四半期報告書-第62期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、いまなお厳しい環境に置かれております。コロナ禍の終息が見通せない中、社会経済活動が段階的に再開されており、足元では若干持ち直しの動きがみられます。しかし、欧米や新興国などではより一層の感染拡大がみられ、世界経済に大きな影を落としております。
宝飾業界においても、経済活動の再開により第1四半期累計期間に比べるといくらか回復の兆しは見えております。しかし、感染への警戒感は未だ強いものがあるものと思われ、消費マインドが完全回復したとは言えず、非常に厳しい経営環境であることには変わりありません。
このような状況にあって、当社は7月以降、新型コロナウイルス感染防止措置を取りながら自社主催の大規模催事を再開し、ようやく通常の営業体制に戻ることができました。しかし、前述のような感染リスクに対する警戒感からか集客は思うに任せず、販売費及び一般管理費も大きく削減しましたが、売上減をカバーするに至らず、売上・利益ともに前年同期を大きく下回る結果となりました。
その結果、当第2四半期累計期間の売上高1,495百万円(前年同期比40.9%減)、営業損失71百万円(前年同期は51百万円の営業利益)、経常損失104百万円(前年同期は37百万円の経常利益)、四半期純損失120百万円(前年同期は27百万円の四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントを従来の単一セグメントから「宝飾事業」「不動産賃貸事業」の2区分に変更しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で表示しております。
① 宝飾事業
宝飾事業につきましては、前述のとおり、新型コロナウイルス感染拡大により、営業活動が制限された影響で、業績は大きく落ち込むこととなりました。その結果、売上高1,415百万円(前年同期比42.3%減)、営業損失45百万円(前年同期は99百万円の営業利益)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業につきましては、賃貸収入に大きな変動はなく、賃貸原価は前年度に大規模な立体駐車場の修繕工事を行った事等により15百万円減少しております。その結果、売上高80百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益31百万円(前年同期比101.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べ48百万円増の6,816百万円となりました。主な変動は、土地の増加106百万円、現金及び預金の増加58百万円、受取手形及び売掛金の減少111百万円等であります。
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べ176百万円増の3,653百万円となりました。主な変動は、長期借入金の増加283百万円、短期借入金の減少163百万円等であります。
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比べ127百万円減の3,163百万円となりました。主な変動は、利益剰余金の減少136百万円等であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べ、97百万円増加し524百万円(前年同四半期は583百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果、資金は46百万円の増加(前年同四半期は7百万円の増加)となりました。主な変動内訳は、売上債権の減少111百万円、休業手当59百万円、税引前四半期純損失△118百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果、資金は100百万円の減少(前年同四半期は21百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、定期預金の払戻による収入48百万円、有形固定資産の取得による支出123百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果、資金は151百万円の増加(前年同四半期は199百万円の増加)となりました。主な変動内訳は、短期借入れによる収入1,572百万円、長期借入れによる収入500百万円、短期借入金の返済による支出1,573百万円、長期借入金の返済による支出378百万円等であります。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社を取り巻くジュエリー業界の経営環境は、生活防衛意識の高まりからジュエリーに対する消費マインドが長きにわたって低迷しており、企業間の競争も激化しております。
そのような経営環境のもと、当社は、売れ筋商品の品揃えの充実、利益率の向上、自社主催催事の強化、有利子負債の圧縮、新規得意先の開拓等により収益力の向上に取り組んで参ります。また、コストや数量を厳正に見直した仕入、販売経費の効率的な使い方、人材の適正配置、各種経費の圧縮等、聖域を設けず全般的な見直しを行って参ります。
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経営環境の激変に対しては、すべての役職員の健康に最大限の配慮をしつつ、出来る限りの感染対策を行って催事販売を中心とした営業活動を行って参ります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金需要は、大きく分けて運転資金・設備投資資金となっており、営業活動から獲得する自己資金及び金融機関からの借入による調達を基本としております。
