四半期報告書-第21期第3四半期(平成30年2月1日-平成30年4月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、家計におけるサプリメント支出額が高い水準を維持するなど、高齢化社会の進展による人口構造の変化で、健康や美容に対する意識はますます高くなっています。また、インターネットやドラッグストアでの販売の増加など、健康食品や化粧品の販売チャネルは多様化しつつあります。
このような環境下において、当社グループは「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を実現するため、健康維持と生活の質の向上に役立つ機能を明確に持つ食品素材、健康食品、化粧品の開発、そして医薬品の創製を目指し、事業展開を行って参りました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、5,918百万円(前年同期比74.0%増)、営業損失238百万円(前年同期は193百万円の損失)、経常損失は194百万円(前年同期は152百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は194百万円(前年同期は181百万円の損失)となりました。
なお、前第3四半期連結会計期間から当第3四半期連結会計期間までの各四半期の業績推移は、以下のとおりです。
セグメントの業績は次の通りであります。
(機能性素材事業)
国内事業においては、「GABA」を採用した機能性表示食品の届出・販売の増加により、売上は堅調に推移しています。「ボーンペップ」は、ロート製薬株式会社及びオハヨー乳業株式会社により、それぞれ「セノビック」ブランドの粉末飲料、ヨーグルトとして展開されているほか、その他国内メーカーへの販売も含め拡大に努めました。「HGP」は、食べる育毛素材として、流通・健康食品メーカー各社より注目されており、OEM製品として受注するなど注力しており、一層の拡大に努めております。
海外事業においては、北米及び中国ともに「GABA」に引き続き注力しているほか、「ボーンペップ」は中国においても堅調に推移するなど、機能性素材事業の拡大に寄与しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、連結売上高1,133百万円(前年同期比39.4%増)、セグメント利益は338百万円(前年同期比92.7%増)となりました。
(通信販売事業)
サプリメントの分野においては、膝関節用サプリメント「タマゴサミン」を中心に注力し、テレビやラジオ等マス媒体に対し積極的に広告宣伝投資を行い、新規顧客の拡大に努めてまいりました。顧客獲得単価の抑制や、定期購入の継続率の向上に成功したことで、収益力がますます強化されています。
化粧品の分野においては、「珠肌のうみつ」「珠肌ランシェル」等の拡大に注力し、マス媒体に加えWEB広告の充実にも取り組み、購入層が拡大しています。また、QVCやショップチャンネル等TVショッピング専門チャンネル向けの販売も展開しております。従来からの通信販売事業が伸張していることに加え、前期に子会社化した株式会社フューチャーラボの業績が寄与しています。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、連結売上高4,759百万円(前年同期比86.8%増)、セグメント損失520百万円(前年同期は320百万円の損失)となりました。
(バイオメディカル事業)
創薬事業では、当社独自のニワトリ抗体作製技術「ALAgene(アラジン・Avian Lead Antibody GENE)」を用いて新規抗体医薬を創製する「悪性腫瘍プロジェクト(標的分子:FSTL1)」、「関節リウマチプロジェクト(標的分子:PAD4)」、及び卵黄由来の骨形成ペプチド「リプロタイト」による医薬品開発を目指す「骨形成プロジェクト」に引き続き注力してまいりました。
「悪性腫瘍プロジェクト」において、国立がん研究センターとの共同研究において、同センターが大量に保有する各種ヒト悪性腫瘍組織について、FSTL1の発現解析を順次行うなど、すべてのプロジェクトについて、公的研究機関と共同研究を推進しつつ、国内外の複数の製薬企業と提携交渉を継続しております。
また、「リプロタイト」は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の「平成30年度 難治性疾患実用化研究事業」において、国立大学法人東京大学との共同研究事業として選定されております。東京大学と共同で骨形成不全症の骨脆弱性を改善する治療薬の創薬候補として、リプロタイトの可能性を検証し、医薬品の開発を目指してまいります。
このほか、食品メーカー等より分析・効能評価試験を受託するLSI(Life Science Information)事業や、製薬企業や大学等より医薬品・診断薬開発目的のための抗体作製受託に取り組んでおります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、連結売上高25百万円(前年同期比36.8%減)、セグメント損失57百万円(前年同期は49百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ60百万円増加し、5,904百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加311百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ251百万円増加し、2,502百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加91百万円並びに未払金の増加117百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ190百万円減少し、3,401百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少194百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、199百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、家計におけるサプリメント支出額が高い水準を維持するなど、高齢化社会の進展による人口構造の変化で、健康や美容に対する意識はますます高くなっています。また、インターネットやドラッグストアでの販売の増加など、健康食品や化粧品の販売チャネルは多様化しつつあります。
