四半期報告書-第77期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 10:44
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、GoToキャンペーンや雇用調整助成金など、政府による各種の政策により一部持ち直しも見られましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による経済活動抑制により、依然として先行きは厳しい状況が続いております。世界経済につきましても、欧米を中心に感染拡大のペースが一段と加速しており、雇用・所得環境の悪化や債務返済負担の増加等、下ぶれリスクが多く非常に不透明感の高い状況となっております。
このような状況下、当社グループではWebによる商談や見学会をはじめ、テストや出荷前立会検査もWebで実施するなど、感染防止を最優先とした営業活動を行って参りました。11月には本年度初めて展示会に出展することができ、新開発機やオリジナル機を幅広く紹介することができました。また、営業支援システムのバージョンアップや事務処理のクラウド化を充実させるなど、ニューノーマルに柔軟に対応できる体制作りにも注力して参りました。
売上高につきましては概ね計画通りに推移し前年同期比150百万円増収となりました。損益面におきましては、上記増収効果に加え、売上高総利益率が工程管理強化などの原価低減努力により前年同期比1.3ポイント改善し、売上総利益が152百万円増加したこと、また、コロナ禍による訪問営業の自粛や展示会の中止により旅費交通費、広告宣伝費等が減少し、販売費及び一般管理費が前年同期比96百万円減少した結果、営業利益以下の各段階利益も増益となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は8,454百万円(前年同期比1.8%増)、売上総利益は2,403百万円(同6.8%増)、営業利益は1,103百万円(同29.1%増)、経常利益は1,150百万円(同30.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は711百万円(同27.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①産業用機械事業
当社グループの主力事業である産業用機械事業は、売上高全体では8,172百万円(前年同期比2.7%増)でありました。この内、医薬品業界が5,818百万円(同15.2%増)、化粧品業界が1,492百万円(同18.3%減)、食品業界が377百万円(同45.5%減)、その他業界が483百万円(同23.8%増)となりました。
②工業用ダイヤモンド事業
工業用ダイヤモンド事業は、事業売上高として282百万円(前年同期比17.7%減)となりました。主なユーザーは自動車業界、半導体業界であります。
当社グループの財政状態の分析につきましては、次のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比193百万円増加し、15,826百万円となりました。これは主として受取手形及び売掛金、電子記録債権が合計で573百万円、前渡金が111百万円それぞれ減少する一方で、現金及び預金が867百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末比561百万円減少し、5,284百万円となりました。これは主として電子記録債務が478百万円増加する一方で、前受金が826百万円、支払手形及び買掛金が148百万円それぞれ減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末比754百万円増加し、10,541百万円となりました。これは主として配当金の支払いが161百万円ありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益が711百万円あったことで利益剰余金が550百万円、その他有価証券評価差額金が140百万円それぞれ増加したことによるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動費用の金額は4,162千円であります。
また、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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