また、資金調達の安定性と機動性を確保するとともに、金融市場の急激な環境変化にも対応できる流動性の確保を図るため3金融機関とコミットメント契約、1金融機関と当座貸越契約を締結しております。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、いまなお厳しい環境に置かれております。コロナ禍の終息が見通せない中、社会経済活動が段階的に再開されており、足元では若干持ち直しの動きがみられます。しかし、欧米や新興国などではより一層の感染拡大がみられ、世界経済に大きな影を落としております。
宝飾業界においても、経済活動の再開により第1四半期累計期間に比べるといくらか回復の兆しは見えております。しかし、感染への警戒感は未だ強いものがあるものと思われ、消費マインドが完全回復したとは言えず、非常に厳しい経営環境であることには変わりありません。
このような状況にあって、当社は7月以降、新型コロナウイルス感染防止措置を取りながら自社主催の大規模催事を再開し、ようやく通常の営業体制に戻ることができました。しかし、前述のような感染リスクに対する警戒感からか集客は思うに任せず、販売費及び一般管理費も大きく削減しましたが、売上減をカバーするに至らず、売上・利益ともに前年同期を大きく下回る結果となりました。
その結果、当第2四半期累計期間の売上高1,495百万円(前年同期比40.9%減)、営業損失71百万円(前年同期は51百万円の営業利益)、経常損失104百万円(前年同期は37百万円の経常利益)、四半期純損失120百万円(前年同期は27百万円の四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントを従来の単一セグメントから「宝飾事業」「不動産賃貸事業」の2区分に変更しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で表示しております。
① 宝飾事業
宝飾事業につきましては、前述のとおり、新型コロナウイルス感染拡大により、営業活動が制限された影響で、業績は大きく落ち込むこととなりました。その結果、売上高1,415百万円(前年同期比42.3%減)、営業損失45百万円(前年同期は99百万円の営業利益)となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業につきましては、賃貸収入に大きな変動はなく、賃貸原価は前年度に大規模な立体駐車場の修繕工事を行った事等により15百万円減少しております。その結果、売上高80百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益31百万円(前年同期比101.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べ48百万円増の6,816百万円となりました。主な変動は、土地の増加106百万円、現金及び預金の増加58百万円、受取手形及び売掛金の減少111百万円等であります。
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べ176百万円増の3,653百万円となりました。主な変動は、長期借入金の増加283百万円、短期借入金の減少163百万円等であります。
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比べ127百万円減の3,163百万円となりました。主な変動は、利益剰余金の減少136百万円等であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べ、97百万円増加し524百万円(前年同四半期は583百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果、資金は46百万円の増加(前年同四半期は7百万円の増加)となりました。主な変動内訳は、売上債権の減少111百万円、休業手当59百万円、税引前四半期純損失△118百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果、資金は100百万円の減少(前年同四半期は21百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、定期預金の払戻による収入48百万円、有形固定資産の取得による支出123百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果、資金は151百万円の増加(前年同四半期は199百万円の増加)となりました。主な変動内訳は、短期借入れによる収入1,572百万円、長期借入れによる収入500百万円、短期借入金の返済による支出1,573百万円、長期借入金の返済による支出378百万円等であります。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社を取り巻くジュエリー業界の経営環境は、生活防衛意識の高まりからジュエリーに対する消費マインドが長きにわたって低迷しており、企業間の競争も激化しております。
そのような経営環境のもと、当社は、売れ筋商品の品揃えの充実、利益率の向上、自社主催催事の強化、有利子負債の圧縮、新規得意先の開拓等により収益力の向上に取り組んで参ります。また、コストや数量を厳正に見直した仕入、販売経費の効率的な使い方、人材の適正配置、各種経費の圧縮等、聖域を設けず全般的な見直しを行って参ります。
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経営環境の激変に対しては、すべての役職員の健康に最大限の配慮をしつつ、出来る限りの感染対策を行って催事販売を中心とした営業活動を行って参ります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金需要は、大きく分けて運転資金・設備投資資金となっており、営業活動から獲得する自己資金及び金融機関からの借入による調達を基本としております。
また、資金調達の安定性と機動性を確保するとともに、金融市場の急激な環境変化にも対応できる流動性の確保を図るため3金融機関とコミットメント契約、1金融機関と当座貸越契約を締結しております。