四半期報告書-第24期第1四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)
当第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。そのため、当第1四半期連結累計期間における経営成績に関する説明には、売上高については前第1四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載しておりません。
詳細は、「第4[経理の状況]1[四半期連結財務諸表][注記事項](会計方針の変更)」に記載のとおりです。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかるまん延防止等重点措置が全国的に解除され、徐々に経済活動が正常化に向かう一方、円安の進行やウクライナ情勢等に起因して物価が上昇するなど、景気の先行きは依然として不透明な状況です。
外食業界におきましては、営業制限の要請が解除され、来店客数には回復の兆しが見られつつあるものの、回復の動きはいまだ緩やかであり、また、協力金等の支援制度も終了するなど、厳しい競争環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、収益構造の改善に取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、前連結会計年度に引き続き、提供する付加価値を向上させ客単価を引き上げる取り組みを進めました。この効果もあり、4月末から5月初旬にかけての大型連休の時期の売上高は、新型コロナウイルス感染症感染拡大前である2019年の水準まで回復いたしました。しかしながら、平日、特にディナーの時間帯の来店客数の回復はいまだ鈍く、当第1四半期連結累計期間を通じた売上高は、2019年の水準を下回ることとなりました。なお、前年同期との比較におきましては、前年同期はほとんどの期間において緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置が発出されており、営業に対して大きな制限を課された状況であったことから、大幅に回復しております。
これらの結果、売上高は2,268百万円(前年同期は1,868百万円)、営業損失は138百万円(前年同期は営業損失412百万円)、経常損失は83百万円(前年同期は経常損失145百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は96百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失147百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、引き続き、客単価を引き上げ、収益構造を改善させることに注力してまいりました。2019年と比較いたしますと、ディナーの売上高の回復の遅れにより、全体の売上高は2019年の水準を下回りましたが、ランチの売上高につきましては、客単価の引き上げが功を奏し、当第1四半期連結累計期間を通じて、2019年の水準を上回って推移いたしました。なお、前年同期との比較におきましては、前年は営業制限があり、また一部の店舗について休業も実施したことから、売上高は大幅に増加しております。足元の事業環境を踏まえ、お客様に目的を持って来店していただける、高付加価値の店舗として「The Kitchen Salvatore Cuomo 三宮」を4月に出店いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は857百万円(前年同期は494百万円)、営業利益は9百万円(前年同期は営業損失147百万円)となりました。2022年4月に「The Kitchen Salvatore Cuomo 三宮」を出店し、店舗数は直営店9店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについても、付加価値の向上と客単価の引き上げに努めてまいりました。イートインの営業につきましては、オフィスエリアに立地し周辺に勤務する方を主要な顧客層とする大型店舗が苦戦しましたが、郊外・住宅地に立地する店舗は2019年に近い水準に回復してまいりました。デリバリーの営業につきましては、多くの飲食店が通常営業を再開したことにより需要の拡大が落ち着いたとみられ、売上高は2019年の水準程度で推移いたしました。なお、前年同期との比較におきましては、営業制限が解除されたことでイートインの売上が増加し、セグメント全体の売上も増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は1,411百万円(前年同期は1,373百万円)、営業利益は50百万円(前年同期は営業損失80百万円)となりました。なお、店舗数は直営店43店舗、FC店30店舗となりました。
③その他
その他は、人材派遣事業(ただし同事業は休眠中)により構成されております。当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は-百万円(前年同期は0百万円)、営業損失は0百万円(前年同期は営業損失0百万円)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第1四半期連結会計期間末における流動資産合計は2,799百万円となり、前連結会計年度末に比べ186百万円増加いたしました。これは主として、売上高の増加及び助成金収入の入金による現金及び預金の増加43百万円、及び売上高の増加による売掛金の増加175百万円等によるものです。固定資産合計は2,242百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円減少いたしました。これは主として、減価償却による建物及び構築物の減少19百万円、持分法適用会社が四半期純損失を計上したことによる長期貸付金の減少18百万円等によるものです。
この結果、総資産は5,041百万円となり、前連結会計年度末に比べ136百万円増加いたしました。
②負債の状態
当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は2,689百万円となり、前連結会計年度末に比べ247百万円増加いたしました。これは主として、仕入高の増加による買掛金の増加129百万円、新規店舗の出店等による未払金の増加74百万円等によるものです。固定負債合計は2,546百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円の減少となりました。これは主として、リース債務の減少等によるその他(固定負債)の減少14百万円等によるものです。
