四半期報告書-第64期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当社グループは、『全世界で安定した利益体質を拡大するため、世界にない商品企画力を発揮し、市場設置台数を増加する』を中期的な経営目標に掲げて運営しております。
当第2四半期連結累計期間においては、インクジェット事業では前期に投入した新製品の販売が引き続き順調に推移し売上は伸長しましたが、孔版事業では売上の減少傾向が続きました。売上高は為替の円安影響もあり増収となりました。インクジェット事業、孔版事業ともに売上総利益率の低い製品の売上構成比が上昇し、売上総利益は減少しました。新製品投入に伴う研究開発費等が減少する一方で為替の円安影響もあり販売費及び一般管理費が増加し、営業利益は前年を下回りました。売上高は401億2千8百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は13億8千7百万円(同14.7%減)、経常利益は15億8千5百万円(同7.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億2千1百万円(同8.6%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル111.06円(前年同期比5.77円の円安)、1ユーロ126.29円(同8.14円の円安)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①印刷機器事業
当社グループは、印刷機器事業として、高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。
印刷機器事業の売上高は395億2千3百万円(前年同期比4.0%増)となりました。営業利益は11億9千8百万円(同22.0%減)となりました。
日本
インクジェット事業では、販売が引き続き堅調に推移し売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。売上高は228億3千9百万円(同0.6%増)となりました。販売費用の減少により営業利益は14億6千5百万円(同20.0%増)となりました。
米州
インクジェット事業では、前期に投入した新製品の効果もあり売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。為替の円安影響がありましたが売上高は27億1千6百万円(同0.2%減)となりました。営業損失は3億9百万円(前年同期は1億8千3百万円の営業損失)となりました。
欧州
インクジェット事業では、前期に投入した新製品の販売が引き続き順調に推移し売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。為替の円安影響もあり売上高は69億5千4百万円(前年同期比10.8%増)となりました。売上総利益率の低い製品の売上構成比が上昇したこともあり営業損失は7千2百万円(前年同期は1億4千6百万円の営業利益)となりました。
アジア
インクジェット事業では、前期に投入した新製品の販売が引き続き好調に推移し売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。為替の円安影響もあり売上高は70億1千3百万円(前年同期比11.1%増)となりました。売上総利益率の低い製品の売上構成比が上昇したことと販売費用の増加により営業利益は1億1千4百万円(同67.3%減)となりました。
②不動産その他事業
当社グループは、不動産その他事業として不動産事業のほかプリントクリエイト事業を行っております。
不動産その他事業の売上高は6億4百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は1億8千8百万円(同110.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。
総資産は12億7千9百万円増加し892億6千8百万円となりました。また、純資産は14億5千6百万円減少し625億5千6百万円となりました。この結果、自己資本比率は2.7ポイント減少し70.1%となりました。
主な増減内容は、資産の部では、現金及び預金が15億7千6百万円、商品及び製品が7億7百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が18億5千2百万円減少しました。また負債の部では、支払手形及び買掛金が11億6千5百万円、未払法人税等が5億7千5百万円、流動負債のその他が7億7千4百万円それぞれ増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動の結果獲得した資金は54億7千5百万円(前年同期比115.5%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益15億1千6百万円、減価償却費15億7百万円、売上債権の減少額22億4千9百万円、仕入債務の増加額8億4千万円、未払金の増加額2億3百万円、たな卸資産の増加額6億1千万円、法人税等の支払額1億5千9百万円によるものです。
投資活動の結果支出した資金は1億2千4百万円(同91.3%減)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入20億3千2百万円、定期預金の預入による支出12億6千5百万円、有形固定資産の取得による支出7億5千万円、無形固定資産の取得による支出2億5千9百万円によるものです。
財務活動の結果支出した資金は31億2千8百万円(同20.1%減)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出8億9千9百万円、配当金の支払額22億4千2百万円によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、新たに生じた課題もありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、26億7千4百万円です。研究開発の活動は主に印刷機器事業によるものであり、その主な成果は次のとおりです。
①デジタル印刷機関連(リソグラフ)
平成29年8月に、高速デジタル印刷機「リソグラフ」の新製品、『RISOGRAPH MFシリーズ』の4機種と、『RISOGRAPH SFシリーズ』の2機種を発表しました。
『RISOGRAPH MFシリーズ』は、カラーの紙原稿からの2色分版機能を強化。カラースキャナーの搭載により原稿の色を読み取ることができるため、精度の高い分版が可能です。
『RISOGRAPH SF939G/939』は、高速プリントモードを搭載。安定した高速用紙搬送技術により、毎分最高190枚で業界最速のプリントスピードを更新しました。
