四半期報告書-第98期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)

【提出】
2016/08/12 9:54
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32項目

有報資料

(1)業績の状況
当社グループでは、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「百貨店事業」、「スーパーマーケット事業」、「イズミヤ事業」、「その他事業」の4区分から、「百貨店事業」、「食品事業」、「不動産事業」、「その他事業」の4区分に変更しております。
なお、前年実績につきましては、変更後の報告セグメント区分により作成することは実務上困難であります。したがって、セグメント区分に変更がない百貨店事業セグメントを除くセグメントについては、前年同期比の記載をしておりません。
各セグメントの概況は次のとおりです。
①百貨店事業
阪急うめだ本店では、本年3月に改装オープンした3階、4階の婦人服売場がファッション感度の高いお客様に支持されるとともに、広域からの集客力強化につながりました。また、阪急メンズ大阪では、高額品が好調に推移したことによる客単価の上昇が、売上高の増加に寄与しました。以上の結果、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は48,384百万円、前年同期比100.5%となりました。
阪神梅田本店では、建て替え工事の影響により客数は伸び悩みましたが、定評のある食品の売上が前年並みで推移した結果、売上高は12,856百万円、前年同期比95.6%となりました。
以上の結果、支店を含めた百貨店事業全体の売上高は95,429百万円、前年同期比99.0%となりました。また、阪急本店の改装などの影響により人件費や販促費が増加しましたが、事業全体で経費削減に取り組んだ結果、営業利益は2,381百万円、前年同期比は75.8%、予想比では96.6%となりました。
《百貨店事業の業績(平成28年4月1日~平成28年6月30日)》
金額(百万円)前年同期比(%)
売上高95,42999.0
営業利益2,38175.8


②食品事業
株式会社阪急オアシス(平成28年6月1日株式会社阪食より商号変更)では、「みんなで創るあなたの市場」をスローガンに掲げ、当期も大阪府内に2店舗を出店するなど、事業規模の拡大を進めてまいりました。
また、イズミヤ株式会社では、食品プロトタイプ店舗への改装を2店舗で実施するなど、食品を中心に営業力の強化を図るとともに、阪急オアシスとの共同商品調達、惣菜製造工場の共用などによる商品原価の引き下げや、様々なコスト削減施策を進めてまいりました。
食品製造会社におきましても、株式会社阪急フーズや株式会社阪急ベーカリー、株式会社デリカ・アイフーズの売上高が増加した結果、食品事業全体の業績は以下のとおりとなりました。
《食品事業の業績(平成28年4月1日~平成28年6月30日)》
金額(百万円)前年同期比(%)
売上高103,261-
営業利益1,079-

③不動産事業
株式会社阪急商業開発では、運営する「モザイクモール港北」にて、店舗の入れ替えに伴い一部で空き区画が発生した影響などもあり、減収となりました。
一方で、株式会社カンソーでは、遊戯文化部門などの事業譲渡により減収となりましたが、コスト削減による経営効率の向上に取り組み、営業利益は前年同期実績を上回りました。
以上の結果、不動産事業全体の業績は以下のとおりとなりました。
《不動産事業の業績(平成28年4月1日~平成28年6月30日)》
金額(百万円)前年同期比(%)
売上高2,285-
営業利益605-

④その他事業
株式会社大井開発では、運営する「阪急大井町ガーデン」のホテル部門が前年度に引き続き高い客室稼働率を維持しました。また、株式会社ペルソナでは、本年1月に発行した「ソレーナSTACIAカード」の会員数が順調に増加しております。
専門小売店業態におきましては、株式会社エフ・ジー・ジェイや株式会社カルネ、株式会社阪急B&Cプランニングが新規出店などにより事業規模の拡大を進め、これらの取り組みの結果、その他事業全体の業績は以下のとおりとなりました。
《その他事業の業績(平成28年4月1日~平成28年6月30日)》
金額(百万円)前年同期比(%)
売上高12,981-
営業利益2,240-


以上の結果、当第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年6月30日)における連結売上高は、213,958百万円、前年同期比99.4%、営業利益は3,006百万円、前年同期比94.3%となりました。また、為替予約評価損801百万円を営業外費用に計上したことなどにより、経常利益は2,110百万円、前年同期比61.4%となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は3,102百万円となりましたが、前年同期に投資有価証券売却益7,361百万円を特別利益に計上したため、前年同期比は51.5%となりました。
《連結業績(平成28年4月1日~平成28年6月30日)》
金額(百万円)前年同期比(%)
売上高213,95899.4
営業利益3,00694.3
経常利益2,11061.4
親会社株主に帰属する四半期純利益3,10251.5

(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は583,252百万円となり、前連結会計年度末に比べ13,788百万円減少しました。これは主に、投資有価証券が含み益の減少などにより5,914百万円減少したこと、現金及び預金が法人税の納付などにより7,308百万円減少したことによるものです。
負債合計は333,778百万円となり、前連結会計年度末から10,675百万円減少しました。これは、支払手形及び買掛金が6,785百万円、未払法人税等が4,897百万円、それぞれ減少したことなどによるものです。
また、純資産は249,474百万円と前連結会計年度末から3,113百万円減少しました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益3,102百万円の計上と配当金の支払2,159百万円により、利益剰余金が943百万円増加した一方、投資有価証券の含み益の減少によりその他有価証券評価差額金が3,756百万円減少したことなどによるものです。
なお、自己資本比率は42.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
特記事項はありません。

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