有価証券報告書-第34期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資が堅調に推移し成長が持続したものの、米中貿易摩擦や中国経済の減速が懸念されるなど、先行きは不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、上期はIoT時代の到来に伴う世界のデータ通信量の飛躍的な増加を背景に、データセンター向けの半導体需要が旺盛であったことから好調に推移いたしましたが、下期に入り米中貿易摩擦などの影響により、半導体メーカーによる設備投資計画の見直しが行われるなど、足元では調整局面に入っております。
このような状況の中、半導体・FPD関連装置事業は、メモリーメーカーによる3次元構造のNANDフラッシュメモリーやDRAMの生産拡大に向けた設備投資が積極的に行われたことにより、EFEM、ウエハソータの売上が増加しました。地域別売上高をみますと、中国市場向けの売上高は前期の2,773百万円から6,590百万円に2.4倍増加いたしました。しかし、前期の特需でありました韓国子会社におけるガラス基板関連自動化装置の大量受注の納入が完了したことによる売上の減少を補うことができず、連結売上高は前期比で減収となりました。
損益面につきましては、上記の特需が超短期間での納品であったことによるコスト増加の要因が解消されたことに加え、相対的に利益率が高い半導体関連装置の売上高が増加したこと及び工場の稼働率を高水準で維持できたことなどにより利益率は大幅に改善し、前期比で増益となりました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高31,368百万円(前期比40.0%減)、営業利益5,812百万円(前期比37.2%増)、経常利益5,976百万円(前期比35.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,397百万円(前期比60.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・FPD関連装置事業の売上高は30,942百万円(前期比40.4%減)、セグメント利益は6,276百万円(前期比34.9%増)となりました。
ライフサイエンス事業につきましては、細胞培養に使用されるインキュベータ(細胞培養装置)等のライフサイエンス関連装置の展示会への出展など販売促進活動を積極的に展開してまいりました。また、中国に合弁会社を設立し、中国市場の開拓にも注力いたしました。この結果、売上高は425百万円(前期比23.0%増)、セグメント損失は83百万円(前期はセグメント損失74百万円)となりました。
なお、当連結会計年度より、従来「半導体・液晶関連装置事業」としていた報告セグメントの名称を「半導体・FPD関連装置事業」に変更しております。
b.財政状態
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、34,699百万円となり前連結会計年度末に比べ9,880百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、現金及び預金の増加及びたな卸資産の増加によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、12,794百万円となり前連結会計年度末に比べ3,710百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、建設仮勘定の増加によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、15,134百万円となり前連結会計年度末に比べ5,369百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、短期借入金の増加によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、8,417百万円となり前連結会計年度末に比べ5,126百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、長期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、23,941百万円となり前連結会計年度末に比べ3,094百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、利益剰余金の増加によるものであります。
以上の結果、総資産は47,493百万円となり、前連結会計年度末に比べ13,590百万円増加し、自己資本比率は前連結会計年度末の50.2%から43.3%に減少しております。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、期首残高より2,885百万円増加となり、当連結会計年度末には11,538百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は1,494百万円(前期は27百万円の支出)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益5,817百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額6,968百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は4,670百万円(前期は1,713百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出4,463百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は9,262百万円(前期は3,858百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額3,480百万円、長期借入れによる収入8,100百万円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごと及び品目別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は、製造原価によっております。
2.当連結会計年度より、従来「ウエハ搬送機」としていた品目の名称を「半導体関連装置」、「ガラス基板搬送機」としていた品目の名称を「FPD関連装置」にそれぞれ変更しております。これらの変更は品目の名称の変更であり、生産実績に与える影響はありません。
3.当連結会計年度における「半導体・FPD関連装置事業」セグメントの「FPD関連装置」において、生産実績に著しい変動がありました。これは、前連結会計年度にガラス基板関連自動化装置の大量受注があったことによるものであります。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごと及び品目別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は、販売価格によっております。
2.当連結会計年度より、従来「ウエハ搬送機」としていた品目の名称を「半導体関連装置」、「ガラス基板搬送機」としていた品目の名称を「FPD関連装置」にそれぞれ変更しております。これらの変更は品目の名称の変更であり、受注実績に与える影響はありません。
3.当連結会計年度における「半導体・FPD関連装置事業」セグメントの「FPD関連装置」において、受注実績に著しい変動がありました。これは前連結会計年度に、ガラス基板関連自動化装置の大量受注があったことによるものであります。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごと及び品目別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
(注)1.Applied Materials,Inc.に対する前連結会計年度の売上高は、974,822千円(総販売実績に対する割合1.9%)であります。
