四半期報告書-第57期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/10 13:09
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29項目

有報資料

(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の進行による輸出の伸び悩み、インバウンド消費の減少等がみられたものの、好調な住宅投資等の内需に支えられ引き続き景気はゆるやかな回復基調が続いています。金融政策は、引き続き緩和方針が継続されておりますが、原油価格の低下や円高による輸入物価の低迷等により物価は低水準で推移しており、株価は横ばいの動きとなりました。
一方、食品包装容器市場と極めて関連性の深い食料品販売動向につきましては、百貨店、食品スーパーの売上げが伸び悩む中、コンビニ業態の好調により足もと緩やかな回復傾向にはあるものの、依然として今後の見通しは不透明感が払拭できず回復は緩慢なペースとなっています。また、7~9月における当社の原材料調達価格は、原油価格が若干強含みで推移したものの為替市場の円高傾向と相俟って、ほぼ安定的な価格での推移となりました。
このような環境下、当社国内事業においては、地域営業強化策の一環として、前四半期に実施した東北営業部の移転に続き、8月に広島の中四国営業部を移転しました。新営業部に併設されたキッチンスタジオや展示場を活用し、より一層、地域ユーザーの皆様への提案力強化をはかってまいります。また、厚生労働省発出の食品容器包装における再生プラスチック材料の使用指針及びPETトレイ協議会の自主基準に適合するリサイクルPET製品としての新たな環境配慮型新製品「CHUO A-PET GREEN」(製品名略称C-APG)の供給も開始し、ユーザーならびに一般消費者の皆様における環境意識の高まりに対して、より一層お応え出来る体制を整えました。
一方、中国事業におきましては、経済成長減速傾向等の懸念要素はあるものの、食品容器関連市場は、引き続き堅調な推移を続けております。その状況の下、中国現地メーカーにおいては価格競争力を維持しつつ技術の向上も見られるなか、食品容器関連市場は激戦となっておりますが、安心・安全な弊社グループ製品に対するハイエンド市場からのニーズは依然根強い状況にあります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、中国人民元安による在外連結子会社の売上高円換算額の減少もあり、売上高は29,249百万円(前年同期比4.5%減)、営業利益152百万円(前年同期比77.2%減)、経常損益は、為替相場の変動により為替差損402百万円を営業外費用に計上したこともあり経常損失354百万円(前年同期は444百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は425百円(同363百万円の利益)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
資産は、受取手形及び売掛金の増加297百万円等により、前連結会計年度末に比べ545百万円増加し45,285百万円となりました。
(負債)
負債は、未払金の減少255百万円等があった一方、短期借入金の増加1,000百万円や支払手形及び買掛金の増加306百万円等により、前連結会計年度末に比べ1,162百万円増加し37,400百万円となりました。
(純資産)
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失425百万円等により、前連結会計年度末に比べ617百万円減少し7,885百万円となり、自己資本比率は17.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、4,149百万円となり前連結会計年度末に比べ56百万円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費1,432百万円、仕入債務の増加732百万円等があった一方、売上債権の増加623百万円等があり、1,447百万円(前年同期比380百万円の減)の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得1,198百万円等があり、1,444百万円(前年同期比997百万円の増)の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加1,000百万円等があった一方、リース債務の返済773百万円等により、164百万円(前年同期比1,957百万円の増)の収入となりました。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に、重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、290百万円であります。

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