四半期報告書-第48期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 11:34
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の国内外での感染拡大の影響を受けて企業収益の悪化、個人消費の縮小等により非常に厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言解除後は、経済活動も再開され、景気の持ち直しが期待されるものの、新型コロナウイルス感染症の第2波の発生も危惧され、先行きの不透明な状況が続いております。
流通業界におきましては、政府や自治体の外出自粛要請や緊急事態宣言により、大半の商業施設で営業時間の短縮や、4月、5月においては長期の臨時休業を余儀なくされました。さらに、外出自粛が続く中で、生活必需品以外への消費活動は極めて低調となり、ファッション業界は非常に厳しい経営環境が続きました。
このような状況下で、当社グループは商業施設の臨時休業や個人消費の縮小の影響を強く受けて、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,467百万円(前年同期比57.9%減)と大幅な減収となりました。それに伴い、営業損失は750百万円(前年同期は営業利益744百万円)、経常損失は725百万円(前年同期は経常利益786百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は728百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益500百万円)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
⦅小売事業等⦆
小売事業につきましては、7店舗の新規出店を行なうとともに、4店舗の退店を行ない、当第1四半期連結会計期間末の店舗数は643店舗となりました。 売上につきましては、商業施設の長期の臨時休業、営業時間短縮に加えて消費マインドも大幅に低下したため、当事業部門の売上高は5,350百万円(前年同期比56.2%減)と大幅な減収となりました。各品種ともに大幅に売上高が減少しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により海外への渡航やインバウンドの需要がなくなり、また、都道府県を超える移動自粛要請により国内旅行や出張も激減したため、トラベルバッグは前年同期比89.4%減と減少が顕著となりました。財布は小型の財布の売れ行きがよく、前年同期比37.5%減、インポートバッグはセール品の投入等により前年同期比41.7%減と比較的減少の幅が小さくなりましたが、その他の品種は概ね6割程度の減少となりました。 売上総利益率は、長期の臨時休業による売上機会ロスに対処し、また、消費意欲を喚起するため、季節商品やプライベートブランドバッグ、インポートバッグを中心に、割引販売を行なったため、前年同期比1.9ポイント低下して46.6%となりました。販売費及び一般管理費率は、売上高の大幅な減少により、前年同期比17.2ポイント増加して60.4%となりました。
⦅製造・卸売事業⦆
製造・卸売事業につきましては、主力となるキャリーケースが新型コロナウイルス感染症による甚大な影響を受けて、販売不振となりました。 この結果、当事業部門の売上高は126百万円(前年同期比86.0%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて959百万円減少し、39,149百万円となりました。これは主に、繰延税金資産が410百万円増加した一方で、現金及び預金が1,029百万円減少、商品及び製品が540百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて654百万円増加し、11,522百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,738百万円減少した一方で、短期借入金が2,500百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて1,613百万円減少し、27,626百万円となりました。これは主に、剰余金の配当871百万円による減少、親会社株主に帰属する四半期純損失728百万円の計上等によるものであります。
(自己資本比率)
当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて2.3ポイント減の70.6%となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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