訂正有価証券報告書-第59期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策、金融緩和を背景に、企業収益や雇用環境に改善が見られ、設備投資も拡大するなど、景気は緩やかな回復傾向が見られました。しかし、海外政治の不確実性や地政学リスクの高まりにより先行きは依然として不透明な状況にあります。
宝飾業界におきましても、一部高額品の需要はあるものの、節約志向の高まりから消費の二極化が生じており、厳しい状況が続いております。
このような状況にあって、当社は得意とする催事・展示会関係を中心に積極的に販売活動に取り組み、売上の拡大を求めず収益の確保に努めてまいりました。
これにより、売上高は前期を若干下回りましたが、売上総利益率に改善が見られました。また、販売促進費等の支出の見直しにより営業利益は前期を上回ることが出来ました。
しかし、来期以降を見据え、経営効率を重視した融資契約への変更を行った事によるコミットメントフィーの発生、本社ビルの改修工事に伴う不動産賃貸原価の増加等により、経常利益、当期純利益の各段階で前期を下回る事となりました。
その結果、売上高4,908百万円(前期比2.2%減)、営業利益62百万円(前期比51.9%増)、経常利益82百万円(前期比10.1%減)、当期純利益56百万円(前期比32.0%減)となりました。
なお、当社は、ジュエリーの総合商社として単一の事業分野で営業活動を行っており、単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度と比べ、58百万円(14.6%)増加し455百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は116百万円の増加となりました。主な変動内訳は、仕入債務の増加83百万円、税引前当期純利益76百万円、売上債権の減少64百万円、たな卸資産の増加116百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は13百万円の減少となりました。主な変動内訳は、貸付金の回収による収入69百万円、投資不動産の取得による支出50百万円、有形固定資産の取得による支出35百万円、定期預金の預入による支出22百万円、定期預金の払い戻しによる収入37百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は45百万円の減少となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入1,380百万円、長期借入による収入550百万円、短期借入金の返済による支出1,186百万円、長期借入金の返済による支出781百万円等であります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a 仕入実績
当事業年度における仕入実績を商品群ごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記金額は仕入価格によっており、消費税等は含まれておりません。
2 上記金額のうち、輸入仕入実績は570,048千円であります。
3 当社は、単一セグメントであるため、商品群別に記載しております。
b 販売実績
当事業年度における販売実績を商品群ごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
3 当社は、単一セグメントであるため、商品群別に記載しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
② 当事業年度の経営成績の分析
当事業年度の経営成績の分析につきましては、「第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)[経営成績等の状況の概要]①[財政状態及び経営成績の状況]」をご参照下さい。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2[事業の状況]2[事業等のリスク]」をご参照下さい。
④ 当事業年度の財政状態の分析
(資産)
当事業年度末の総資産は、前事業年度と比べ122百万円(1.8%)増加し6,944百万円となりました。主な変動内訳は、商品の増加116百万円、現金及び預金の増加42百万円、投資有価証券の増加30百万円、売掛金の減少101百万円等であります。
(負債)
負債合計は、前当事業年度と比べ79百万円(2.2%)増加し3,628百万円となりました。主な変動内訳は、短期借入金の増加193百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少166百万円等であります。
(純資産)
純資産合計は、前当事業年度と比べ42百万円(1.3%)増加し3,315百万円となりました。主な変動内訳は、その他有価証券評価差額金の増加22百万円、利益剰余金の増加20百万円等によるものです。
⑤ キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)[経営成績等の状況の概要]②[キャッシュ・フローの状況]」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策、金融緩和を背景に、企業収益や雇用環境に改善が見られ、設備投資も拡大するなど、景気は緩やかな回復傾向が見られました。しかし、海外政治の不確実性や地政学リスクの高まりにより先行きは依然として不透明な状況にあります。
宝飾業界におきましても、一部高額品の需要はあるものの、節約志向の高まりから消費の二極化が生じており、厳しい状況が続いております。
このような状況にあって、当社は得意とする催事・展示会関係を中心に積極的に販売活動に取り組み、売上の拡大を求めず収益の確保に努めてまいりました。
