四半期報告書-第52期第2四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により停滞した経済活動に持ち直しの動きはあるものの、感染症の再拡大による消費活動への懸念が広がってきており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
海外におきましては、中国では新型コロナウイルス感染症の流行抑制が進み、経済対策や外需の回復が景気を下支えして景気回復傾向が強まっています。米国や欧州経済は回復基調ではありますが、新型コロナウイルス感染症の再拡大により経済活動規制や消費活動マインドの低下により景気回復ペースは緩慢になっています。
当社グループにおいては、部品セグメントでは、電子部品の主力であるスマートフォン関連部品の需要が好調に推移し、自動車電装部品の需要は新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に回復しました。機械器具セグメントでは、自動機器は堅調に推移し、医療組立は安定した基調を維持しました。
このような状況下、当社グループは、更なる生産効率の向上、及び高精度の品質維持を実現するために積極的な改善活動を推し進めてきました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高159億3千1百万円(前年同期比13.6%増)、営業利益は16億6千8百万円(前年同期比77.0%増)、経常利益は17億1百万円(前年同期比98.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億3千9百万円(前年同期比28.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①金型
電子機器向け、自動車電装向け金型を主軸として販売してまいりました。電子機器向け、自動車電装向け共に外販金型は前年同期を上回りましたが、社内設備用の金型が減少したことで工場全体の生産効率が伸びず収益は減少しました。
その結果、売上高は7億2千9百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は7千1百万円(前年同期比50.2%減)となりました。
②部品
電子機器向け部品、自動車電装向け部品を主軸として販売してまいりました。電子機器向け部品はスマートフォン、ウェアラブル向けや半導体向けなどが堅調に推移したことに加え、自動車電装向け部品の需要回復により増収増益となりました。
その結果、売上高は118億5千1百万円(前年同期比11.7%増)、セグメント利益は16億6千7百万円(前年同期比72.5%増)となりました。
③機械器具
各種自動機器、医療器具を主軸として販売してまいりました。各種自動機器は車載関連装置等が堅調に推移し、医療器具は安定した基調を維持しました。
その結果、売上高は33億4千4百万円(前年同期比23.3%増)、セグメント利益は4億2千3百万円(前年同期比36.8%増)となりました。
④その他
賃貸事業、売電事業を行っております。
売上高は5百万円(前年同期比3.5%減)、セグメント利益は4千3百万円(前年同期比82.9%増)となりました。
(2)財政状態の状況
資産・負債及び純資産の状況は次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は119億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億8千1百万円増加しました。これは主に受取手形及び売掛金が16億1千万円、仕掛品が4億2千1百万円増加したことと、現金及び預金が3億5千5百万円減少したことによるものであります。固定資産は149億8千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億2千6百万円増加しました。これは主に有形固定資産が4億4千4百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は268億9千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億7百万円増加いたしました。
(負債)
流動負債は69億2千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億9千1百万円増加しました。これは主に買掛金が11億8千6百万円増加したことと、1年内返済予定の長期借入金が6千5百万円減少したことによるものであります。固定負債は16億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億3千1百万円減少しました。これは主に長期借入金が1億4千2百万円減少したことと、退職給付に係る負債が2千4百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は85億5千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億5千9百万円増加しました。
(純資産)
純資産合計は183億3千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億4千7百万円増加しました。これは主に利益剰余金が8億8千1百万円増加したことと、非支配株主持分が8千2百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は67.1%(前連結会計年度末は69.1%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ3億5千5百万円減少し、17億1千6百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、13億5千8百万円(前年同期比0.5%減)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益16億7千1百万円、仕入債務の増加11億8千3百万円による資金の増加、および売上債権の増加16億5百万円、たな卸資産の増加5億5千2百万円による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、10億9千3百万円(前年同期は6億3千5百万円の収入)となりました。主な要因は、生産設備等の有形固定資産の取得による支出10億9千3百万円による資金の減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億2千7百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2億7百万円、非支配株主への配当金の支払額1億9千8百万円により資金が減少したことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積に用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は6千7百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により停滞した経済活動に持ち直しの動きはあるものの、感染症の再拡大による消費活動への懸念が広がってきており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