2.Samsung Display Vietnam Co.,Ltd.に対する当連結会計年度の売上高は、1,167,244千円(総販売実績に対する割合3.7%)であります。
3.Samsung Display Co.,Ltd.に対する当連結会計年度の売上高は、1,394,430千円(総販売実績に対する4.4%)であります。
2.当連結会計年度より、従来「ウエハ搬送機」としていた品目の名称を「半導体関連装置」、「ガラス基板搬送機」としていた品目の名称を「FPD関連装置」にそれぞれ変更しております。これらの変更は品目の名称の変更であり、販売実績に与える影響はありません。
3.前連結会計年度における「商品」は当連結会計年度より「モータ制御機器」に含めて表示しております。なお、前年同期比は前期実績を組替えた数値で比較しております。
4.当連結会計年度における「半導体・FPD関連装置事業」セグメントの「FPD関連装置」において、販売実績に著しい変動がありました。これは前連結会計年度に、ガラス基板関連自動化装置の大量受注があったことによるものであります。
5.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要となる見積りに関しては、過去の実績等を勘案し、合理的と判断される基準に基づいて行っております。
②当連結会計年度の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度における経営成績に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております要因が考えられますのでご参照ください。
④戦略的現状と見通し
当社グループの戦略的現状と見通しにつきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
⑤財政状態の分析
財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
⑥資本の財源及び資金の流動性について
当社グループの運転資金需要の主なものは、材料費、労務費、外注費、諸経費や、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、建物及び機械装置等の設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は16,843百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は11,538百万円となっております。
①財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資が堅調に推移し成長が持続したものの、米中貿易摩擦や中国経済の減速が懸念されるなど、先行きは不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、上期はIoT時代の到来に伴う世界のデータ通信量の飛躍的な増加を背景に、データセンター向けの半導体需要が旺盛であったことから好調に推移いたしましたが、下期に入り米中貿易摩擦などの影響により、半導体メーカーによる設備投資計画の見直しが行われるなど、足元では調整局面に入っております。
このような状況の中、半導体・FPD関連装置事業は、メモリーメーカーによる3次元構造のNANDフラッシュメモリーやDRAMの生産拡大に向けた設備投資が積極的に行われたことにより、EFEM、ウエハソータの売上が増加しました。地域別売上高をみますと、中国市場向けの売上高は前期の2,773百万円から6,590百万円に2.4倍増加いたしました。しかし、前期の特需でありました韓国子会社におけるガラス基板関連自動化装置の大量受注の納入が完了したことによる売上の減少を補うことができず、連結売上高は前期比で減収となりました。
損益面につきましては、上記の特需が超短期間での納品であったことによるコスト増加の要因が解消されたことに加え、相対的に利益率が高い半導体関連装置の売上高が増加したこと及び工場の稼働率を高水準で維持できたことなどにより利益率は大幅に改善し、前期比で増益となりました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高31,368百万円(前期比40.0%減)、営業利益5,812百万円(前期比37.2%増)、経常利益5,976百万円(前期比35.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,397百万円(前期比60.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・FPD関連装置事業の売上高は30,942百万円(前期比40.4%減)、セグメント利益は6,276百万円(前期比34.9%増)となりました。
ライフサイエンス事業につきましては、細胞培養に使用されるインキュベータ(細胞培養装置)等のライフサイエンス関連装置の展示会への出展など販売促進活動を積極的に展開してまいりました。また、中国に合弁会社を設立し、中国市場の開拓にも注力いたしました。この結果、売上高は425百万円(前期比23.0%増)、セグメント損失は83百万円(前期はセグメント損失74百万円)となりました。
なお、当連結会計年度より、従来「半導体・液晶関連装置事業」としていた報告セグメントの名称を「半導体・FPD関連装置事業」に変更しております。
b.財政状態
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、34,699百万円となり前連結会計年度末に比べ9,880百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、現金及び預金の増加及びたな卸資産の増加によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、12,794百万円となり前連結会計年度末に比べ3,710百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、建設仮勘定の増加によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、15,134百万円となり前連結会計年度末に比べ5,369百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、短期借入金の増加によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、8,417百万円となり前連結会計年度末に比べ5,126百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、長期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、23,941百万円となり前連結会計年度末に比べ3,094百万円増加いたしました。主な要因といたしましては、利益剰余金の増加によるものであります。
以上の結果、総資産は47,493百万円となり、前連結会計年度末に比べ13,590百万円増加し、自己資本比率は前連結会計年度末の50.2%から43.3%に減少しております。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、期首残高より2,885百万円増加となり、当連結会計年度末には11,538百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は1,494百万円(前期は27百万円の支出)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益5,817百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額6,968百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は4,670百万円(前期は1,713百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出4,463百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は9,262百万円(前期は3,858百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額3,480百万円、長期借入れによる収入8,100百万円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごと及び品目別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | ||
