有価証券報告書-第97期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/22 16:14
【資料】
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【項目】
133項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度における設備投資は、百貨店事業における阪急本店改装工事、スーパーマーケット事業における既存店売場改装・新規出店工事、イズミヤ事業における既存店売場改装・新規出店工事を中心に行った結果、総額で20,110百万円(有形固定資産の他、無形固定資産を含む)となりました。
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) 百貨店事業
阪急本店において、婦人服売場、婦人靴売場、ハンドバッグ売場、阪急メンズ大阪の改装工事などの投資を行いました。
当連結会計年度における当該セグメントの設備投資額は3,769百万円であります。
(2) スーパーマーケット事業
㈱阪食において、スーパーマーケットの新規出店と既存店の売場改装のための投資を行いました。また、㈱阪急ベーカリーが新工場を拡大移設したほか、㈱阪急デリカが工場を増設しました。
当連結会計年度における当該セグメントの設備投資額は5,343百万円であります。
(3) イズミヤ事業
イズミヤ㈱において、新規出店と既存店の売場改装のための投資を行いました。
当連結会計年度における当該セグメントの設備投資額は7,540百万円であります。
(4) その他事業
エイチ・ツー・オー リテイリング㈱において、システム投資などを行ったほか、㈱家族亭において、店舗改装のための投資を行いました。
当連結会計年度における当該セグメントの設備投資額は3,529百万円であります。
なお、当連結会計年度の設備投資総額は、上記(1)~(4)の合計に加え、セグメント間取引消去である調整額△72百万円が反映されております。