四半期報告書-第88期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の深刻化や昨年の消費税増税等の影響による景気の後退感に加え、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動、消費活動が大きく後退し、景気は急速に悪化しました。緊急事態宣言の解除後は経済活動再開の動きが広がり、足元の景気は個人消費や輸出を中心に持ち直しつつあったものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大を背景に、先行き不透明な状況が続いております。
当社の売上高に大きな影響を与える㈱SUBARUの世界生産台数は、第1四半期には大幅な減産が続きましたが、第2四半期には回復の兆しを見せ、第3四半期におきましては前年同月比10月が14.0%増、同11月が17.1%減、同12月が4.0%増となりました。
このような経済環境の中で当第3四半期会計期間の売上については、概ね計画通り進捗し、売上高が1,566百万円(前年同期比6.3%減)、営業利益が68百万円、経常利益が82百万円、四半期純利益が82百万円と黒字計上いたしました。
但し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けた第2四半期累計期間の赤字解消までには至らず、第3四半期累計期間の売上高は3,524百万円(前年同期比25.4%減)となり、人件費・減価償却費等の固定費を吸収しきれず営業損失は209百万円(前年同期は営業利益104百万円)となりました。
同様に、営業外収益は受取配当金19百万円、受取賃貸料32百万円、助成金収入98百万円等により158百万円、営業外費用は支払利息38百万円等により47百万円を計上し、経常損失は98百万円(前年同期は経常利益131百万円)となりました。また、特別利益は固定資産売却益1百万円、特別損失は固定資産除却損1百万円を計上しました。その結果、四半期純損失は98百万円(前年同期は四半期純利益113百万円)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
第3四半期会計期間における、当セグメントの売上高は、㈱SUBARUからの受注回復に伴い1,480百万円と前年同期比95.2%まで回復したことを主因に、損益面においても、営業利益63百万円(前年同期比24.8%減)、経常利益66百万円(前年同期比27.5%減)と黒字計上いたしました。但し、第2四半期累計期間の新型コロナウイルス感染症の影響による大幅受注減により、第3四半期累計期間では、売上高3,263百万円(前年同期比26.0%減)、セグメント損失(経常損失)は127百万円(前年同期はセグメント利益(経常利益)100百万円)に留まりました。
②自社製品
第3四半期累計期間における、当セグメントの売上高は、236百万円(前年同期比16.9%減)となりました。電子機器製品が38百万円増加し、照明機器製品は事業撤退したことにより86百万円減少しました。損益面につきましては、電子機器製品において売上が増加し損益改善が図られ、セグメント利益(経常利益)は8百万円(前年同期は電子機器製品で経常損失11百万円、また、事業撤退した照明機器製品で経常利益21百万円によりセグメント利益(経常利益)10百万円)となりました。
③賃貸不動産
第3四半期累計期間における、賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は23百万円(前年同期比1.7%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しています。
④その他
第3四半期累計期間における、駐輪設備の売上高は23百万円(前年同期比32.1%減)となりました。セグメント損失(経常損失)は2百万円(前年同期はセグメント損失(経常損失)1百万円)となりました。
当第3四半期会計期間末における総資産は、前期末比100百万円減少し8,738百万円となりました。
・資産
流動資産は、現金及び預金が55百万円、その他のうち未収消費税等が28百万円及び未収還付法人税等が14百万円増加し、受取手形及び売掛金が115百万円、電子記録債権が137百万円、その他のうち立替金が44百万円減少したこと等から196百万円減少し3,188百万円となりました。
固定資産は、機械及び装置が39百万円、リース資産が50百万円、建設仮勘定が28百万円増加し、建物が33百万円減少したこと等から有形固定資産は71百万円増加し4,782百万円となり、また、投資有価証券が28百万円増加したこと等から投資その他の資産は26百万円増加し761百万円となりました。その結果、固定資産全体では96百万円増加し5,549百万円となりました。
・負債
流動負債は、短期借入金が90百万円、その他のうちリース債務が15百万円増加し、支払手形及び買掛金が70百万円、未払金が256百万円、未払法人税等が28百万円、賞与引当金が51百万円、その他のうち未払消費税等が94百万円及び預り金が59百万円並びに設備関係支払手形が50百万円減少したこと等から505百万円減少し2,823百万円となりました。
固定負債は、長期借入金が488百万円、その他のうちリース債務が46百万円増加し、退職給付引当金が13百万円減少したこと等から520百万円増加し3,288百万円となりました。その結果、負債全体では14百万円増加し6,111百万円となりました。
・純資産
純資産は、その他有価証券評価差額金が9百万円増加し、利益剰余金が124百万円減少したこと等から114百万円減少し、その結果、純資産額は2,626百万円となりました。これにより自己資本比率は30.1%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は38百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期会計期間においては、㈱SUBARUからの受注回復に伴い、自動車用部品の生産高が1,479百万円(前年同期比5.0%減)、受注高が1,406百万円(前年同期比8.5%減)、売上高が1,480百万円(前年同期比4.8%減)まで回復いたしました。
