有価証券報告書-第9期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/24 10:32
【資料】
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【項目】
125項目
※4 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
当社及び連結子会社では、減損の兆候を把握するに当たり、重要な遊休資産、処分予定資産及び賃貸用資産を除き、戦略ビジネスユニットを基準とした管理会計上の区分に従ってグルーピングを行っております。その内、アミューズメント施設事業においては、主に管理会計上の最小単位である店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。
なお、以下の資産について、再利用可能な資産を除いた帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
戦略ビジネス
ユニット
用途種類場所減損損失
トイホビーインターネットコンテンツ事業用ソフトウェア無形固定資産SEOUL,KOREA(注)190百万円
処分予定資産建物及び構築物等東京都台東区(注)371
千葉県船橋市他(注)216
コンテンツ処分予定資産有形固定資産(その他)東京都品川区(注)312
アミューズ
メント施設
アミューズメント運営施設アミューズメント施設・機器愛知県名古屋市他(注)3185
兵庫県神戸市(注)244
全社(共通)処分予定資産建物及び構築物等東京都品川区(注)384
合計505

(注)1.事業の収益性が低下し固定資産の帳簿価額の回収が見込まれないため、減損損失を計上いたしました。なお、回収可能価額は使用価値を零として算定しております。
2.閉鎖の意思決定をしたことにより固定資産の回収可能価額が大きく低下したと判断したため、減損損失を計上いたしました。なお、回収可能価額は使用価値を零として算定しております。
3.今後使用が見込まれない資産について、減損損失を計上いたしました。なお、回収可能価額は使用価値を零として算定しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
戦略ビジネス
ユニット
用途種類場所減損損失
トイホビー事業用資産土地等福岡県福岡市(注)1222百万円
事業用資産建物及び構築物等大阪府大阪市他(注)257
コンテンツ処分予定資産建物及び構築物等東京都渋谷区(注)320
アミューズ
メント施設
アミューズメント運営施設アミューズメント施設・機器大阪府大阪市他(注)2619
福岡県福岡市他(注)3559
神奈川県川崎市他(注)4517
その他事業用資産建物及び構築物等宮城県仙台市(注)21
全社(共通)管理設備有形固定資産(その他)神奈川県横浜市他(注)44
合計2,002

(注)1.継続的な地価の下落のため、減損損失を計上いたしました。なお、回収可能価額は正味売却価額により算定しており、土地の正味売却価額は路線価に基づいて評価しております。
2.事業の収益性が低下し固定資産の帳簿価額の回収が見込まれないため、減損損失を計上いたしました。なお、回収可能価額は使用価値を零として算定しております。
3.閉鎖の意思決定をしたことにより固定資産の回収可能価額が大きく低下したと判断したため、減損損失を計上いたしました。なお、回収可能価額は使用価値を零として算定しております。
4.今後使用が見込まれない資産について、減損損失を計上いたしました。なお、回収可能価額は使用価値を零として算定しております。