四半期報告書-第98期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
(1) 業績の状況
当社グループでは、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「百貨店事業」、「スーパーマーケット事業」、「イズミヤ事業」、「その他事業」の4区分から、「百貨店事業」、「食品事業」、「不動産事業」、「その他事業」の4区分に変更しております。
なお、前年実績につきましては、変更後の報告セグメント区分により作成することは実務上困難であります。したがって、セグメント区分に変更がない百貨店事業セグメントを除くセグメントについては、前年同期比の記載をしておりません。
各セグメントの概況は次のとおりです。
①百貨店事業
阪急うめだ本店では、2012年11月のグランドオープン以降初めての大規模改装を行い、2016年3月に3階・4階、9月には5階・6階の婦人ファッション売場をリニューアルオープンしました。従来の「年齢」から「趣向性」を軸に売場を再構築し、ブランドを超えた新しい価値の提供に取り組み、ファッション感度の高いお客様に支持されております。また、国内の新規顧客や訪日外国人の増加により、化粧品やハンドバッグを中心に婦人服飾品が好調に推移しました。しかしながら、全館での免税売上高は客単価の減少に伴い前年実績を下回ったことにより、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は163,298百万円、前年同期比99.8%となりました。
阪神梅田本店では、定評のある食品や婦人服飾品は堅調に推移しましたが、建て替え工事の影響に伴い客数が減少し、衣料品や家庭用品の売上が伸び悩んだ結果、売上高は41,651百万円、前年同期比94.1%となりました。
以上の結果、支店を含めた百貨店事業全体の売上高は317,342百万円、前年同期比98.4%、営業利益は11,727百万円、前年同期比は95.8%となりました。
《百貨店事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
②食品事業
イズミヤ株式会社では、SM店舗の食品プロトタイプへの転換や、食料品売場を中心としたGMS店舗の改装を8店舗で実施し、既存店舗の営業力強化を推し進めるとともに、販促施策や業務委託契約の見直しなど、様々なコスト削減への取り組みも続けてまいりました。
また、株式会社阪急オアシスでは、「みんなで創るあなたの市場」をスローガンに掲げ、当期も大阪府内に3店舗、京都府内に1店舗を出店するなど、順調に事業規模を拡大しております。
食品製造会社におきましては、2016年10月1日にて、株式会社阪急デリカと株式会社デリカ・アイフーズを合併しました。株式会社阪急デリカアイに商号を変更し、イズミヤや阪急オアシスなどの屋号を越えて製品を供給することにより、更なる効率化と店舗の営業力強化を推進するとともに、グループ外への販路拡大にも積極的に取り組んでおります。
以上の結果、食品事業全体の業績は以下の通りとなりました。
《食品事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
③不動産事業
2016年7月1日にて、従来のイズミヤ株式会社を再編し、グループの保有資産の有効活用を推進するため、不動産の管理・開発を行う株式会社エイチ・ツー・オー アセットマネジメントが新たにスタートいたしました。当期におきましては、イズミヤ店舗の建て替えや改装に向けて、再編計画の策定に取り組んでおります。
既存のグループ会社におきましては、ビルメンテナンスを行う株式会社阪急メンテナンスサービスがコスト削減による経営効率の改善に取り組み、増益となりました。
以上の結果、不動産事業全体の業績は以下の通りとなりました。
《不動産事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
④その他事業
株式会社大井開発では、運営する「阪急大井町ガーデン」のホテル部門におきまして、前年度に引き続き国内客を中心に高い客室稼働率を維持し、増益となりました。
専門小売店業態におきましては、株式会社エフ・ジー・ジェイや株式会社阪急B&Cプランニング、株式会社ハートダイニングが新規出店などにより、順調に事業規模を拡大しております。
株式会社ペルソナでは、2016年1月に発行した「ソレーナSTACIAカード」におきまして、当初の想定を上回るペースで会員数が増加しております。
以上の結果、その他事業全体の業績は以下の通りとなりました。
《その他事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
以上の結果、当期における連結売上高は680,598百万円、前年同期比98.6%、営業利益は17,135百万円、前年同期比92.9%となりました。また、為替予約評価損256百万円を営業外費用に計上したことなどにより、経常利益は16,634百万円、前年同期比88.8%となりました。また、イズミヤのGMS店舗や堺 北花田阪急を中心に店舗等閉鎖損失として1,990百万円を計上しましたが、土地売却益として4,291百万円を特別利益に計上したことに加えて、繰延税金資産の計上額が増加したこともあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、14,446百万円、前年同期比は96.7%となりました。
《連結業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は655,265百万円となり、前連結会計年度末に比べ58,223百万円増加しました。これは、新規借入により現金及び預金が23,477百万円、季節要因により受取手形及び売掛金が11,351百万円、土地が10,206百万円、それぞれ増加したことなどによるものです。
負債合計は389,692百万円となり、前連結会計年度末から45,238百万円増加しました。これは、季節要因により支払手形及び買掛金が16,526百万円増加したこと、新規借入により長期借入金が20,383百万円増加したことなどによるものです。
また、純資産は265,572百万円と前連結会計年度末から12,985百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益14,446百万円の計上と配当金の支払い4,628百万円により、利益剰余金が9,818百万円増加したことなどによるものです。
なお、自己資本比率は40.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記事項はありません。
当社グループでは、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「百貨店事業」、「スーパーマーケット事業」、「イズミヤ事業」、「その他事業」の4区分から、「百貨店事業」、「食品事業」、「不動産事業」、「その他事業」の4区分に変更しております。
