有価証券報告書-第20期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)
業績等の概要
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、景気の緩やかな回復基調が続いており、各種政策等による雇用・所得環境
の改善が続く中、個人消費も緩やかに持ち直している一方で、米中の通商問題の動向が世界経済に与える影響など、先行きの不透明感が拭えない状況が続いております。
外食業界におきましても、原材料価格や物流コストの上昇、人手不足に伴う人材関係コストの上昇、消費志向やラ
イフスタイルの変化などの影響から、引き続き厳しい事業環境が続いております。
このような環境の下、当社グループは、既存店の販売強化、店舗管理体制の見直し、全社的なコストの見直しを推
進してまいりました。
当連結会計年度におきましては、全社的な人件費の増加に加えて、「XEX DAIKANYAMA」「炭火焼肉 An」の閉店、
「The Kitchen Salvatore Cuomo NAGOYA」の大規模改装に伴う一時休業の影響、新業態2店舗の開業コストを計上し
たこと等により、売上高は13,773百万円(前年同期比1.4%減少)、営業損失は126百万円(前年同期は営業損失93百万円)、経常利益は16百万円(前年同期は経常損失9百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、減損損失414百万円、法人税等調整額158百万円の計上等により、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は666百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失458百万円)となりました。
当連結会計年度におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループにつきましては、インバウンド需要の継続的な増加
基調と販売強化の推進により、既存店の売上は概ね堅調に推移しましたが、一部店舗が低調に推移したことに加
え、平成30年7月に「XEX DAIKANYAMA」を閉店、同年9月より「The Kitchen Salvatore Cuomo NAGOYA」の大規模改
装に伴い一時休業した影響から、売上高は前期に比べ減少しました。一方、売上が好調に推移した既存店では収益
性を大きく改善することができました。
この結果、当連結会計年度の同グループの売上高は4,139百万円(前期比6.6%減少)、営業利益は220百万円(同
18.5%増加)となりました。なお、店舗数は直営店8店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループにつきましては、サービスと料理の品質向上ならびに人材育成に注力するとともに、新業態の開発に取り組んでまいりました。新業態として平成30年6月に「STEAK THE FIRST 高田馬場」を、同年7
月に「庵 STEAK & SPICE」を出店しました。さらに、同年11月にはFC店「SALVATORE CUOMO & BAR 蒲田」を直営店
舗化しました。また、同年12月に韓国(慰禮)にてFC1店舗を出店しました。
この結果、当連結会計年度の同グループの売上高は9,621百万円(前期比0.9%増加)、営業利益は840百万円(同
3.5%減少)となりました。なお、店舗数は直営店46店舗、FC店47店舗となりました。
③その他
その他は、食料品等の卸売、小売事業、人材派遣事業及び不動産賃貸事業等により構成されております。当連結会
計年度の同グループの売上高は12百万円(前期比48.4%増加)、営業損失は37百万円(前期は営業損失17百万円)
となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は963百万円となり、前連結会計年度の期末残高と比較して548百万円減少いたしました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、244百万円の収入超過(前連結会計年度は7百万円の支出超過)となりました。
これは、税金等調整前当期純損失481百万円に減価償却費264百万円、減損損失414百万円、子会社株式売却損72百万円、のれん償却額42百万円、固定資産除却損36百万円を加味した上で、仕入債務の減少26百万円、前受収益の減少62百万円等があったことによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、512百万円の支出超過(前連結会計年度は263百万円の支出超過)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出277百万円、貸付による支出77百万円、関係会社株式の取得による支出50百万円、敷金及び保証金の差入による支出92百万円、資産除去債務の履行による支出66百万円等があったことによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、280百万円の支出超過(前連結会計年度は162百万円の収入超過)となりました。
これは、長期借入れによる収入400百万円、長期借入金の返済による支出667百万円等があったことによるものです。
仕入、受注及び販売の実績
(1)仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次の通りです。
(注)1 金額は、仕入価格によって表示しております。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注実績
該当事項はありません。
(3)販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りです。
(注)1 金額は、販売価格によって表示しております。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産合計は1,988百万円となり前連結会計年度末に比べ586百万円減少しました。これは主として、現金及び預金の減少548百万円、繰延税金資産の減少17百万円等によるものです。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産合計は2,632百万円となり、前連結会計年度末に比べ65百万円増加しました。
これは主として、建物及び構築物の増加53百万円、のれんの減少42百万円、投資有価証券の増加48百万円、長期貸付金の増加68百万円、長期繰延税金資産の減少90百万円等によるものです。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債合計は2,135百万円となり、前連結会計年度末に比べ73百万円減少しました。これは主として、買掛金の減少43百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少86百万円、未払金の増加68百万円等によるものです。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債合計は2,008百万円となり、前連結会計年度末に比べ163百万円増加しました。これは主として、長期借入金の減少180百万円、長期前受収益の減少48百万円、資産除去債務の増加356百万円等によるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は477百万円となり、前連結会計年度末に比べ609百万円減少しました
これは主として、為替換算調整勘定64百万円の増加、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失の計上666百万円等によるものです。
(2)キャッシュ・フローの分析
第2 事業の状況 1 業績等の概要 に記載の通りです。
(3)経営成績の分析
第2 事業の状況 1 業績等の概要 に記載の通りです。
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、景気の緩やかな回復基調が続いており、各種政策等による雇用・所得環境
の改善が続く中、個人消費も緩やかに持ち直している一方で、米中の通商問題の動向が世界経済に与える影響など、先行きの不透明感が拭えない状況が続いております。
