四半期報告書-第47期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 11:14
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善により緩やかな景気回復基調が続いております。一方、世界経済は、米中貿易摩擦の拡大や英国のEU離脱問題、中国・欧州の景気減速等の懸念材料が多く、先行きの不透明な状況が続いております。
流通業界におきましては、実質賃金が伸び悩む中で消費税率の引き上げや物価上昇に対する消費者の不安感が強く、価格に対する意識がより一層強まり、節約志向も続き、厳しい経営環境が続いております。
このような状況下で、当社グループは積極的な事業展開を進め、当第2四半期連結累計期間の売上高は27,108百万円(前年同期比0.5%増)とわずかな増収となりました。営業利益は1,821百万円(前年同期比5.7%増)、経常利益は1,877百万円(前年同期比6.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,157百万円(前年同期比10.1%増)とそれぞれ増益となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
⦅小売事業等⦆
小売事業につきましては、10店舗の新規出店を行なうとともに、不採算店等10店舗の退店を行ないました。さらに、7月1日付で帆布製バッグ・財布・小物の企画・製造・販売を行なっている株式会社三香堂の株式を取得し、その5店舗を承継したため、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は644店舗となりました。
売上につきましては、9月にインポートバッグ、トラベルバッグを中心として消費税率引き上げ前の駆け込み需要による売上伸長があり、既存店売上高が前年同期比2.0%増となったものの、前期において出店22店舗、退店43店舗、店舗数純減21となった影響により、当事業部門の売上高は25,439百万円(前年同期比0.2%増)と微増収に止まりました。インポートバッグは、「コーチ」、「キプリング」、「フルラ」、「ゲス」等が好調に推移し、同3.1%増となりました。財布・雑貨類のうち、財布は、小型財布のヒット等により同1.6%増となりましたが、雑貨はヘアアクセサリーの売上不振等により同2.0%減となりました。メンズ・トラベルバッグは、メンズバッグはスポーツブランドの商品が好調に推移したものの、ビジネスバッグがやや低調に推移したため同0.6%増となり、トラベルバッグは消費税率引き上げ前の駆け込み需要等により同2.2%増となりました。ハンドバッグは、プライベートブランドや提携ブランドの売上は堅調に推移したものの、一般仕入商品の売上がやや低下し、同0.4%増となりました。カジュアルバッグは、アパレルブランドとの提携商品の売上の減少が続き、同14.7%減となりました。
売上総利益率はインポートバッグ、財布の商品粗利益率の改善等により前年同期比0.2ポイント改善して48.2%となりました。販売費及び一般管理費率は、コストの節減に努めて前年同期比0.1ポイント減少して42.1%となりました。
⦅製造・卸売事業⦆
製造・卸売事業につきましては、「LOJEL」ブランドのキャリーケースの売上が好調を持続し、また、ゴールデンウィークが10連休となったことや消費税率引き上げ前の駆け込み需要もキャリーケースの売上増に寄与しました。
この結果、当事業部門の売上高は2,031百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて253百万円減少し、41,287百万円となりました。これは主に、現金及び預金が461百万円増加、商品及び製品が270百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が941百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて151百万円減少し、12,318百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が235百万円増加、退職給付に係る負債が183百万円増加した一方で、リース債務が94百万円減少、役員賞与引当金が25百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて102百万円減少し、28,968百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益1,157百万円の計上による増加があった一方で、剰余金の配当883百万円による減少、自己株式が242百万円増加したこと等によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて0.2ポイント増の69.9%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて455百万円増加し、3,940百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて286百万円収入が減少し、2,120百万円のプラスとなりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益の計上額1,805百万円、売上債権の減少額951百万円であります。一方、主な支出要因は、法人税等の支払額631百万円、たな卸資産の増加額247百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて1,768百万円支出が減少し、264百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、新規出店及び改装等に伴う設備投資209百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出76百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて295百万円支出が増加し、1,401百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、配当金の支払額883百万円、自己株式の取得による支出242百万円、リース債務の返済による支出237百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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