四半期報告書-第61期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/10 14:40
【資料】
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【項目】
27項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当社グループは、全世界で販路拡充と新規顧客の獲得を実行することを中期的な経営方針に掲げて運営しております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、印刷機器事業において海外でのインクジェット事業が好調に推移したことと為替の円安影響により全体の売上が増加しました。営業利益は欧州での収益が伸びたことで増益となりました。売上高は609億5千2百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は42億7千万円(同32.6%増)、経常利益は46億3千5百万円(同21.7%増)、四半期純利益は31億1千万円(同33.7%増)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル106.87円(前年同期比7.48円の円安)、1ユーロ140.30円(同8.07円の円安)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①印刷機器事業
当社グループは、印刷機器事業として、高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。
インクジェット事業は欧州、アジアでの販売が好調に推移しました。一方、孔版事業は全体として減少傾向が続いております。印刷機器事業の売上高は598億2千7百万円(前年同期比3.4%増)となりました。営業利益は39億3千3百万円(同37.8%増)となりました。
日本
インクジェット事業は、高価格帯機種やオプション機器の販売が増加したこと、消耗品の販売増加が寄与し売上は堅調に推移しました。孔版事業の売上は減少傾向が継続しております。売上高は333億7千1百万円(同0.8%減)、営業利益は35億2千4百万円(同3.6%増)となりました。
米州
インクジェット事業では、本体の販売台数は伸ばしているものの、消耗品の販売が伸びず売上は減少しました。孔版事業も売上が減少しました。売上高は41億7千6百万円(同2.2%減)となりました。営業損失は5億5千6百万円(前年同期は3億5百万円の営業損失)となりました。
欧州
インクジェット事業では、フランス、イギリスを中心に本体、消耗品の販売が好調に推移しました。孔版事業では、売上が減少しました。売上高は、為替の影響もあり前年を上回り131億3千3百万円(前年同期比12.9%増)となりました。営業利益は、インクジェット事業で大きく収益を伸ばしたことにより8億8千9百万円(前年同期は3億3千万円の営業損失)となりました。
アジア
インクジェット事業では、中国を中心に本体、消耗品の販売が好調に推移しました。孔版事業では、一部の国で販売が伸びているものの売上は減少しました。売上高は、為替の影響もあり91億4千6百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は7千5百万円(同13.2%減)となりました。
②不動産その他事業
当社グループは、不動産その他事業として表参道ビル・新大阪ビルの賃貸を中心とした不動産事業のほかプリントクリエイト事業を行っております。
不動産その他事業の売上高は11億2千5百万円(同5.7%減)、営業利益は3億3千7百万円(同8.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。
総資産は11億5千9百万円増加し929億円となりました。また、純資産は12億6百万円増加し660億1千万円となりました。この結果、自己資本比率は0.5ポイント増加し71.1%となりました。
主な増減内容は、資産の部では、現金及び預金が13億6千万円、有価証券が26億5千8百万円、建物及び構築物が8億9千9百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が29億7千2百万円、建設仮勘定が11億3千9百万円それぞれ減少しました。また負債の部では、支払手形及び買掛金が17億5千5百万円増加し、未払法人税等が11億3千2百万円、退職給付に係る負債が9億3千1百万円それぞれ減少しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、新たに生じた課題もありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、50億9百万円であります。
なお、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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