四半期報告書-第75期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/10 13:01
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の度重なる発令などにより企業活動に制約があったものの、中国経済の拡大や、国内においても企業の設備投資等の持ち直しにより、製造業においては総じて回復基調で推移致しました。一方で、世界的な半導体不足や米中問題、新型コロナウイルス感染症の再拡大懸念など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社ユーザーにおきましては、生産活動回復に伴う設備投資の増加もみられる一方で、一部顧客では投資の繰延べなども見られ、企業により景況感はまだら模様となっております。
このような事業環境のなか、当社グループは感染対策を十分に行ったうえでの対面による営業活動とともに、Webによる商談促進をはかるなど積極的な営業展開を図ってまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における受注高は、高速道路向け設置型車両重量計の大型案件の成約や汎用品の需要回復等により8,128百万円と前年同期に比べ17.7%の増加となりました。売上高は、高速道路向け設置型車両重量計など大型案件の竣工や汎用品の売上増等により、6,985百万円と前年同期に比べ4.5%の増収となりました。
利益につきましては、原価率の上昇があったものの、売上高の増収と新型コロナウイルス感染防止に伴う出張費用の減少や展示会出展の見合わせなどに伴い販売費及び一般管理費が減少したことにより、営業利益は457百万円と前年同期に比べ11.1%、経常利益は541百万円と前年同期に比べ19.5%とそれぞれ増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、保有株式の一部を売却し有価証券売却益を計上したことにより、382百万円と前年同期に比べ29.0%の増益となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(計測機器セグメント)
汎用品は需要の回復に伴い、センサ関連機器の売上高は2,169百万円と前年同期に比べ10.0%、測定器関連機器の売上高は876百万円と前年同期に比べ15.0%の増収となりました。
特注品関連機器(特定顧客向け製品)は、高速道路向け設置型車両重量計の大型竣工案件や各種センサの販売増により、売上高は1,082百万円と前年同期に比べ17.4%の増収となりました。
システム製品関連機器は、鉄道関連案件でユーザーの予算執行繰延べ等により、売上高は1,060百万円と前年同期に比べ11.8%の減収となりました。
保守・修理部門は機器修理が減少し、売上高は501百万円と前年同期に比べ2.1%の減収となりました。
以上その他を含め、計測機器セグメントは、売上高が6,422百万円と前年同期に比べ4.2%の増収となりました。また、セグメント利益(売上総利益)は2,269百万円と前年同期に比べ2.6%の減益となりました。
(コンサルティングセグメント)
コンサルティングセグメントは各種計測業務の販売が堅調に推移し、売上高は563百万円と前年同期に比べ6.9%の増収となりました。また、セグメント利益(売上総利益)は230百万円と前年同期に比べ41.8%の増益となりました。
②財政状態の状況
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は23,702百万円となり、前連結会計年度末に比べ172百万円の増加となりました。
流動資産は15,789百万円となり、前連結会計年度末に比べ72百万円の増加となりました。その主な要因は、たな卸資産が74百万円減少した一方で、その他で129百万円増加したことによるものであります。
固定資産は7,913百万円となり、前連結会計年度末に比べ99百万円の増加となりました。その主な要因は、投資その他の資産が112百万円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は6,990百万円となり、前連結会計年度末に比べ70百万円の減少となりました。
流動負債は5,050百万円となり、前連結会計年度末に比べ58百万円の増加となりました。その主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が112百万円減少した一方で、その他で164百万円増加したことによるものであります。
固定負債は1,940百万円となり、前連結会計年度末に比べ129百万円の減少となりました。その主な要因は、役員退職慰労引当金が69百万円、退職給付に係る負債が69百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は16,712百万円となり、前連結会計年度末に比べ243百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金が106百万円、その他有価証券評価差額金が114百万円それぞれ増加したことによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ1,523百万円増加し、7,607百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、税金等調整前四半期純利益573百万円、減価償却費307百万円、売上債権の減少1,525百万円等の資金流入に対し、法人税等の支払156百万円等の資金流出があり、全体では1,866百万円の資金流入(前年同四半期は1,444百万円の資金流入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、1百万円の資金流入(前年同四半期は594百万円の資金流出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、長期借入金の返済112百万円、配当金の支払274百万円等により、全体では400百万円の資金流出(前年同四半期は467百万円の資金流出)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は430百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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