四半期報告書-第48期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の国内外での感染拡大の影響が長期化し、非常に厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言解除後は、経済活動も再開され、景気の持ち直しが期待されたものの、7月から8月にかけて感染者が再び増加に転じ、第2波の発生も危惧され、先行きの不透明な状況が続いております。
流通業界におきましては、政府や自治体の外出自粛要請や緊急事態宣言により、大半の商業施設で営業時間の短縮や、4月、5月においては長期の臨時休業を余儀なくされました。営業再開後は個人消費の緩やかな回復が期待されましたが、7月、8月の感染者の増加により夏休みの旅行やお盆の帰省を控えるなど外出自粛が続き、生活必需品以外への消費活動は低調なまま推移し、ファッション業界は厳しい経営環境が続きました。
このような状況下で、当社グループは商業施設の臨時休業や外出自粛、個人消費の縮小の影響を強く受けて、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,930百万円(前年同期比44.9%減)と大幅な減収となりました。それに伴い、営業損失は1,348百万円(前年同期は営業利益1,821百万円)、経常損失は1,253百万円(前年同期は経常利益1,877百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,095百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,157百万円)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
⦅小売事業等⦆
小売事業につきましては、17店舗の新規出店を行なうとともに、10店舗の退店を行ない、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は647店舗となりました。新規出店のうち、7店舗は9月1日付で株式会社フィールグッドから営業を承継した「ノーティアム」の店舗であります。 売上につきましては、4月、5月の商業施設の長期の臨時休業、営業時間短縮により第1四半期連結会計期間では大幅な減収となり、6月以降の緩やかな回復が期待されましたが、7月、8月の感染者の増加に伴う外出自粛や消費マインドの低下により、当第2四半期連結会計期間においては6月単月より低い水準で推移しました。その結果、当事業部門の売上高は14,571百万円(前年同期比42.7%減)と大幅な減収となりました。各品種ともに大幅に売上高が減少しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により海外への渡航やインバウンドの需要がほぼなくなり、また、国内旅行や出張、お盆の帰省等も激減したため、トラベルバッグは前年同期比84.3%減と大幅に減少しました。財布は小型の財布の売れ行きがよく、前年同期比23.6%減、インポートバッグはセール品の投入、品揃えの拡充等により前年同期比20.7%減と比較的減少の幅が小さくなりましたが、その他の品種は概ね4割前後の減少となりました。
売上総利益率は、長期の臨時休業による売上機会ロスに対処し、また、消費意欲を喚起するため、季節商品やプライベートブランドバッグ、インポートバッグを中心に、割引販売を行なったため、前年同期比1.7ポイント低下して46.5%となりました。販売費及び一般管理費率は、売上高の大幅な減少により、前年同期比13.3ポイント増加して55.4%となりました。
⦅製造・卸売事業⦆
製造・卸売事業につきましては、主力となるキャリーケースが新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて、販売不振となりました。
この結果、当事業部門の売上高は409百万円(前年同期比79.8%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,856百万円減少し、38,251百万円となりました。これは主に、繰延税金資産が659百万円増加した一方で、現金及び預金が635百万円減少、受取手形及び売掛金が243百万円減少、商品及び製品が1,595百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて114百万円増加し、10,981百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が800百万円減少した一方で、短期借入金が1,000百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて1,971百万円減少し、27,269百万円となりました。これは主に、剰余金の配当871百万円による減少、親会社株主に帰属する四半期純損失1,095百万円の計上等によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて1.6ポイント減の71.3%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて638百万円減少し、2,578百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて2,396百万円収入が減少し、275百万円のマイナスとなりました。主な収入要因は、たな卸資産の減少額1,591百万円、売上債権の減少額243百万円であります。一方、主な支出要因は、税金等調整前四半期純損失の計上額1,622百万円、仕入債務の減少額800百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて53百万円支出が増加し、317百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、新規出店及び改装等に伴う設備投資289百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて1,354百万円支出が減少し、46百万円のマイナスとなりました。主な収入要因は、短期借入金の純増減額1,000百万円であります。一方、主な支出要因は、配当金の支払額870百万円、リース債務の返済による支出205百万円であります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の国内外での感染拡大の影響が長期化し、非常に厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言解除後は、経済活動も再開され、景気の持ち直しが期待されたものの、7月から8月にかけて感染者が再び増加に転じ、第2波の発生も危惧され、先行きの不透明な状況が続いております。