なお、前年実績につきましては、変更後の報告セグメント区分により作成することは実務上困難であります。したがって、セグメント区分に変更がない百貨店事業セグメントを除くセグメントについては、前年同期比の記載をしておりません。
各セグメントの概況は次のとおりです。
①百貨店事業
阪急うめだ本店では、2012年11月のグランドオープン以降初めての大規模改装を行い、2016年3月に3階・4階、9月には5階・6階の婦人ファッション売場をリニューアルオープンしました。従来の「年齢」から「趣向性」を軸に売場を再構築し、ブランドを超えた新しい価値の提供に取り組み、ファッション感度の高いお客様に支持されております。また、国内の新規顧客や訪日外国人の増加により、化粧品やハンドバッグを中心に婦人服飾品が好調に推移しました。しかしながら、全館での免税売上高は客単価の減少に伴い前年実績を下回ったことにより、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は163,298百万円、前年同期比99.8%となりました。
阪神梅田本店では、定評のある食品や婦人服飾品は堅調に推移しましたが、建て替え工事の影響に伴い客数が減少し、衣料品や家庭用品の売上が伸び悩んだ結果、売上高は41,651百万円、前年同期比94.1%となりました。
以上の結果、支店を含めた百貨店事業全体の売上高は317,342百万円、前年同期比98.4%、営業利益は11,727百万円、前年同期比は95.8%となりました。
《百貨店事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 売上高 | 317,342 | 98.4 |
| 営業利益 | 11,727 | 95.8 |
②食品事業
イズミヤ株式会社では、SM店舗の食品プロトタイプへの転換や、食料品売場を中心としたGMS店舗の改装を8店舗で実施し、既存店舗の営業力強化を推し進めるとともに、販促施策や業務委託契約の見直しなど、様々なコスト削減への取り組みも続けてまいりました。
また、株式会社阪急オアシスでは、「みんなで創るあなたの市場」をスローガンに掲げ、当期も大阪府内に3店舗、京都府内に1店舗を出店するなど、順調に事業規模を拡大しております。
食品製造会社におきましては、2016年10月1日にて、株式会社阪急デリカと株式会社デリカ・アイフーズを合併しました。株式会社阪急デリカアイに商号を変更し、イズミヤや阪急オアシスなどの屋号を越えて製品を供給することにより、更なる効率化と店舗の営業力強化を推進するとともに、グループ外への販路拡大にも積極的に取り組んでおります。
以上の結果、食品事業全体の業績は以下の通りとなりました。
《食品事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 売上高 | 315,714 | - |
| 営業利益 | 4,027 | - |
③不動産事業
2016年7月1日にて、従来のイズミヤ株式会社を再編し、グループの保有資産の有効活用を推進するため、不動産の管理・開発を行う株式会社エイチ・ツー・オー アセットマネジメントが新たにスタートいたしました。当期におきましては、イズミヤ店舗の建て替えや改装に向けて、再編計画の策定に取り組んでおります。
既存のグループ会社におきましては、ビルメンテナンスを行う株式会社阪急メンテナンスサービスがコスト削減による経営効率の改善に取り組み、増益となりました。
以上の結果、不動産事業全体の業績は以下の通りとなりました。
《不動産事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 売上高 | 7,235 | - |
| 営業利益 | 3,504 | - |
④その他事業
株式会社大井開発では、運営する「阪急大井町ガーデン」のホテル部門におきまして、前年度に引き続き国内客を中心に高い客室稼働率を維持し、増益となりました。
専門小売店業態におきましては、株式会社エフ・ジー・ジェイや株式会社阪急B&Cプランニング、株式会社ハートダイニングが新規出店などにより、順調に事業規模を拡大しております。
株式会社ペルソナでは、2016年1月に発行した「ソレーナSTACIAカード」におきまして、当初の想定を上回るペースで会員数が増加しております。
以上の結果、その他事業全体の業績は以下の通りとなりました。
《その他事業の業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 売上高 | 40,305 | - |
| 営業利益 | 2,617 | - |
以上の結果、当期における連結売上高は680,598百万円、前年同期比98.6%、営業利益は17,135百万円、前年同期比92.9%となりました。また、為替予約評価損256百万円を営業外費用に計上したことなどにより、経常利益は16,634百万円、前年同期比88.8%となりました。また、イズミヤのGMS店舗や堺 北花田阪急を中心に店舗等閉鎖損失として1,990百万円を計上しましたが、土地売却益として4,291百万円を特別利益に計上したことに加えて、繰延税金資産の計上額が増加したこともあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、14,446百万円、前年同期比は96.7%となりました。
《連結業績(平成28年4月1日~平成28年12月31日)》
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 売上高 | 680,598 | 98.6 |
| 営業利益 | 17,135 | 92.9 |
| 経常利益 | 16,634 | 88.8 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 14,446 | 96.7 |
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は655,265百万円となり、前連結会計年度末に比べ58,223百万円増加しました。これは、新規借入により現金及び預金が23,477百万円、季節要因により受取手形及び売掛金が11,351百万円、土地が10,206百万円、それぞれ増加したことなどによるものです。
負債合計は389,692百万円となり、前連結会計年度末から45,238百万円増加しました。これは、季節要因により支払手形及び買掛金が16,526百万円増加したこと、新規借入により長期借入金が20,383百万円増加したことなどによるものです。
また、純資産は265,572百万円と前連結会計年度末から12,985百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益14,446百万円の計上と配当金の支払い4,628百万円により、利益剰余金が9,818百万円増加したことなどによるものです。
なお、自己資本比率は40.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記事項はありません。