四半期報告書-第70期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益、雇用情勢が引続き底堅く推移したものの、生産、サービス活動が弱含みで推移し、特に輸出が鈍化し、経常収支の黒字幅が縮小傾向になったことから、景気動向の一連の指数は一昨年比マイナスが目立つようになり、回復力はやや減衰しました。
世界経済は、年末、米国が対中国追加関税の先送りを発表しましたが、米中貿易摩擦の懸念は尚払拭できず、先 行きに不透明感が増しました。
このような環境下、当社グループは、あらゆる業種・業態のお客様の様々なニーズ、ご要望に、迅速且つ的確にお応えすべく、生産、物流、設計、施工、営業、サービスの一貫体制を一層強化してまいりました。
こうしたことから、当第3四半期連結累計期間の売上高は265億4千7百万円(前年同期比1.4%減)となりました。利益面につきましては、経常利益は16億9千6百万円(前年同期比10.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億9千万円(前年同期比13.0%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、現預金・棚卸資産の増加、売上債権の減少等の結果、前連結会計年度末比17億4千9百万円減の336億6千4百万円となりました。負債につきましては、仕入債務・賞与引当金の減少等により、前連結会計年度末比24億5千8百万円減の159億4千万円となりました。純資産は、前連結会計年度末比7億8百万円増の177億2千4百万円となりました。
なお、当社及び連結子会社の事業は、業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理であり、単一のセグメントであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、8千3百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、除却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
株式会社フジマックの東京営業部・第三部の旧事務所ビル(東京都港区南麻布1丁目7番23号)について、老朽化に伴う建替えを計画しております。
前連結会計年度末において詳細未確定でありました、当該敷地(約83坪)に新たに建築する予定の建物につきまして、延床面積は550坪程度、完成は2020年6月、建築費用は約13億円を予定しております。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益、雇用情勢が引続き底堅く推移したものの、生産、サービス活動が弱含みで推移し、特に輸出が鈍化し、経常収支の黒字幅が縮小傾向になったことから、景気動向の一連の指数は一昨年比マイナスが目立つようになり、回復力はやや減衰しました。
世界経済は、年末、米国が対中国追加関税の先送りを発表しましたが、米中貿易摩擦の懸念は尚払拭できず、先 行きに不透明感が増しました。
このような環境下、当社グループは、あらゆる業種・業態のお客様の様々なニーズ、ご要望に、迅速且つ的確にお応えすべく、生産、物流、設計、施工、営業、サービスの一貫体制を一層強化してまいりました。
こうしたことから、当第3四半期連結累計期間の売上高は265億4千7百万円(前年同期比1.4%減)となりました。利益面につきましては、経常利益は16億9千6百万円(前年同期比10.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億9千万円(前年同期比13.0%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、現預金・棚卸資産の増加、売上債権の減少等の結果、前連結会計年度末比17億4千9百万円減の336億6千4百万円となりました。負債につきましては、仕入債務・賞与引当金の減少等により、前連結会計年度末比24億5千8百万円減の159億4千万円となりました。純資産は、前連結会計年度末比7億8百万円増の177億2千4百万円となりました。
なお、当社及び連結子会社の事業は、業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理であり、単一のセグメントであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、8千3百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、除却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
株式会社フジマックの東京営業部・第三部の旧事務所ビル(東京都港区南麻布1丁目7番23号)について、老朽化に伴う建替えを計画しております。
前連結会計年度末において詳細未確定でありました、当該敷地(約83坪)に新たに建築する予定の建物につきまして、延床面積は550坪程度、完成は2020年6月、建築費用は約13億円を予定しております。