四半期報告書-第41期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/17 15:02
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行の影響で輸出や生産が大幅に減少し、企業収益の悪化を受けて設備投資や雇用・所得環境にマイナスの影響が見られました。また、個人消費も外食や旅行等を中心に大幅に減少する中で徐々に回復していましたが、感染症の再流行の兆しを受けて不透明な状況が続いています。
また、当社グループの事業領域である情報通信分野においては、クラウドやビッグデータ、IoT、AIなどを活用したサービスが拡大しています。
このような経営環境下、当社グループは「次世代経営コンサルタント」として企業経営を支援する集団となり、中小・中堅企業の利益に貢献することを目指し、「情報通信の知識・技術を駆使した経営コンサルティングサービス(情報通信)」、「海外マーケットを独自ノウハウで取り込む経営コンサルティングサービス(海外)」、「環境に配慮した最先端の経営コンサルティングサービス(環境)」、「次世代経営に必要な人材を育てる経営コンサルティングサービス(人材・教育)」、「企業のライフサイクルに対応した経営コンサルティングサービス(起業・事業承継)」の5分野において他社との差別化を図り、質の高いサービスを提供するためにM&Aも活用しながら事業の拡大に取り組んでいます。
このような状況下、当社グループの当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のようになりました。
a.財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,264百万円減少し27,839百万円となりました。
流動資産は18,706百万円となり、前連結会計年度末比2,135百万円の減少となりました。これは主として現金及び預金の減少1,432百万円、受取手形及び売掛金の減少1,058百万円によるものです。
固定資産は9,133百万円となり、前連結会計年度末比871百万円の増加となりました。これは主として有形固定資産の増加186百万円、無形固定資産の増加91百万円、投資その他の資産の増加593百万円によるものです。
流動負債は14,013百万円となり、前連結会計年度末比1,080百万円の減少となりました。これは主として短期借入金の増加486百万円に対し、支払手形及び買掛金の減少737百万円、賞与引当金の減少572百万円によるものです。
固定負債は2,935百万円となり、前連結会計年度末比325百万円の増加となりました。これは主として長期前受金の増加110百万円、長期借入金の増加85百万円、退職給付に係る負債の増加53百万円によるものです。
純資産は10,891百万円となり、前連結会計年度末比508百万円の減少となりました。これは主として親会社株主に帰属する四半期純利益84百万円に対し、配当金の支払い654百万円により株主資本が557百万円減少したことによるものです。
b.経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、感染拡大防止策を講じたうえで影響を受けられているお客様への経営支援体制には万全を期す一方で、感染拡大による営業自粛の拡大や、従業員の健康・安全および稼働状況を考慮し、当社の全従業員の約18%にあたる179名を含め当社グループの一部の従業員において休業を実施した結果、売上高は前年同期に比べ794百万円減少し、10,995百万円(前年同期比6.7%減)となりました。
利益面では売上総利益が前年同期に比べ513百万円減少(前年同期比11.5%減)する中で、販売費及び一般管理費は経費の削減に取り組んだことで前年同期に比べ303百万円減少(前年同期比7.7%減)した結果、営業利益は282百万円(前年同期比42.6%減)、経常利益は240百万円(前年同期比55.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は84百万円(前年同期比85.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<フォーバルビジネスグループ>「アイコンサービス」が堅調に推移するもののサーバー等の機器販売が減少した結果、売上高は4,433百万円(前年同期比11.7%減)、セグメント利益は67百万円(前年同期比68.7%減)となりました。
<フォーバルテレコムビジネスグループ>新電力サービスが増加する一方で、光回線サービスやISPが減少した結果、売上高は5,056百万円(前年同期比4.7%増)、セグメント利益は193百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
<総合環境コンサルティングビジネスグループ>産業用太陽光発電システムなどが減少した結果、売上高は1,153百万円(前年同期比26.8%減)、セグメント損失は3百万円(前年同期は44百万円の利益)となりました。
<その他事業グループ>セミナー事業や通信教育事業が減少した結果、売上高は352百万円(前年同期比4.2%減)、セグメント利益は33百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
また、新型コロナウイルス感染症による当社グループへの影響につきましては、緊急事態宣言の解除を受け、経済活動再開の動きが見えてきたものの、未だ収束時期は不明であり予断を許さない状況が続くものと考えておりますので、引き続き注視してまいります。
(5)研究開発活動
当社グループは、外部メーカー製品を中心に販売しており、新技術の開発等の研究開発活動は行っておりません。

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