四半期報告書-第77期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/11 15:00
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する感染対策と経済活動の両立が進んだことに伴い、景気回復の兆しが見られましたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を背景としたエネルギー価格の高騰や円安進行に伴う物価上昇の拡がりが新たな懸念材料となり、先行きの不透明感が強まっております。このような環境下にありまして、当社グループは各分野の受注確保と拡販に努めるとともに新製品の開発と用途拡大に取組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、半導体市場の好調を受けてオゾン発生装置およびMEMS・半導体製造装置の販売が増加したこと等により、売上高は19,453百万円(前年同期比3.4%増)となりましたが、営業損益は産業機器事業において中国の景気鈍化に伴い油圧ポンプの販売量が減少したこと等の影響が大きく、△183百万円(前年同期は467百万円)となりました。経常損益は円安による為替差益の発生等により、470百万円(前年同期比△36.1%)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は472百万円(前年同期は△240百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①航空宇宙事業
民間航空機向け機器の販売が回復基調にあるものの、当年度は防衛装備品向け機器の販売時期が下期偏重となっていることにより、売上高は8,769百万円(前年同期比6.2%減)となりました。一方、営業損益は円安により輸出品である民間航空機向け機器の採算が改善し、280百万円(前年同期は△40百万円)となりました。
②産業機器事業
精密油圧機器は中国の景気鈍化により販売が減少しており、また、産業用熱交換器も鉄道車両向け等の一般産業用熱交換器の受注減少により、売上高は4,494百万円(前年同期比21.4%減)、営業損益は△568百万円(前年同期は574百万円)となりました。
③ICT事業
半導体向けオゾン発生装置およびMEMS・半導体製造装置の販売増加により、売上高は6,190百万円(前年同期比65.0%増)、営業損益は105百万円(前年同期は△65百万円)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前期末と比べて323百万円減少し、76,322百万円となりました。また、負債合計は前期末に比べて1,145百万円減少し、46,282百万円となりました。なお、純資産は30,039百万円となり、自己資本比率は前期末に比べ1.1ポイント増加し、38.4%となっております。
(5)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に対し2,145百万円減少し、8,069百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各活動区分別の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に棚卸資産の増加により資金が減少した一方で、売上債権が減少したことにより、1,553百万円の資金増加となりました。(前年同期は2,245百万円の資金増加)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出を中心に、881百万円の資金減少となりました。(前年同期は1,088百万円の資金減少)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済を中心に、3,012百万円の資金減少となりました。(前年同期は3,113百万円の資金減少)
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、427百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

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