流通業界におきましては、政府や自治体の外出自粛要請や緊急事態宣言により、大半の商業施設で営業時間の短縮や、4月、5月においては長期の臨時休業を余儀なくされました。営業再開後は個人消費の緩やかな回復が期待されましたが、7月、8月の感染者の増加により夏休みの旅行やお盆の帰省を控えるなど外出自粛が続き、生活必需品以外への消費活動は低調なまま推移し、ファッション業界は厳しい経営環境が続きました。
このような状況下で、当社グループは商業施設の臨時休業や外出自粛、個人消費の縮小の影響を強く受けて、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,930百万円(前年同期比44.9%減)と大幅な減収となりました。それに伴い、営業損失は1,348百万円(前年同期は営業利益1,821百万円)、経常損失は1,253百万円(前年同期は経常利益1,877百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,095百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,157百万円)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
⦅小売事業等⦆
小売事業につきましては、17店舗の新規出店を行なうとともに、10店舗の退店を行ない、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は647店舗となりました。新規出店のうち、7店舗は9月1日付で株式会社フィールグッドから営業を承継した「ノーティアム」の店舗であります。 売上につきましては、4月、5月の商業施設の長期の臨時休業、営業時間短縮により第1四半期連結会計期間では大幅な減収となり、6月以降の緩やかな回復が期待されましたが、7月、8月の感染者の増加に伴う外出自粛や消費マインドの低下により、当第2四半期連結会計期間においては6月単月より低い水準で推移しました。その結果、当事業部門の売上高は14,571百万円(前年同期比42.7%減)と大幅な減収となりました。各品種ともに大幅に売上高が減少しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により海外への渡航やインバウンドの需要がほぼなくなり、また、国内旅行や出張、お盆の帰省等も激減したため、トラベルバッグは前年同期比84.3%減と大幅に減少しました。財布は小型の財布の売れ行きがよく、前年同期比23.6%減、インポートバッグはセール品の投入、品揃えの拡充等により前年同期比20.7%減と比較的減少の幅が小さくなりましたが、その他の品種は概ね4割前後の減少となりました。
売上総利益率は、長期の臨時休業による売上機会ロスに対処し、また、消費意欲を喚起するため、季節商品やプライベートブランドバッグ、インポートバッグを中心に、割引販売を行なったため、前年同期比1.7ポイント低下して46.5%となりました。販売費及び一般管理費率は、売上高の大幅な減少により、前年同期比13.3ポイント増加して55.4%となりました。
⦅製造・卸売事業⦆
製造・卸売事業につきましては、主力となるキャリーケースが新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて、販売不振となりました。
この結果、当事業部門の売上高は409百万円(前年同期比79.8%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,856百万円減少し、38,251百万円となりました。これは主に、繰延税金資産が659百万円増加した一方で、現金及び預金が635百万円減少、受取手形及び売掛金が243百万円減少、商品及び製品が1,595百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて114百万円増加し、10,981百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が800百万円減少した一方で、短期借入金が1,000百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて1,971百万円減少し、27,269百万円となりました。これは主に、剰余金の配当871百万円による減少、親会社株主に帰属する四半期純損失1,095百万円の計上等によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて1.6ポイント減の71.3%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて638百万円減少し、2,578百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて2,396百万円収入が減少し、275百万円のマイナスとなりました。主な収入要因は、たな卸資産の減少額1,591百万円、売上債権の減少額243百万円であります。一方、主な支出要因は、税金等調整前四半期純損失の計上額1,622百万円、仕入債務の減少額800百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて53百万円支出が増加し、317百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、新規出店及び改装等に伴う設備投資289百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて1,354百万円支出が減少し、46百万円のマイナスとなりました。主な収入要因は、短期借入金の純増減額1,000百万円であります。一方、主な支出要因は、配当金の支払額870百万円、リース債務の返済による支出205百万円であります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。