これにより、売上高は前期を若干下回りましたが、売上総利益率に改善が見られました。また、販売促進費等の支出の見直しにより営業利益は前期を上回ることが出来ました。
しかし、来期以降を見据え、経営効率を重視した融資契約への変更を行った事によるコミットメントフィーの発生、本社ビルの改修工事に伴う不動産賃貸原価の増加等により、経常利益、当期純利益の各段階で前期を下回る事となりました。
その結果、売上高4,908百万円(前期比2.2%減)、営業利益62百万円(前期比51.9%増)、経常利益82百万円(前期比10.1%減)、当期純利益56百万円(前期比32.0%減)となりました。
なお、当社は、ジュエリーの総合商社として単一の事業分野で営業活動を行っており、単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度と比べ、58百万円(14.6%)増加し455百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は116百万円の増加となりました。主な変動内訳は、仕入債務の増加83百万円、税引前当期純利益76百万円、売上債権の減少64百万円、たな卸資産の増加116百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は13百万円の減少となりました。主な変動内訳は、貸付金の回収による収入69百万円、投資不動産の取得による支出50百万円、有形固定資産の取得による支出35百万円、定期預金の預入による支出22百万円、定期預金の払い戻しによる収入37百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は45百万円の減少となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入1,380百万円、長期借入による収入550百万円、短期借入金の返済による支出1,186百万円、長期借入金の返済による支出781百万円等であります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a 仕入実績
当事業年度における仕入実績を商品群ごとに示すと、次のとおりであります。
| 商品群 | 仕入高(千円) | 前年同期比(%) |
| ファッションジュエリー | 527,515 | 87.4 |
| ダイヤモンドジュエリー | 857,835 | 88.7 |
| カラーストーンジュエリー | 367,708 | 101.6 |
| パールジュエリー | 280,347 | 101.0 |
| デザイナーズジュエリー | 1,264,160 | 115.7 |
| インポートジュエリー | 35,037 | 143.8 |
| その他 | 243,956 | 89.9 |
| 合計 | 3,576,561 | 99.4 |
(注) 1 上記金額は仕入価格によっており、消費税等は含まれておりません。
2 上記金額のうち、輸入仕入実績は570,048千円であります。
3 当社は、単一セグメントであるため、商品群別に記載しております。
b 販売実績
当事業年度における販売実績を商品群ごとに示すと、次のとおりであります。
| 商品群 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| ファッションジュエリー | 749,582 | 96.3 |
| ダイヤモンドジュエリー | 1,155,576 | 84.7 |
| カラーストーンジュエリー | 472,158 | 100.6 |
| パールジュエリー | 423,542 | 93.9 |
| デザイナーズジュエリー | 1,787,963 | 110.1 |
| インポートジュエリー | 98,558 | 114.0 |
| その他 | 220,751 | 90.2 |
| 合計 | 4,908,135 | 97.8 |
(注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| As-meエステール㈱ | 741,119 | 14.8 | 676,229 | 13.8 |
| ㈱さが美 | 679,456 | 13.5 | 659,361 | 13.4 |
3 当社は、単一セグメントであるため、商品群別に記載しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
② 当事業年度の経営成績の分析
当事業年度の経営成績の分析につきましては、「第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)[経営成績等の状況の概要]①[財政状態及び経営成績の状況]」をご参照下さい。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2[事業の状況]2[事業等のリスク]」をご参照下さい。
④ 当事業年度の財政状態の分析
(資産)
当事業年度末の総資産は、前事業年度と比べ122百万円(1.8%)増加し6,944百万円となりました。主な変動内訳は、商品の増加116百万円、現金及び預金の増加42百万円、投資有価証券の増加30百万円、売掛金の減少101百万円等であります。
(負債)
負債合計は、前当事業年度と比べ79百万円(2.2%)増加し3,628百万円となりました。主な変動内訳は、短期借入金の増加193百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少166百万円等であります。
(純資産)
純資産合計は、前当事業年度と比べ42百万円(1.3%)増加し3,315百万円となりました。主な変動内訳は、その他有価証券評価差額金の増加22百万円、利益剰余金の増加20百万円等によるものです。
⑤ キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)[経営成績等の状況の概要]②[キャッシュ・フローの状況]」に記載のとおりであります。