外食業界におきましても、原材料価格や物流コストの上昇、人手不足に伴う人材関係コストの上昇、消費志向やラ
イフスタイルの変化などの影響から、引き続き厳しい事業環境が続いております。
このような環境の下、当社グループは、既存店の販売強化、店舗管理体制の見直し、全社的なコストの見直しを推
進してまいりました。
当連結会計年度におきましては、全社的な人件費の増加に加えて、「XEX DAIKANYAMA」「炭火焼肉 An」の閉店、
「The Kitchen Salvatore Cuomo NAGOYA」の大規模改装に伴う一時休業の影響、新業態2店舗の開業コストを計上し
たこと等により、売上高は13,773百万円(前年同期比1.4%減少)、営業損失は126百万円(前年同期は営業損失93百万円)、経常利益は16百万円(前年同期は経常損失9百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、減損損失414百万円、法人税等調整額158百万円の計上等により、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は666百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失458百万円)となりました。
当連結会計年度におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループにつきましては、インバウンド需要の継続的な増加
基調と販売強化の推進により、既存店の売上は概ね堅調に推移しましたが、一部店舗が低調に推移したことに加
え、平成30年7月に「XEX DAIKANYAMA」を閉店、同年9月より「The Kitchen Salvatore Cuomo NAGOYA」の大規模改
装に伴い一時休業した影響から、売上高は前期に比べ減少しました。一方、売上が好調に推移した既存店では収益
性を大きく改善することができました。
この結果、当連結会計年度の同グループの売上高は4,139百万円(前期比6.6%減少)、営業利益は220百万円(同
18.5%増加)となりました。なお、店舗数は直営店8店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループにつきましては、サービスと料理の品質向上ならびに人材育成に注力するとともに、新業態の開発に取り組んでまいりました。新業態として平成30年6月に「STEAK THE FIRST 高田馬場」を、同年7
月に「庵 STEAK & SPICE」を出店しました。さらに、同年11月にはFC店「SALVATORE CUOMO & BAR 蒲田」を直営店
舗化しました。また、同年12月に韓国(慰禮)にてFC1店舗を出店しました。
この結果、当連結会計年度の同グループの売上高は9,621百万円(前期比0.9%増加)、営業利益は840百万円(同
3.5%減少)となりました。なお、店舗数は直営店46店舗、FC店47店舗となりました。
③その他
その他は、食料品等の卸売、小売事業、人材派遣事業及び不動産賃貸事業等により構成されております。当連結会
計年度の同グループの売上高は12百万円(前期比48.4%増加)、営業損失は37百万円(前期は営業損失17百万円)
となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は963百万円となり、前連結会計年度の期末残高と比較して548百万円減少いたしました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、244百万円の収入超過(前連結会計年度は7百万円の支出超過)となりました。
これは、税金等調整前当期純損失481百万円に減価償却費264百万円、減損損失414百万円、子会社株式売却損72百万円、のれん償却額42百万円、固定資産除却損36百万円を加味した上で、仕入債務の減少26百万円、前受収益の減少62百万円等があったことによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、512百万円の支出超過(前連結会計年度は263百万円の支出超過)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出277百万円、貸付による支出77百万円、関係会社株式の取得による支出50百万円、敷金及び保証金の差入による支出92百万円、資産除去債務の履行による支出66百万円等があったことによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、280百万円の支出超過(前連結会計年度は162百万円の収入超過)となりました。
これは、長期借入れによる収入400百万円、長期借入金の返済による支出667百万円等があったことによるものです。
仕入、受注及び販売の実績
(1)仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次の通りです。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日) | 前年同期比(%) |
| XEXグループ(千円) | 998,430 | 93.0 |
| カジュアルレストラングループ(千円) | 3,041,787 | 91.5 |
| 合計(千円) | 4,040,217 | 91.8 |
(注)1 金額は、仕入価格によって表示しております。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注実績
該当事項はありません。
(3)販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りです。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日) | 前年同期比(%) |
| XEXグループ(千円) | 4,139,925 | 93.4 |
| カジュアルレストラングループ(千円) | 9,621,029 | 100.9 |
| その他(千円) | 12,693 | 148.4 |
| 合計(千円) | 13,773,648 | 98.6 |
(注)1 金額は、販売価格によって表示しております。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産合計は1,988百万円となり前連結会計年度末に比べ586百万円減少しました。これは主として、現金及び預金の減少548百万円、繰延税金資産の減少17百万円等によるものです。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産合計は2,632百万円となり、前連結会計年度末に比べ65百万円増加しました。
これは主として、建物及び構築物の増加53百万円、のれんの減少42百万円、投資有価証券の増加48百万円、長期貸付金の増加68百万円、長期繰延税金資産の減少90百万円等によるものです。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債合計は2,135百万円となり、前連結会計年度末に比べ73百万円減少しました。これは主として、買掛金の減少43百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少86百万円、未払金の増加68百万円等によるものです。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債合計は2,008百万円となり、前連結会計年度末に比べ163百万円増加しました。これは主として、長期借入金の減少180百万円、長期前受収益の減少48百万円、資産除去債務の増加356百万円等によるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は477百万円となり、前連結会計年度末に比べ609百万円減少しました
これは主として、為替換算調整勘定64百万円の増加、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失の計上666百万円等によるものです。
(2)キャッシュ・フローの分析
第2 事業の状況 1 業績等の概要 に記載の通りです。
(3)経営成績の分析
第2 事業の状況 1 業績等の概要 に記載の通りです。