百万円、その他のうち未払金の減少110百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は346百万円(前年同期は55百万円の減少)となりました。支出の主な内訳は投資有価証券の取得8百万円、有形固定資産の取得333百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により増加した資金は189百万円(前年同期は293百万円の減少)となりました。金融機関からの長期借入れによる収入750百万円に対し、支出は長期借入金の返済458百万円、リース債務の返済77百万円、配当金の支払25百万円であります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は27百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、自動車用部品の生産、受注及び販売実績が著しく減少しました。
これは、㈱SUBARUの新型コロナウイルス感染症の拡大による操業停止や生産調整等により受注が減少したことから、生産高が1,782百万円(前年同期比37.3%減)、受注高が2,212百万円(前年同期比25.9%減)、売上高が1,783百万円(前年同期比37.5%減)となっております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

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