また、第3四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大の大きな影響を受けた第2四半期累計期間の自動車用部品の大幅受注減から、生産高が3,262百万円(前年同期比25.8%減)、受注高が3,619百万円(前年同期比20.0%減)、売上高が3,263百万円(前年同期比26.0%減)となっております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の深刻化や昨年の消費税増税等の影響による景気の後退感に加え、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動、消費活動が大きく後退し、景気は急速に悪化しました。緊急事態宣言の解除後は経済活動再開の動きが広がり、足元の景気は個人消費や輸出を中心に持ち直しつつあったものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大を背景に、先行き不透明な状況が続いております。
当社の売上高に大きな影響を与える㈱SUBARUの世界生産台数は、第1四半期には大幅な減産が続きましたが、第2四半期には回復の兆しを見せ、第3四半期におきましては前年同月比10月が14.0%増、同11月が17.1%減、同12月が4.0%増となりました。
このような経済環境の中で当第3四半期会計期間の売上については、概ね計画通り進捗し、売上高が1,566百万円(前年同期比6.3%減)、営業利益が68百万円、経常利益が82百万円、四半期純利益が82百万円と黒字計上いたしました。
但し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けた第2四半期累計期間の赤字解消までには至らず、第3四半期累計期間の売上高は3,524百万円(前年同期比25.4%減)となり、人件費・減価償却費等の固定費を吸収しきれず営業損失は209百万円(前年同期は営業利益104百万円)となりました。
同様に、営業外収益は受取配当金19百万円、受取賃貸料32百万円、助成金収入98百万円等により158百万円、営業外費用は支払利息38百万円等により47百万円を計上し、経常損失は98百万円(前年同期は経常利益131百万円)となりました。また、特別利益は固定資産売却益1百万円、特別損失は固定資産除却損1百万円を計上しました。その結果、四半期純損失は98百万円(前年同期は四半期純利益113百万円)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
第3四半期会計期間における、当セグメントの売上高は、㈱SUBARUからの受注回復に伴い1,480百万円と前年同期比95.2%まで回復したことを主因に、損益面においても、営業利益63百万円(前年同期比24.8%減)、経常利益66百万円(前年同期比27.5%減)と黒字計上いたしました。但し、第2四半期累計期間の新型コロナウイルス感染症の影響による大幅受注減により、第3四半期累計期間では、売上高3,263百万円(前年同期比26.0%減)、セグメント損失(経常損失)は127百万円(前年同期はセグメント利益(経常利益)100百万円)に留まりました。
②自社製品
第3四半期累計期間における、当セグメントの売上高は、236百万円(前年同期比16.9%減)となりました。電子機器製品が38百万円増加し、照明機器製品は事業撤退したことにより86百万円減少しました。損益面につきましては、電子機器製品において売上が増加し損益改善が図られ、セグメント利益(経常利益)は8百万円(前年同期は電子機器製品で経常損失11百万円、また、事業撤退した照明機器製品で経常利益21百万円によりセグメント利益(経常利益)10百万円)となりました。
③賃貸不動産
第3四半期累計期間における、賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は23百万円(前年同期比1.7%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しています。
④その他
第3四半期累計期間における、駐輪設備の売上高は23百万円(前年同期比32.1%減)となりました。セグメント損失(経常損失)は2百万円(前年同期はセグメント損失(経常損失)1百万円)となりました。
当第3四半期会計期間末における総資産は、前期末比100百万円減少し8,738百万円となりました。
・資産
流動資産は、現金及び預金が55百万円、その他のうち未収消費税等が28百万円及び未収還付法人税等が14百万円増加し、受取手形及び売掛金が115百万円、電子記録債権が137百万円、その他のうち立替金が44百万円減少したこと等から196百万円減少し3,188百万円となりました。
固定資産は、機械及び装置が39百万円、リース資産が50百万円、建設仮勘定が28百万円増加し、建物が33百万円減少したこと等から有形固定資産は71百万円増加し4,782百万円となり、また、投資有価証券が28百万円増加したこと等から投資その他の資産は26百万円増加し761百万円となりました。その結果、固定資産全体では96百万円増加し5,549百万円となりました。
・負債
流動負債は、短期借入金が90百万円、その他のうちリース債務が15百万円増加し、支払手形及び買掛金が70百万円、未払金が256百万円、未払法人税等が28百万円、賞与引当金が51百万円、その他のうち未払消費税等が94百万円及び預り金が59百万円並びに設備関係支払手形が50百万円減少したこと等から505百万円減少し2,823百万円となりました。
固定負債は、長期借入金が488百万円、その他のうちリース債務が46百万円増加し、退職給付引当金が13百万円減少したこと等から520百万円増加し3,288百万円となりました。その結果、負債全体では14百万円増加し6,111百万円となりました。
・純資産
純資産は、その他有価証券評価差額金が9百万円増加し、利益剰余金が124百万円減少したこと等から114百万円減少し、その結果、純資産額は2,626百万円となりました。これにより自己資本比率は30.1%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は38百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期会計期間においては、㈱SUBARUからの受注回復に伴い、自動車用部品の生産高が1,479百万円(前年同期比5.0%減)、受注高が1,406百万円(前年同期比8.5%減)、売上高が1,480百万円(前年同期比4.8%減)まで回復いたしました。
また、第3四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大の大きな影響を受けた第2四半期累計期間の自動車用部品の大幅受注減から、生産高が3,262百万円(前年同期比25.8%減)、受注高が3,619百万円(前年同期比20.0%減)、売上高が3,263百万円(前年同期比26.0%減)となっております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。