四半期報告書-第60期第1四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)

【提出】
2019/07/10 15:32
【資料】
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【項目】
28項目
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦などの通商問題等の影響があるものの、企業収益や雇用・所得環境が改善する中、緩やかな回復基調が続きました。当外食産業におきましては、原材料価格や物流費、人手不足にともなう人件費の上昇等に加え、消費行動の多様化が進むなど、引き続き厳しい事業環境が続きました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、お客様の満足度向上に努めるべく、商品力や店舗販売力の強化を目指すと共に、中長期での安定的な成長を見据え、FC化の推進や内製化の推進、海外事業の強化など、さらなる事業基盤の強化に注力しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、381億31百万円(前年同期比0.3%増)、営業損失は59百万円(前年同期は、営業利益2億7百万円)、経常利益は74百万円(前年同期比77.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億22百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する四半期純損失2百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高が前年同期実績を下回ったものの、前年の新規出店による店舗数の増加や、連結子会社の売上の増加が要因で前年同期実績を上回りました。利益面につきましては、効率的なプロモーション展開や教育募集費の低減等によりコストの削減に努めましたが、前年より実施してきた商品力強化による原価率の上昇などにより前年同期実績を下回りました。
[国内における店舗展開の状況]
前連結会計
年度末
新規出店退店当第1四半期
連結累計期間末
改装・移転
ほっともっと2,748店4店13店2,739店34店
やよい軒377店4店1店380店2店
MKレストラン36店--36店1店
合計3,161店8店14店3,155店37店

[海外における店舗展開の状況]
展開エリア前連結会計
年度末
新規出店退店当第1四半期
連結累計期間末
ほっともっと中国2店1店-3店
韓国15店2店1店16店
オーストラリア1店--1店
やよい軒タイ187店1店-188店
シンガポール8店1店-9店
オーストラリア4店--4店
台湾18店--18店
アメリカ3店--3店
フィリピン3店1店-4店
マレーシア1店--1店
合計242店6店1店247店

セグメントの経営成績は次のとおりであります。
①ほっともっと事業
持ち帰り弁当のトップブランドとして、おいしいごはんにこだわり、厳選した高品質の国産米を使用し、店内調理によるできたてのお弁当を提供することを基本に、肉厚とジューシーさ、そしてソースにこだわった新「ハンバーグステーキ」シリーズや、人気のおかずに「6種野菜のおかずサラダ」を組み合わせた「プラスベジ」シリーズを新発売するなど、付加価値を高めた商品でのプロモーション展開や店舗販売力の強化で、お客様の更なる満足度向上に注力しました。また、FC化の推進や、当社グループ店舗で使用する商材の内製化の推進に取り組みました。
以上の結果、売上高は、269億31百万円(前年同期比1.2%減)、営業損失1億99百万円(前年同期は、営業利益9百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の減少(前年同期比0.7%減)が要因で、前年同期実績を下回りました。利益面につきましては、効率的なプロモーション展開等によりコストの削減に努めましたが、前年より実施してきた商品力強化による原価率の上昇などにより前年同期実績を下回りました。
②やよい軒事業
素材や手作り感にこだわった定食メニューをお手頃な価格で提供することを基本に、定番のステーキを爽やかに味わえる「さっぱりレモンのカットステーキ定食」や、ねばとろ食材でご飯が進む「ねばとろごはんと鶏天の定食」を販売するなど、引き続きお客様の幅広いニーズへの対応を図りました。また、「やよい軒公式アプリ」やSNS等を有効活用し、お客様の来店の促進を図りました。
以上の結果、売上高は80億7百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は3億78百万円(前年同期比2.1%減)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の増加(前年同期比0.3%増)と、新規出店により店舗数が増加したことが要因で、前年同期実績を上回りました。営業利益につきましては、水光熱費や教育募集費の低減等によりコストの削減に努めましたが、原価率の上昇や人件費の増加等により前年同期実績を下回りました。
③MKレストラン事業
豊富な具材と個性豊かなスープが選べるしゃぶしゃぶに、季節限定のスープや特選具材を取り揃えるなど、商品力の強化に努めました。また、東京の3店舗をタイスキ専門店にリブランディングを行い、売上の拡大と店舗収益の向上に努めました。
以上の結果、売上高は8億72百万円(前年同期比2.9%減)、営業損失は46百万円(前年同期は、営業利益11百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の減少(前年同期比7.0%減)が要因で、前年同期実績を下回りました。利益面につきましては、人件費やリブランディングに伴う販売促進費の増加等により、前年同期実績を下回りました。
④海外事業
海外事業につきましては、マーケットに応じた売上向上施策の実行、食材調達の現地化による店舗原価低減、出店の推進等により、事業の黒字化を目指しました。
以上の結果、売上高は9億91百万円(前年同期比24.6%増)、営業損失は1億71百万円(前年同期は、営業損失1億91百万円)となりました。
⑤その他
宮島醤油フレーバー㈱は、調味料・加工食品のOEM(相手先ブランド名製造)を主な事業としており、既存顧客への新商品提案を積極的に行うと共に、新規顧客獲得のための営業活動を実施しました。また、当社グループ店舗で使用する調味料等の開発も行っており、商品数の拡大にも注力しました。
以上の結果、売上高は13億27百万円(前年同期比1.6%増)となりました。利益面につきましては、当社グループ店舗で使用する調味料等で内製化した商品数が増えるなど生産量が増加したものの、のれん代の償却があり、結果としては営業損失12百万円(前年同期は、営業利益3百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ23百万円増加し、874億10百万円となりました。内訳は、流動資産46百万円の減少、固定資産69百万円の増加であります。流動資産の減少は、現金及び預金3億6百万円の増加、未収消費税等3億71百万円の減少等によるものです。また、固定資産の増加は、有形固定資産1億33百万円の減少、無形固定資産52百万円の増加、投資その他の資産1億51百万円の増加によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ12億2百万円増加し、279億66百万円となりました。内訳は、流動負債12億63百万円の増加、固定負債60百万円の減少であります。流動負債の増加は、未払法人税等3億26百万円の減少、未払消費税等5億27百万円の増加、預り金2億45百万円の増加、賞与引当金3億55百万円の増加等によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ11億79百万円減少し、594億43百万円となりました。内訳は、利益剰余金12億71百万円の減少であります。利益剰余金の減少は、配当支払による11億48百万円の減少などによるものです。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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