この結果、負債合計は5,236百万円となり、前連結会計年度末に比べ236百万円増加いたしました。
③純資産の状態
当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ100百万円減少し、△194百万円の債務超過となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失96百万円を計上したこと等によります。
この結果、自己資本比率は△3.9%(前連結会計年度末は△1.9%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社は、「(1)経営成績の状況」記載のとおり営業損失を計上しております。また、有利子負債残高が2,964百万円となり、負債・純資産合計に占める割合は58%となっております。当第1四半期連結会計期間末においては債務超過となっておりますが、(4)記載の対応策に取り組むことにより、解消に努めてまいります。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等を解消するための対応策
当社グループには、「第2[事業の状況]1[事業等のリスク]」に記載の通り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
このような事象又は状況を解消するために、当社グループでは資本の増強及び収益構造の改善を喫緊の経営課題ととらえ、以下の通り対応に取り組んでまいります。
まず資本の増強につきましては、債務超過を解消するために、期間損益の計上に加え、第三者割当増資等を含めた対応策を検討しております。なお、各種助成金の活用や、短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の一部について元本返済の猶予を受けることにより、手許現預金は、当面の資金繰りに懸念のない水準を維持しております。メインバンクを中心に金融機関と密接な関係を維持できていることから、今後も継続的な支援が得られるものと考えております。
次に、収益構造の改善につきましては、売上構造の見直し、数値管理強化、仕入コスト削減、及び本社コストの見直しに取り組んでおります。引き続き、数値管理の精度向上に努めるとともに、経営資源の選択と集中によりお客様に提供する付加価値の増大を図り、収益構造を更に改善してまいります。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、仕入及び販売の実績が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である2020年2月期の実績に比べて著しく減少しております。詳細につきましては、「第2[事業の状況]2[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)経営成績の状況」に記載の通りであります。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
新設
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
詳細は、「第4[経理の状況]1[四半期連結財務諸表][注記事項](会計方針の変更)」に記載のとおりです。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかるまん延防止等重点措置が全国的に解除され、徐々に経済活動が正常化に向かう一方、円安の進行やウクライナ情勢等に起因して物価が上昇するなど、景気の先行きは依然として不透明な状況です。
外食業界におきましては、営業制限の要請が解除され、来店客数には回復の兆しが見られつつあるものの、回復の動きはいまだ緩やかであり、また、協力金等の支援制度も終了するなど、厳しい競争環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、収益構造の改善に取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、前連結会計年度に引き続き、提供する付加価値を向上させ客単価を引き上げる取り組みを進めました。この効果もあり、4月末から5月初旬にかけての大型連休の時期の売上高は、新型コロナウイルス感染症感染拡大前である2019年の水準まで回復いたしました。しかしながら、平日、特にディナーの時間帯の来店客数の回復はいまだ鈍く、当第1四半期連結累計期間を通じた売上高は、2019年の水準を下回ることとなりました。なお、前年同期との比較におきましては、前年同期はほとんどの期間において緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置が発出されており、営業に対して大きな制限を課された状況であったことから、大幅に回復しております。
これらの結果、売上高は2,268百万円(前年同期は1,868百万円)、営業損失は138百万円(前年同期は営業損失412百万円)、経常損失は83百万円(前年同期は経常損失145百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は96百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失147百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、引き続き、客単価を引き上げ、収益構造を改善させることに注力してまいりました。2019年と比較いたしますと、ディナーの売上高の回復の遅れにより、全体の売上高は2019年の水準を下回りましたが、ランチの売上高につきましては、客単価の引き上げが功を奏し、当第1四半期連結累計期間を通じて、2019年の水準を上回って推移いたしました。なお、前年同期との比較におきましては、前年は営業制限があり、また一部の店舗について休業も実施したことから、売上高は大幅に増加しております。足元の事業環境を踏まえ、お客様に目的を持って来店していただける、高付加価値の店舗として「The Kitchen Salvatore Cuomo 三宮」を4月に出店いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は857百万円(前年同期は494百万円)、営業利益は9百万円(前年同期は営業損失147百万円)となりました。