四半期報告書-第24期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)

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2022/10/14 16:39
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43項目
第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。そのため、当第2四半期連結累計期間における経営成績に関する説明には、売上高については前第2四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載しておりません。
詳細は、「第4[経理の状況]1[四半期連結財務諸表][注記事項](会計方針の変更)」に記載のとおりです。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかるまん延防止等重点措置が全国的に解除され、徐々に経済活動が正常化に向かうと期待されておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や、円安の進行、ウクライナ情勢等に起因した物価上昇等により、景気の先行きは依然として不透明な状況です。
外食業界におきましては、営業制限の要請が解除され、来店客数には回復の兆しが見られつつありましたが、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大による消費者の活動の停滞や、物価上昇、労働力不足の深刻化等、厳しい競争環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、収益構造の改善に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、前連結会計年度に引き続き、提供する付加価値を向上させ客単価を引き上げる取り組みを進めました。この効果もあり、4月末から5月初旬にかけての大型連休の時期の売上高は、新型コロナウイルス感染症感染拡大前である2019年の水準まで回復いたしました。しかしながら、7月及び8月に新型コロナウイルス感染症の感染が再度広がったことにより、売上高は再び落ち込み、当第2四半期連結累計期間を通じた売上高は、2019年の水準を下回りました。なお、前年同期との比較におきましては、前年同期はほとんどの期間において緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置が発出されており、営業に対して大きな制限を課された状況であったことから、大幅に回復しております。
これらの結果、売上高は4,540百万円(前年同期は3,589百万円)、営業損失は351百万円(前年同期は営業損失963百万円)、また、営業外収益として助成金収入330百万円を計上したこと等により、経常利益は58百万円(前年同期は経常損失48百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失51百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りであります。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、引き続き、客単価を引き上げ、収益構造を改善させることに注力してまいりました。ランチの時間帯の売上高は好調に推移しておりましたが、ディナーの時間帯の売上高の回復の遅れに加え、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大によって来客数が大きく落ち込んだ結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2019年の水準を下回りました。なお、前年同期との比較におきましては、前年は営業制限があり、また一部の店舗について休業も実施したことから、売上高は大幅に増加しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は1,736百万円(前年同期は946百万円)、営業利益は1百万円(前年同期は営業損失335百万円)となりました。なお、店舗数は直営店9店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについても、付加価値の向上と客単価の引き上げに努めてまいりました。イートインの営業につきましては、都心部の大型店舗において売上高の回復が遅れていた上、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大による来客数の減少もあり、2019年の水準を下回って推移することとなりました。デリバリーの営業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大を受けた需要の増加はみられたものの、労働力不足等により売上高は伸び悩み、当第2四半期連結累計期間全体では2019年の水準程度で推移いたしました。なお、前年同期との比較におきましては、営業制限が解除されたことでイートインの売上が増加し、セグメント全体の売上も増加いたしました。
入居していた建物の取り壊しのため、「SALVATORE CUOMO & BAR 札幌」を6月に閉店いたしました。また、経営資源の配分の効率化のため、「SALVATORE CUOMO & BAR 熊本」を7月に閉店いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は2,804百万円(前年同期は2,642百万円)、営業利益は68百万円(前年同期は営業損失237百万円)となりました。なお、店舗数は直営店41店舗、FC店30店舗となりました。
③その他
その他は、人材派遣事業(ただし同事業は休眠中)により構成されております。当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は-百万円(前年同期は売上高0百万円)、営業損失は1百万円(前年同期は営業損失0百万円)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,823百万円となり、前連結会計年度末に比べ210百万円増加いたしました。これは主として、売上高の増加及び助成金収入の入金による現金及び預金の増加181百万円、売掛金の増加115百万円等によるものです。固定資産合計は2,289百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円減少いたしました。これは主として、減損損失及び減価償却費を計上したこと等による建物及び構築物の減少35百万円、持分法による投資利益の計上による投資有価証券の増加24百万円等によるものです。
この結果、総資産は5,112百万円となり、前連結会計年度末に比べ207百万円増加いたしました。
②負債の状態
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,728百万円となり、前連結会計年度末に比べ286百万円増加いたしました。これは主として、仕入高の増加による買掛金の増加113百万円、通常営業を再開したことに伴う人件費の増加や維持更新投資の実施等による未払金の増加74百万円等によるものです。固定負債合計は2,466百万円となり、前連結会計年度末に比べ90百万円減少いたしました。これは主として、長期借入金の1年内返済予定の長期借入金への振替等による長期借入金の減少64百万円等によるものです。
この結果、負債合計は5,195百万円となり、前連結会計年度末に比べ195百万円増加いたしました。
③純資産の状態
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は△82百万円となり、前連結会計年度末に比べ11百万円増加いたしました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上16百万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は△1.6%(前連結会計年度末は△1.9%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度の期末残高と比較して181百万円増加し、2,019百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、282百万円の収入超過(前年同期は1,361百万円の支出超過)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益27百万円に減価償却費91百万円、減損損失31百万円等の調整を加味した上で、売上高の増加に伴う売上債権の増加額115百万円、棚卸資産の増加額10百万円及び仕入債務の増加額113百万円、通常営業を再開したことに伴う未払金の増加額59百万円、未払消費税等の増加額49百万円等があったことによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、69百万円の支出超過(前年同期は44百万円の支出超過)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出61百万円等があったことによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、31百万円の支出超過(前年同期は1,966百万円の収入超過)となりました。
これは、短期借入金の減少額9百万円、リース債務の返済による支出18百万円等があったことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社は、「(1)経営成績の状況」記載のとおり営業損失を計上しております。また、有利子負債残高が2,948百万円となり、負債・純資産合計に占める割合は58%となっております。当第2四半期連結会計期間末においては債務超過となっておりますが、(5)記載の対応策に取り組むことにより、解消に努めてまいります。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等を解消するための対応策
当社グループには、「第2[事業の状況]1[事業等のリスク]」に記載の通り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
このような事象又は状況を解消するために、当社グループでは資本の増強及び収益構造の改善を喫緊の経営課題ととらえ、以下の通り対応に取り組んでまいります。
まず資本の増強につきましては、債務超過を解消するために、期間損益の計上に加え、第三者割当増資等を含めた対応策を検討しております。なお、各種助成金の活用や、短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の一部について元本返済の猶予を受けることにより、手許現預金は、当面の資金繰りに懸念のない水準を維持しております。メインバンクを中心に金融機関と密接な関係を維持できていることから、今後も継続的な支援が得られるものと考えております。
次に、収益構造の改善につきましては、売上構造の見直し、数値管理強化、仕入コスト削減、及び本社コストの見直しに取り組んでおります。引き続き、数値管理の精度向上に努めるとともに、経営資源の選択と集中によりお客様に提供する付加価値の増大を図り、収益構造を更に改善してまいります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金調達の基本的な方針について重要な変更はありません。
(7)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次の通りであります。
新設
会社名事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備

内容
投資金額資金調達方法着手及び完了
年月
完成後の増加能力
増加客席
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
着手完了
㈱ワイズテーブルコーポレーションThe Kitchen Salvatore Cuomo三宮
(兵庫県神戸市)
XEX
グループ
店舗設備1515自己資金2022.32022.479席

(8)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、仕入及び販売の実績が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である2020年2月期の実績に比べて著しく減少しております。詳細につきましては、「第2[事業の状況]2[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)経営成績の状況」に記載の通りであります。
(9)研究開発活動
該当事項はありません。

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