このような環境下において、当社グループは「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を実現するため、健康維持と生活の質の向上に役立つ機能を明確に持つ食品素材、健康食品、化粧品の開発、そして医薬品の創製を目指し、事業展開を行って参りました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、5,918百万円(前年同期比74.0%増)、営業損失238百万円(前年同期は193百万円の損失)、経常損失は194百万円(前年同期は152百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は194百万円(前年同期は181百万円の損失)となりました。
なお、前第3四半期連結会計期間から当第3四半期連結会計期間までの各四半期の業績推移は、以下のとおりです。
| 前第3四半期 連結会計期間 | 前第4四半期 連結会計期間 | 当第1四半期 連結会計期間 | 当第2四半期 連結会計期間 | 当第3四半期 連結会計期間 | |
| 売上高(百万円) | 1,392 | 1,320 | 1,613 | 2,060 | 2,244 |
| 営業損益(百万円) | 303 | 283 | △483 | △379 | 623 |
| 経常損益(百万円) | 328 | 296 | △455 | △377 | 637 |
セグメントの業績は次の通りであります。
(機能性素材事業)
国内事業においては、「GABA」を採用した機能性表示食品の届出・販売の増加により、売上は堅調に推移しています。「ボーンペップ」は、ロート製薬株式会社及びオハヨー乳業株式会社により、それぞれ「セノビック」ブランドの粉末飲料、ヨーグルトとして展開されているほか、その他国内メーカーへの販売も含め拡大に努めました。「HGP」は、食べる育毛素材として、流通・健康食品メーカー各社より注目されており、OEM製品として受注するなど注力しており、一層の拡大に努めております。
海外事業においては、北米及び中国ともに「GABA」に引き続き注力しているほか、「ボーンペップ」は中国においても堅調に推移するなど、機能性素材事業の拡大に寄与しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、連結売上高1,133百万円(前年同期比39.4%増)、セグメント利益は338百万円(前年同期比92.7%増)となりました。
(通信販売事業)
サプリメントの分野においては、膝関節用サプリメント「タマゴサミン」を中心に注力し、テレビやラジオ等マス媒体に対し積極的に広告宣伝投資を行い、新規顧客の拡大に努めてまいりました。顧客獲得単価の抑制や、定期購入の継続率の向上に成功したことで、収益力がますます強化されています。
化粧品の分野においては、「珠肌のうみつ」「珠肌ランシェル」等の拡大に注力し、マス媒体に加えWEB広告の充実にも取り組み、購入層が拡大しています。また、QVCやショップチャンネル等TVショッピング専門チャンネル向けの販売も展開しております。従来からの通信販売事業が伸張していることに加え、前期に子会社化した株式会社フューチャーラボの業績が寄与しています。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、連結売上高4,759百万円(前年同期比86.8%増)、セグメント損失520百万円(前年同期は320百万円の損失)となりました。
(バイオメディカル事業)
創薬事業では、当社独自のニワトリ抗体作製技術「ALAgene(アラジン・Avian Lead Antibody GENE)」を用いて新規抗体医薬を創製する「悪性腫瘍プロジェクト(標的分子:FSTL1)」、「関節リウマチプロジェクト(標的分子:PAD4)」、及び卵黄由来の骨形成ペプチド「リプロタイト」による医薬品開発を目指す「骨形成プロジェクト」に引き続き注力してまいりました。
「悪性腫瘍プロジェクト」において、国立がん研究センターとの共同研究において、同センターが大量に保有する各種ヒト悪性腫瘍組織について、FSTL1の発現解析を順次行うなど、すべてのプロジェクトについて、公的研究機関と共同研究を推進しつつ、国内外の複数の製薬企業と提携交渉を継続しております。
また、「リプロタイト」は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の「平成30年度 難治性疾患実用化研究事業」において、国立大学法人東京大学との共同研究事業として選定されております。東京大学と共同で骨形成不全症の骨脆弱性を改善する治療薬の創薬候補として、リプロタイトの可能性を検証し、医薬品の開発を目指してまいります。
このほか、食品メーカー等より分析・効能評価試験を受託するLSI(Life Science Information)事業や、製薬企業や大学等より医薬品・診断薬開発目的のための抗体作製受託に取り組んでおります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、連結売上高25百万円(前年同期比36.8%減)、セグメント損失57百万円(前年同期は49百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ60百万円増加し、5,904百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加311百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ251百万円増加し、2,502百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加91百万円並びに未払金の増加117百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ190百万円減少し、3,401百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少194百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、199百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。