四半期報告書-第56期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/12 11:47
【資料】
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【項目】
27項目

有報資料

(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、好調な企業収益と低金利などを背景に設備投資が拡大、また、所得雇用環境の改善に加え、株式市場も堅調に推移するなど、国内景気は緩やかな回復基調が続いております。
一方、当食品包装容器業界と極めて関連性の深い一般消費財市場においては、円安の影響などによる食料品等の価格上昇により、食料品関連の売上高が前年同期比プラスで推移しているものの、個人消費の持ち直しは依然として緩慢なペースに止まっております。
また、昨秋以降、需要の伸び悩みなどから下落基調で推移していた原油価格により2015年4~6月の原材料価格は下降しました。一方、その後の原油価格・為替の動向により7~9月の原材料価格は上昇に転じております。
このような環境下、国内では、平成27年2月に東京オフィスで開催した「Spring Fair 2015」にて展示・提案した「いろは・すみきり・うつわめし」などの弁当・丼シリーズ、「かわら・浪み唄」などの寿司容器シリーズ、「グルメハウス・デリデコ新型・デリモア」などのデリカシリーズなどの新製品の拡販に努めました。また、社内の改善活動についても継続して取り組んだ結果、増収増益となっております。
中国においては、住宅市場が調整局面に入り、設備投資の伸びが鈍化しているほか、人件費上昇や元高などを背景に輸出も減少するなど、景気動向に足踏み感が出てきているものの、実質GDP成長率は依然として7%程度を維持しております。
なかでも、飲食関連の市場は所得水準の向上を背景に、堅調に推移しており、安全・安心を求める消費者が増える中、当社グループ製品に対する市場の期待は一段と高まりつつあり、当社中国では斯かる市場環境を背景とした拡販と生産効率改善等により、安定した事業基盤が整いつつあります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が14,986百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益171百万円(前年同期は653百万円の損失)、経常利益209百万円(同679百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は163百万円(同724百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
資産は、現金及び預金の減少459百万円等により、前連結会計年度末と比べ549百万円減少し42,159百万円となりました。
(負債)
負債は、短期借入金の減少200百万円や長期借入金の減少557百万円等により、前連結会計年度末に比べ817百万円減少し33,822百万円となりました。
(純資産)
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益163百万円等により、前連結会計年度末に比べ267百万円増加し8,336百万円となり、自己資本比率は19.8%となりました。
当社は、前連結会計年度に2期連続で営業損失を計上いたしましたが、前連結会計年度まで6期連続で営業キャッシュフロープラスを計上していること、前期末でのシンジケートローン借り換えによる1年内返済予定借入金の長期借入金への振替実施により財務状態は安定しております。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2,717百万円となり前連結会計年度末に比べ465百万円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費713百万円、たな卸資産の減少278百万円があった一方、仕入債務の減少161百万円があり、897百万円(前年同期比780百万円の増)の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得186百万円等があり、247百万円(前年同期比134百万円の増)の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済567百万円やリース債務の返済382百万円等があり、1,149百万円(前年同期比143百万円の増)の支出となりました。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に、重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、114百万円であります。

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