(1)業績の状況
当社グループは、『全世界で安定した利益体質を拡大するため、世界にない商品企画力を発揮し、市場設置台数を増加する』を中期的な経営目標に掲げて運営しております。
当第2四半期連結累計期間においては、インクジェット事業では前期に投入した新製品の販売が引き続き順調に推移し売上は伸長しましたが、孔版事業では売上の減少傾向が続きました。売上高は為替の円安影響もあり増収となりました。インクジェット事業、孔版事業ともに売上総利益率の低い製品の売上構成比が上昇し、売上総利益は減少しました。新製品投入に伴う研究開発費等が減少する一方で為替の円安影響もあり販売費及び一般管理費が増加し、営業利益は前年を下回りました。売上高は401億2千8百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は13億8千7百万円(同14.7%減)、経常利益は15億8千5百万円(同7.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億2千1百万円(同8.6%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル111.06円(前年同期比5.77円の円安)、1ユーロ126.29円(同8.14円の円安)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①印刷機器事業
当社グループは、印刷機器事業として、高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。
印刷機器事業の売上高は395億2千3百万円(前年同期比4.0%増)となりました。営業利益は11億9千8百万円(同22.0%減)となりました。
日本
インクジェット事業では、販売が引き続き堅調に推移し売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。売上高は228億3千9百万円(同0.6%増)となりました。販売費用の減少により営業利益は14億6千5百万円(同20.0%増)となりました。
米州
インクジェット事業では、前期に投入した新製品の効果もあり売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。為替の円安影響がありましたが売上高は27億1千6百万円(同0.2%減)となりました。営業損失は3億9百万円(前年同期は1億8千3百万円の営業損失)となりました。
欧州
インクジェット事業では、前期に投入した新製品の販売が引き続き順調に推移し売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。為替の円安影響もあり売上高は69億5千4百万円(前年同期比10.8%増)となりました。売上総利益率の低い製品の売上構成比が上昇したこともあり営業損失は7千2百万円(前年同期は1億4千6百万円の営業利益)となりました。
アジア
インクジェット事業では、前期に投入した新製品の販売が引き続き好調に推移し売上が前年を上回りました。孔版事業では、売上が前年を下回りました。為替の円安影響もあり売上高は70億1千3百万円(前年同期比11.1%増)となりました。売上総利益率の低い製品の売上構成比が上昇したことと販売費用の増加により営業利益は1億1千4百万円(同67.3%減)となりました。
②不動産その他事業
当社グループは、不動産その他事業として不動産事業のほかプリントクリエイト事業を行っております。
不動産その他事業の売上高は6億4百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は1億8千8百万円(同110.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。
総資産は12億7千9百万円増加し892億6千8百万円となりました。また、純資産は14億5千6百万円減少し625億5千6百万円となりました。この結果、自己資本比率は2.7ポイント減少し70.1%となりました。
主な増減内容は、資産の部では、現金及び預金が15億7千6百万円、商品及び製品が7億7百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が18億5千2百万円減少しました。また負債の部では、支払手形及び買掛金が11億6千5百万円、未払法人税等が5億7千5百万円、流動負債のその他が7億7千4百万円それぞれ増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動の結果獲得した資金は54億7千5百万円(前年同期比115.5%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益15億1千6百万円、減価償却費15億7百万円、売上債権の減少額22億4千9百万円、仕入債務の増加額8億4千万円、未払金の増加額2億3百万円、たな卸資産の増加額6億1千万円、法人税等の支払額1億5千9百万円によるものです。
投資活動の結果支出した資金は1億2千4百万円(同91.3%減)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入20億3千2百万円、定期預金の預入による支出12億6千5百万円、有形固定資産の取得による支出7億5千万円、無形固定資産の取得による支出2億5千9百万円によるものです。
財務活動の結果支出した資金は31億2千8百万円(同20.1%減)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出8億9千9百万円、配当金の支払額22億4千2百万円によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、新たに生じた課題もありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、26億7千4百万円です。研究開発の活動は主に印刷機器事業によるものであり、その主な成果は次のとおりです。
①デジタル印刷機関連(リソグラフ)
平成29年8月に、高速デジタル印刷機「リソグラフ」の新製品、『RISOGRAPH MFシリーズ』の4機種と、『RISOGRAPH SFシリーズ』の2機種を発表しました。
『RISOGRAPH MFシリーズ』は、カラーの紙原稿からの2色分版機能を強化。カラースキャナーの搭載により原稿の色を読み取ることができるため、精度の高い分版が可能です。
『RISOGRAPH SF939G/939』は、高速プリントモードを搭載。安定した高速用紙搬送技術により、毎分最高190枚で業界最速のプリントスピードを更新しました。