2022年4月に「The Kitchen Salvatore Cuomo 三宮」を出店し、店舗数は直営店9店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについても、付加価値の向上と客単価の引き上げに努めてまいりました。イートインの営業につきましては、オフィスエリアに立地し周辺に勤務する方を主要な顧客層とする大型店舗が苦戦しましたが、郊外・住宅地に立地する店舗は2019年に近い水準に回復してまいりました。デリバリーの営業につきましては、多くの飲食店が通常営業を再開したことにより需要の拡大が落ち着いたとみられ、売上高は2019年の水準程度で推移いたしました。なお、前年同期との比較におきましては、営業制限が解除されたことでイートインの売上が増加し、セグメント全体の売上も増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は1,411百万円(前年同期は1,373百万円)、営業利益は50百万円(前年同期は営業損失80百万円)となりました。なお、店舗数は直営店43店舗、FC店30店舗となりました。
③その他
その他は、人材派遣事業(ただし同事業は休眠中)により構成されております。当第1四半期連結累計期間の同グループの売上高は-百万円(前年同期は0百万円)、営業損失は0百万円(前年同期は営業損失0百万円)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第1四半期連結会計期間末における流動資産合計は2,799百万円となり、前連結会計年度末に比べ186百万円増加いたしました。これは主として、売上高の増加及び助成金収入の入金による現金及び預金の増加43百万円、及び売上高の増加による売掛金の増加175百万円等によるものです。固定資産合計は2,242百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円減少いたしました。これは主として、減価償却による建物及び構築物の減少19百万円、持分法適用会社が四半期純損失を計上したことによる長期貸付金の減少18百万円等によるものです。
この結果、総資産は5,041百万円となり、前連結会計年度末に比べ136百万円増加いたしました。
②負債の状態
当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は2,689百万円となり、前連結会計年度末に比べ247百万円増加いたしました。これは主として、仕入高の増加による買掛金の増加129百万円、新規店舗の出店等による未払金の増加74百万円等によるものです。固定負債合計は2,546百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円の減少となりました。これは主として、リース債務の減少等によるその他(固定負債)の減少14百万円等によるものです。
この結果、負債合計は5,236百万円となり、前連結会計年度末に比べ236百万円増加いたしました。
③純資産の状態
当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ100百万円減少し、△194百万円の債務超過となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失96百万円を計上したこと等によります。
この結果、自己資本比率は△3.9%(前連結会計年度末は△1.9%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社は、「(1)経営成績の状況」記載のとおり営業損失を計上しております。また、有利子負債残高が2,964百万円となり、負債・純資産合計に占める割合は58%となっております。当第1四半期連結会計期間末においては債務超過となっておりますが、(4)記載の対応策に取り組むことにより、解消に努めてまいります。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等を解消するための対応策
当社グループには、「第2[事業の状況]1[事業等のリスク]」に記載の通り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
このような事象又は状況を解消するために、当社グループでは資本の増強及び収益構造の改善を喫緊の経営課題ととらえ、以下の通り対応に取り組んでまいります。
まず資本の増強につきましては、債務超過を解消するために、期間損益の計上に加え、第三者割当増資等を含めた対応策を検討しております。なお、各種助成金の活用や、短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の一部について元本返済の猶予を受けることにより、手許現預金は、当面の資金繰りに懸念のない水準を維持しております。メインバンクを中心に金融機関と密接な関係を維持できていることから、今後も継続的な支援が得られるものと考えております。
次に、収益構造の改善につきましては、売上構造の見直し、数値管理強化、仕入コスト削減、及び本社コストの見直しに取り組んでおります。引き続き、数値管理の精度向上に努めるとともに、経営資源の選択と集中によりお客様に提供する付加価値の増大を図り、収益構造を更に改善してまいります。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、仕入及び販売の実績が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である2020年2月期の実績に比べて著しく減少しております。詳細につきましては、「第2[事業の状況]2[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)経営成績の状況」に記載の通りであります。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
新設
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備 の 内容 | 投資金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了 年月 | 完成後の増加能力 増加客席 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| ㈱ワイズテーブルコーポレーション | The Kitchen Salvatore Cuomo三宮 (兵庫県神戸市) | XEX グループ | 店舗設備 | 15 | 15 | 自己資金 | 2022.3 | 2022.4 | 79席 |
(7)研究開発活動
該当事項はありません。