- #1 会計上の見積りの変更、財務諸表(連結)
当社が参画している民間向け航空エンジンプログラムに関連して顧客に支払われる対価の一部の見積りについて,主として航空エンジンの性能改善が進み支払実績が減少したことに伴い,当事業年度の第2四半期より,性能改善後の負担に基づく方法に変更しました。
この結果,当事業年度の売上高,営業利益及び税引前当期純利益は,それぞれ11,206百万円増加しています。
2023/06/23 14:57- #2 役員報酬(連結)
(d) 個人の業績評価に基づく支給額は,主として中長期施策に関する職務執行への業績評価に基づき,代表取締役社長が個別に起案し,取締役会で決定しています。その業績評価支給率は,上限は150%まで増加し,下限は0%まで減少します。
(e) 連結営業利益の成長率に応じた調整係数は,前事業年度の連結営業利益に対し,当事業年度の連結営業利益の増加率が10%以上の場合は1.1,-10%以下の場合は0.9とし,それ以外は1.0とします。
(f) 報酬算定の基礎となった業績の修正や重大な不祥事など一定の事由が生じた場合に,支給済み,確定済みの報酬額を適切に調整する仕組みを採用しています。また,算定結果にかかわらず,無配の場合は,取締役に対する業績連動賞与を不支給としています。
2023/06/23 14:57- #3 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(4)資本的支出の調整額は,各報告セグメントに配分していない全社の資本的支出です。
3.セグメント利益は,連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。
(3)製品及びサービスに関する情報
2023/06/23 14:57- #4 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社が参画している民間向け航空エンジンプログラムに関連して顧客に支払われる対価の一部の見積りについて,主として航空エンジンの性能改善が進み支払実績が減少したことに伴い,第2四半期連結会計期間より,性能改善後の負担に基づく方法に変更しました。
この結果,当連結会計年度の売上収益,営業利益及び税引前利益は,それぞれ11,206百万円増加しています。
2023/06/23 14:57- #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
営業キャッシュ・フロー1,000億円以上の継続的な創出により,成長・育成事業を中心に3年間で5,000億円以上の投資を実施します。また,安定配当を基本方針として連結配当性向30%を目指します。
財務目標 | 2025年度 |
ROIC(税引後) | 8%以上 |
営業利益率 | 7.5% |
CCC | 100日 |
(注)各指標の算出方法は次のとおりです。
・ROIC :(1-法定実効税率)×(
営業利益+受取利息+受取配当金)
2023/06/23 14:57- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような取り組みにより,当社グループの当連結会計年度の受注高は前年度比8.3%増の1兆3,661億円となり,売上収益についても,15.3%増の1兆3,529億円となりました。
損益面では,営業利益は,前年度に保有資産の売却益を計上したことによる減益や原材料価格の高騰の影響はあるものの,民間向け航空エンジンでスペアパーツ販売の増加と採算改善,原子力関連機器の増収やカーボンソリューションでの採算改善などに加え,為替が円安で推移したことにより,4億円増益の819億円となり,報告セグメントのすべてで増収増益となりました。一方で,税引前利益は,持分法による投資損失や為替差損の計上などにより,227億円減益の648億円,親会社の所有者に帰属する当期利益は215億円減益の445億円です。
当連結会計年度の報告セグメント別の業績は以下のとおりとなりました。
2023/06/23 14:57- #7 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
| | | | (単位:百万円) |
その他の費用 | 16,30 | 22,762 | | 10,667 |
営業利益 | 6 | 81,497 | | 81,985 |
金融収益 | 31 | 9,577 | | 2,431 |
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