| 品目 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 半導体・FPD関連装置事業 | |||
| 半導体関連装置 | 15,895,751 | 128.9 | |
| FPD関連装置 | 3,973,819 | 13.3 | |
| モータ制御機器 | 75,953 | 100.4 | |
| 計 | 19,945,524 | 47.2 | |
| ライフサイエンス事業 | 314,463 | 131.8 | |
| 合計 | 20,259,988 | 47.7 | |
(注)1.金額は、製造原価によっております。
2.当連結会計年度より、従来「ウエハ搬送機」としていた品目の名称を「半導体関連装置」、「ガラス基板搬送機」としていた品目の名称を「FPD関連装置」にそれぞれ変更しております。これらの変更は品目の名称の変更であり、生産実績に与える影響はありません。
3.当連結会計年度における「半導体・FPD関連装置事業」セグメントの「FPD関連装置」において、生産実績に著しい変動がありました。これは、前連結会計年度にガラス基板関連自動化装置の大量受注があったことによるものであります。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごと及び品目別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | ||||
| 品目 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 半導体・FPD関連装置事業 | |||||
| 半導体関連装置 | 25,033,187 | 121.1 | 10,854,301 | 115.0 | |
| FPD関連装置 | 4,562,269 | 15.6 | 1,944,374 | 276.8 | |
| 計 | 29,595,457 | 59.3 | 12,798,675 | 126.2 | |
| ライフサイエンス事業 | 288,098 | 123.0 | 99,730 | 254.4 | |
| 合計 | 29,883,555 | 59.6 | 12,898,405 | 126.7 | |
(注)1.金額は、販売価格によっております。
2.当連結会計年度より、従来「ウエハ搬送機」としていた品目の名称を「半導体関連装置」、「ガラス基板搬送機」としていた品目の名称を「FPD関連装置」にそれぞれ変更しております。これらの変更は品目の名称の変更であり、受注実績に与える影響はありません。
3.当連結会計年度における「半導体・FPD関連装置事業」セグメントの「FPD関連装置」において、受注実績に著しい変動がありました。これは前連結会計年度に、ガラス基板関連自動化装置の大量受注があったことによるものであります。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごと及び品目別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | ||
| 品目 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 半導体・FPD関連装置事業 | |||
| 半導体関連装置 | 23,543,758 | 130.9 | |
| FPD関連装置 | 3,320,448 | 10.9 | |
| モータ制御機器 | 113,209 | 112.1 | |
| 部品・修理 他 | 3,965,132 | 116.0 | |
| 計 | 30,942,548 | 59.6 | |
| ライフサイエンス事業 | 425,834 | 123.0 | |
| 合計 | 31,368,382 | 60.0 | |
(注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 2017年3月1日 至 2018年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| Applied Materials,Inc. | - | - | 5,194,011 | 16.6 |
| Samsung Display Vietnam Co.,Ltd. | 24,415,345 | 46.7 | - | - |
| Samsung Display Co.,Ltd. | 5,334,401 | 10.2 | - | - |
(注)1.Applied Materials,Inc.に対する前連結会計年度の売上高は、974,822千円(総販売実績に対する割合1.9%)であります。
2.Samsung Display Vietnam Co.,Ltd.に対する当連結会計年度の売上高は、1,167,244千円(総販売実績に対する割合3.7%)であります。
3.Samsung Display Co.,Ltd.に対する当連結会計年度の売上高は、1,394,430千円(総販売実績に対する4.4%)であります。
2.当連結会計年度より、従来「ウエハ搬送機」としていた品目の名称を「半導体関連装置」、「ガラス基板搬送機」としていた品目の名称を「FPD関連装置」にそれぞれ変更しております。これらの変更は品目の名称の変更であり、販売実績に与える影響はありません。
3.前連結会計年度における「商品」は当連結会計年度より「モータ制御機器」に含めて表示しております。なお、前年同期比は前期実績を組替えた数値で比較しております。
4.当連結会計年度における「半導体・FPD関連装置事業」セグメントの「FPD関連装置」において、販売実績に著しい変動がありました。これは前連結会計年度に、ガラス基板関連自動化装置の大量受注があったことによるものであります。
5.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要となる見積りに関しては、過去の実績等を勘案し、合理的と判断される基準に基づいて行っております。
②当連結会計年度の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度における経営成績に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております要因が考えられますのでご参照ください。
④戦略的現状と見通し
当社グループの戦略的現状と見通しにつきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
⑤財政状態の分析
財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
⑥資本の財源及び資金の流動性について
当社グループの運転資金需要の主なものは、材料費、労務費、外注費、諸経費や、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、建物及び機械装置等の設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は16,843百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は11,538百万円となっております。