四半期報告書-第46期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が停滞するなど、極めて厳しい状況となっております。
このような状況の中、日本市場におきましては、先行きの不透明感から企業の設備投資が先送りされるなどの影響が出ておりますが、前期受注した物流関連向け産業用コンピュータの大型案件を計上したこともあり、売上は増加いたしました。また、米国市場におきましては、医療機器業界向けに産業用コンピュータの販売が底堅く推移したことに加え、空港セキュリティ関連向け案件も売上増に寄与いたしました。
この結果、当社グループの売上高は6,665百万円(前年同期比15.3%増)となりました。利益面につきましては、売上の増加及びコストダウンなどにより、営業利益は443百万円(前年同期比410.6%増)、経常利益は449百万円(前年同期比422.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期に計上した投資有価証券の売却益がなくなっていることから328百万円(前年同期比13.7%減)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は22,644百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,059百万円増加いたしました。これは主にたな卸資産の増加597百万円、現金及び預金の増加474百万円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は11,078百万円となり、前連結会計年度末に比べ885百万円増加いたしました。これは主に仕入債務の増加1,040百万円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は11,566百万円となり、前連結会計年度末に比べ173百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加196百万円、為替換算調整勘定の減少41百万円によるものであります。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は313百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が停滞するなど、極めて厳しい状況となっております。
このような状況の中、日本市場におきましては、先行きの不透明感から企業の設備投資が先送りされるなどの影響が出ておりますが、前期受注した物流関連向け産業用コンピュータの大型案件を計上したこともあり、売上は増加いたしました。また、米国市場におきましては、医療機器業界向けに産業用コンピュータの販売が底堅く推移したことに加え、空港セキュリティ関連向け案件も売上増に寄与いたしました。
この結果、当社グループの売上高は6,665百万円(前年同期比15.3%増)となりました。利益面につきましては、売上の増加及びコストダウンなどにより、営業利益は443百万円(前年同期比410.6%増)、経常利益は449百万円(前年同期比422.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期に計上した投資有価証券の売却益がなくなっていることから328百万円(前年同期比13.7%減)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は22,644百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,059百万円増加いたしました。これは主にたな卸資産の増加597百万円、現金及び預金の増加474百万円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は11,078百万円となり、前連結会計年度末に比べ885百万円増加いたしました。これは主に仕入債務の増加1,040百万円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は11,566百万円となり、前連結会計年度末に比べ173百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加196百万円、為替換算調整勘定の減少41百万円によるものであります。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は313百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。