海外におきましては、中国では新型コロナウイルス感染症の流行抑制が進み、経済対策や外需の回復が景気を下支えして景気回復傾向が強まっています。米国や欧州経済は回復基調ではありますが、新型コロナウイルス感染症の再拡大により経済活動規制や消費活動マインドの低下により景気回復ペースは緩慢になっています。
当社グループにおいては、部品セグメントでは、電子部品の主力であるスマートフォン関連部品の需要が好調に推移し、自動車電装部品の需要は新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に回復しました。機械器具セグメントでは、自動機器は堅調に推移し、医療組立は安定した基調を維持しました。
このような状況下、当社グループは、更なる生産効率の向上、及び高精度の品質維持を実現するために積極的な改善活動を推し進めてきました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高159億3千1百万円(前年同期比13.6%増)、営業利益は16億6千8百万円(前年同期比77.0%増)、経常利益は17億1百万円(前年同期比98.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億3千9百万円(前年同期比28.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①金型
電子機器向け、自動車電装向け金型を主軸として販売してまいりました。電子機器向け、自動車電装向け共に外販金型は前年同期を上回りましたが、社内設備用の金型が減少したことで工場全体の生産効率が伸びず収益は減少しました。
その結果、売上高は7億2千9百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は7千1百万円(前年同期比50.2%減)となりました。
②部品
電子機器向け部品、自動車電装向け部品を主軸として販売してまいりました。電子機器向け部品はスマートフォン、ウェアラブル向けや半導体向けなどが堅調に推移したことに加え、自動車電装向け部品の需要回復により増収増益となりました。
その結果、売上高は118億5千1百万円(前年同期比11.7%増)、セグメント利益は16億6千7百万円(前年同期比72.5%増)となりました。
③機械器具
各種自動機器、医療器具を主軸として販売してまいりました。各種自動機器は車載関連装置等が堅調に推移し、医療器具は安定した基調を維持しました。
その結果、売上高は33億4千4百万円(前年同期比23.3%増)、セグメント利益は4億2千3百万円(前年同期比36.8%増)となりました。
④その他
賃貸事業、売電事業を行っております。
売上高は5百万円(前年同期比3.5%減)、セグメント利益は4千3百万円(前年同期比82.9%増)となりました。
(2)財政状態の状況
資産・負債及び純資産の状況は次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は119億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億8千1百万円増加しました。これは主に受取手形及び売掛金が16億1千万円、仕掛品が4億2千1百万円増加したことと、現金及び預金が3億5千5百万円減少したことによるものであります。固定資産は149億8千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億2千6百万円増加しました。これは主に有形固定資産が4億4千4百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は268億9千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億7百万円増加いたしました。
(負債)
流動負債は69億2千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億9千1百万円増加しました。これは主に買掛金が11億8千6百万円増加したことと、1年内返済予定の長期借入金が6千5百万円減少したことによるものであります。固定負債は16億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億3千1百万円減少しました。これは主に長期借入金が1億4千2百万円減少したことと、退職給付に係る負債が2千4百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は85億5千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億5千9百万円増加しました。
(純資産)
純資産合計は183億3千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億4千7百万円増加しました。これは主に利益剰余金が8億8千1百万円増加したことと、非支配株主持分が8千2百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は67.1%(前連結会計年度末は69.1%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ3億5千5百万円減少し、17億1千6百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、13億5千8百万円(前年同期比0.5%減)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益16億7千1百万円、仕入債務の増加11億8千3百万円による資金の増加、および売上債権の増加16億5百万円、たな卸資産の増加5億5千2百万円による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、10億9千3百万円(前年同期は6億3千5百万円の収入)となりました。主な要因は、生産設備等の有形固定資産の取得による支出10億9千3百万円による資金の減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億2千7百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2億7百万円、非支配株主への配当金の支払額1億9千8百万円により資金が減少したことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積に用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は6千7百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。